ありがとう通信

社長の話 2023年第5弾

ありがとう通信 2023年5月15日

いつも皆様には大変お世話になり本当にありがとうございます。

そして、この「ありがとう通信」も毎月お読みくださりとても感謝いたしております。

 

さて、今月号では先月号に続き「感謝すること」について、

私(社長)の思いも入れながら書かせて頂きますのでよろしくお願いします。

先月号の話では、全てのものに「感謝」できるよう人格を高めなさいとか、そういう話ではありません。

「感謝をすること」「ありがとうと言うこと」が結局は自分の日常生活を大変過ごしやすいものにしてもらえると考えます。

「損得勘定」でいうと、使わない方が「損」です。使った方が「得」。

「ありがとう」は「最強のアイテム」と言っても過言ではありません。

すべてのものが味方になってくれる宇宙の最強の言葉と言ってもいいと思います。

さて、私はありがとうは「質」より「量」という言葉を知りました。

現象が変わって来るらしいので、事例をご紹介させて頂きます。

「ありがとう」は、口にした数によって現象が変わってくるようです。

年齢×1万回の「ありがとう」を言うと、面白いステージになるという話です。

年齢×2万回でまた変わり、年齢×3万回でまた変わるらしいです。

 

ある40代の女性が通勤に軽自動車を使っていました。

行き帰りの車中で「ありがとう」をずっと言い続け、年齢×1万回を超えたあたりの事だったそうです。

信号待ちで止まっていたところ、そこに後ろからドンと追突されました。

追突した車は普通自動車、自分の車は軽自動車でした。

衝撃があり、音もしたので降りて後ろを見に行ったところ、確かに自分の車と相手の車が追突状態でぶつかっていました。

普通自動車の方は、いたんで傷が出来ていましたが、なぜか自分の車の方には傷がなく、へこんでもいませんでした。

確かに衝撃があり、音もしたけれどむち打ちになるようなものではなく、

体に衝撃が来るような激しい当たり方ではありませんでした。

ぶつかってはいたけれど自分も無傷でした。

 

もう一つ話があります。

常日頃から「ありがとう」をたくさん言っていた人が、大きな地震にあうことがありました。

家の中で「ありがとう」をたくさん言っていた人の部屋は、物が落ちずに無傷だった、被害がなかったという報告もあったみたいです。

私はこの2つの話を知った時本当にそんな事があるんだなぁと感心しましたし、何か特別な〝バリア″ができるのかなぁと思いました。

 

私は、建築・不動産の会社を経営させてもらっています。

毎年いろいろな試練を与えられます。コロナに始まり、物価高騰による景気後退等があり、

イベントを開催しても来場して頂けるお客様が激減したりと、この先不安になることが多々あります。

建築途中に材料の値上げがあっても、お客様に迷惑がかからない様に会社で吸収したりして頑張っておりますが、

何より嬉しく感謝したい事があります。そんな厳しい世の中ですが、数ある建築会社の中で、

弊社を選んで頂いたお客様にこの場をお借りしまして、心より御礼を申し上げます。

「本当にありがとうございます。」

これからもアフターはもちろんの事、身近に頼って頂ける会社であるように元気で頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。

 

季節の変わり目ではございますが、皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。