いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。
早いもので今年も終わりの月になりました。
今年も一年間お世話になり、ありがとうございました。
そしてこのありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。
来年もいろいろな面で今年よりも成長できるようにしていきたいと思っています。
どうかよろしくお願いします。
さて、今月号では先月号の続きで「自分の一年を振り返ってみて」と題して書かせて頂きます。
今年の一月に一年の抱負として「笑える年であり、笑顔で過ごせる年にしたい」と書かせて頂きました。
そして一年が経ち、笑顔で過ごせたかと振り返ると、今こうして一年間無事に会社を経営させてもらって、
身体も健康で過ごすことが出来ました事、本当に感謝しております。
〝笑う門には福来る〟と言いますように、出来るだけ笑顔でいられるようにと心に思っていました。
今年はコロナによる痛手に加え、物価高騰によって採算が合ってこないという痛手がありました。
しかし、できるだけお客様にご負担にならないように、企業努力はもちろんさせて頂きながら
良い物を少しでもお値打ちになるお見積りをこれからも出させて頂きます。
話は変わりますが、このありがとう通信を毎月書かせて頂いているわけですが、
自分自身の魂の向上にとても役に立っていると考えいます。
私は日々色々な事が起きる現象に対して、良きも悪きも自分の考え方、とらえ方によって変わると思っています。
毎月の通信を書きながら、辛いことも辛くなくなるようにと思って、
どうやって実行に移すかを考える時間を頂いてるなぁと思いながら感謝いたしております。
さて、今月号で書かせて頂く『運命好転』につおて考えたいと思います。
運命好転の考えですが、目の前の現象が変わったわけではありませんが、
個人的には「運命」が好転したと考えた瞬間に、運命は好転したと言って良いと思います。
運命好転には1条~12条まであります。
私が勉強させてもらって、なるほどと思った事を書かせて頂きます。
第一に『さわやかであること』
最初にスポーツを例にとります。
スポーツは勝ち負けを争っているけれど、実は勝ち負けを争うゲームをしている人たちの爽やかさ、
爽やかな行動がそこに参加している人、それを見ている人たちに癒しや安らぎを与えます。
したがって「勝つためには手段を選ばない」「もう少し気分よくできる方法があるのに姑息な手段を使う」という人は、
周りからも評価されません。
気持ちよくみんなが笑顔になるような「さわやかさ」「美しさ」というものがとても重要だと思います。
そして、その「さわやかさ」を忘れないようにする事が大事と考えます。
また、実生活の中でも美しくない振る舞いをすると、自分に返ってくる場合があります。
仕事や商売も同じこと。
お金や売り上げにこだわるあまり人が眉をひそめるようなやり方は、絶対ダメだと思います。
一つの例ですが阪神大震災の時に、一杯5,000円のラーメンを出したラーメン店がありました。
他に空いているお店もなく、食べる物も少ないので多くの人がそのラーメン店に並びました。
ところが半年経ったあとは、誰一人として行かなくなったといいます。しばらくしてその店は倒産したという事でした。
混乱の最中、お金を稼ごう、仕事を成功させようと思った結果、人間としての基本的な「さわやかさ」というものが
忘れ去られていたのかもしれません。
ですから、私は自分の商売を「さわやか」で「美しい」商いをしていきたいと強く思って過ごしていきます。
ps.皆様にはお身体を大事にお過ごしくださいませ。
そして、今年一年皆様のお陰で無事過ごすことが出来ました事を心より感謝申し上げます。