ありがとう通信

社長の話 2022第3弾

いつも皆様にはお世話になりありがとうございます。

今月号もこの“ありがとう通信”をお読み下さり、感謝申し上げます。

 

さて、今月号では「人に喜ばれること」と「感謝する事」について書かせて頂きます。

まずは、「人に喜ばれること」ですが、

人間を含め動物が生きていくための本能が3つあると聞きます。

2つ目までは、生き延びる本能と子孫を残す本能になりますが、人間以外の動物にもあります。

しかし、動物の頂点に存在する“ヒト”には3つの本能があるとされています。

それは「喜ばれると嬉しいという本能」です。

他の動物には与えられていません。

「喜ばれると嬉しい」という感情を持っているのは「ヒト」だけです。

私(社長)も思い返すといろいろ思い出します。

日頃の社長業としての重圧が重なり、心が疲れている時も

ホリモクさんに決めてよかったよ!とかスタッフの事を褒めて下さった時とか

社長に出会えて良かったよって言って頂けた時は、いっぺんに疲れなんか飛んでしまいます(^^)

何よりも元気が出ます。

私は、ホームページにも書いてありますが、生きる目的は“喜ばれる存在になる事”

人に喜んで頂けた数だけ成功につながると思っていますので、どれだけ多くの方に喜んで頂けたかを最終目標に掲げています。

大きな事を言っても中々実現できないと思うのです。

まずは、目の前の人に喜んでもらうことが何か一つでも出来たら幸せだと思っています。

喜ばれると嬉しいという本能に目覚めることにより「ヒト」は「ヒトの間で生きている存在」になり「人間」となります。

「喜ばれると嬉しいから」と自分の喜びとして、

喜ばれる事をやるようになると良き仲間にも恵まれ、これ以上ない幸せを感じると思います。

 

もう一つ「感謝する事」に対して書かせて頂きます。

前文で書かせて頂きました、本能で心が嬉しいと感じると同じようなことで、感謝する事

つまり「ありがとう」の言葉が味方をつくり、人生を楽しくする。

日々の生活が過ごしやすくなるという事です。

ところで「ありがとう」はどこから来ているのか勉強してみました。

「ありがとう」は「有り難し」から来た言葉です。

しかし、室町時代頃までは主に「かたじけない」という言い方が使われていました。

「ありがとう」が人に対して感謝の意を表す言葉として定着したのは、元禄時代以降の事と考えられているみたいです。

それ以前は「有り難し、有り難し」「有り難い、有り難い」という時は、天に向かって手を合わせる時に使う表現だったそうです。

ここで少し面白い話をさせて頂きます。

植物のサボテンに向かって「愛してる、大好き、ありがとう」という言葉をかけていると

サボテンも花を咲かせてくれるという話です。

又、サボテンに「愛してる、大好き、ありがとう」と声掛けしていると「トゲ」を落としてしまう事です。

2通りあるらしく、ひとつは実際に目に見えてトゲを落としてしまう反応と、も

う一つはトゲを持ってはいるが声をかけるにしたがって、そのトゲが段々と堅い物ではなくてやわらかい物になり、

ついには産毛のようにさらさらになってしまうらしいのです。

この話を知った時、私はつくづく幸せ言葉ってとても大事だなぁって強く感じました。

幸せ言葉は、自分も相手も幸せにしてもらえる言葉ですね。

 

ps.

雪もよく降り、まだまだ寒い日が続きますが皆様におかれましては

風邪などひかれないようにお身体を大事にお過ごし下さいませ。