木とトーンを生かした上品な家

私たちは木を使っている家が好きで、ネットで調べている時に、実家の近くの堀伊木材のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞをのぞいてみよう！となり、

見てみたら、たまたま今週末にイベントをやると載っていたので伺ったのが堀伊木材との出会いのきっかけです。

それまでいろんな会社を回っていたのですが、なかなか思うようにいかなくて・・・そんな時、子供の頃から知っている堀伊木材を急に思い出してﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞを見てイベントに参加しました。僕の直感ですね

短い期間でしたが、4～5社回りました。ですが、なかなか直感的にここだという所がなく、堀伊木材はその点、そういったわだかまりがなく良かった。

やっぱり地元っていうのもあるし、めちゃめちゃ怖そうに見える社長が、なんとなく打ち解けやすかったし、この会社は悪くないな～と思った。

それと免疫住宅に惹かれました。花粉が飛んでる時期なのに、打合せ場所のステップアップ（免疫住宅）に入ると症状が治まるので、目に見えないものだけどきっといいんだろうなと思いました。

土地がなくて結構ずーっと頑張って探していました。

なかなかいい所がなくて・・・

自分たちのやりたい事を考えると分譲地ではダメだと・・・

「これも直感！」

いろいろ物件があった中でこの土地を何度も見に行ったんですけど、何となく小さく見えるし、もっと広い土地がいいよねって話をしながら、何となく素通りして、他も見てたのですがピンとこなくて、「どうしようか、ここにしようかと」社長に見せたら、

「ここはいい土地や！」って後押しされて決めました。

社長曰く、私たちは「運がいい」と！

ここは、二人とも仕事に通うのにもいいし、お互いの実家も遠くないし、僕が育った学校区に戻りたいというのもなんとなくあって、それが全部カバーできるんでいいかなぁ～と思い決めました。

一番こだわったのは、和室！

まず、事例がない事をやりたい！ってのと、

限られた条件の中でとにかく自分で何かできないかとずっと考えて、寝る間も惜しんで考えました。

こだわった方がいいと社長が言っていたし、和室は嫌いじゃないし、考えに考えて天井があれになったね！

後は、ウッドデッキかなー　あそこはエアコンの室外機の位置を考えずにやっちゃったんで、後からどうしようかってなって専務に相談に乗ってもらいながらも納期ぎりぎりでひねり出した案です。

今切込みがあるところに室外機を置くので、そこに少し上げてテーブルを作ってもらうんです。室外機の目隠しにもなるんです。

専務（監督）には結構いろいろな無理をお願いしても

「いいですよ～。大丈夫ですよ。」って言ってもらえて本当に良かった。

家の全体のシルエットは、二人の想像とはぜんぜん違うものになったけど、一つ一つはそれぞれの好きなものなんです。だから、好きなものを形にするとこうなるんだなと。

理想の外観は、片流れの和風っぽい家が良かったけど、いろいろ制約が出てくるし、思うように部屋が取れないし、やろうと思うと極端に大きくなっちゃうし、それで現実的に理想を落とし込んでいくとこうなるんだとわかりました。でも、楽しかったです！

ご主人様曰く

奥様は、淡白で「これでいいよ」とあっさり決めちゃうそうで

ご自分は、しつこくギリギリまで粘って、後付けでいろいろやってもらったそうです。

奥様曰く

ご主人様は、一人で頑張ってくれてるな～と見守っていたそうです。

アイデアがすごい！私にはとても考えられない事をいろいろ！ずっと頭フル回転してるような感じ！と言って見えました。

家が完成して、楽しかったけどちょっと寂しい、あっという間でした。本当はこれからですね！堀伊木材や、他にもいろんな人に助けもらって仲間の人にも骨折ってもらって、本当に感謝ですね。と言って見えました。Ｔ様はとても素敵なご夫婦で、こういうの欲しいとかこうしたいと言う奥様の気持ちを、どうやって形にするのかを真剣に考える旦那様。

とても素敵なご夫婦で、幸せのお裾分けを頂いた気分です。

本当にありがとうございました。これからも末永くよろしくお願いいたします。