いつも皆様には大変お世話になり本当にありがとうございます。
そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり心より感謝申し上げます。
さて、今月号では先月号の続きで『構成要素』について書かせていただきます。
まずは、構成要素の一つ、経済の話です。
経済と一言でいってもいろんな経済があります。個人の豊かさも経済ですし、国の豊かさも経済です。
私(社長)は、難しい経済の話は分かりませんが、経済はもっと簡単に考えていいと思うのです。
それは、まず一人一人が自立して食べていける事が大事だと考えます。
自立して食べていけるというのは、人によって違うと思います。
女性がいい旦那さんを見つけてずっと食べていけるのも一つですし、
いい会社に入って仕事をするのも、自分で会社を立ち上げて成功させるのも
それぞれが自立して食べていける方法なんだと思います。
つまりそれぞれが自分に合った経済を学んで、つつがなく一生食べていける様にしていく事が大事だと思います。
また、金銭的な豊かさを求めるのも大事だと思います。
金銭的な豊かさを求めて仕事を頑張る。そこからは、たくさんの事を学ぶことができます。
また、個人や会社が儲かれば、多くの税金を払う事になり、国も豊かになります。
(※国は国民の税金を無駄使いすることなく有効に使ってほしいと私は願います。)
金銭的な欲を持つことも悪いことではないと思います。
欲は天が人間に与えてくれたものだから悪いものではないと思います。
悪いとすれば、それは使い方が間違っているという事になります。
続いてもう一つの構成要素である人間関係の話です。
私はこの世で一番ムカつく、そして最高の魂の修行が人間関係だと思います。
人は、一人だけで生きていくことはできません。
だからどんなところにも人間関係はついて回ります。
例えば家庭。
夫婦は違う環境で育った二人が一つ屋根の下で暮らします。違う環境で育つと考え方や価値観も違っていて当然です。
それをどちらが正しいとか言い出すとトラブルになっちゃいます。
一方から見たら正しいと思う事が、もう一方から見たら正しくなくなる。
つまり、旦那さんから見たら奥さんが間違っていて、奥さんから見たら旦那さんが間違っていると言う事になります。
これはどちらが正しいかという問題ではなく、価値観が違う者同士が分かりあえればの問題だと思います。
親子関係にも同じことが言えます。
いくら親子と言っても個性は違います。もっと言えば魂も違うし生まれてきた目的も違うのです。
だから親が自分の価値観を一方的に子供に押し付けても、子供は反発しますよね。
自分が出来た事も、子供も同じことができるとは限りません。
また、自分が苦労したことで子供にも同じ苦労をさせたくないと思うのは良いのですが、子供も同じことで苦労するとは限りません。
私も会社の社長として、社員、協力業者、職人といろんな方々と毎日接しています。
そこには必ず、人間関係があります。
お客様に対して喜んで頂けるようにスタッフ一同一丸となって素敵な人間関係でいられたら最高に幸せですし、
それを続けていくためにも日々努力していきたいと思っています。