ホリモクスタッフの話

後藤公伊知のエピソード

いつも大変お世話になりありがとうございます。

今年の夏はとにかく暑く口から出る言葉といえば「暑い!」の一言だったかと

思います。中には熱中症になられた方もお見えになるのではないでしょうか?

“熱中症”夏でなくても聞く言葉です。

私は軽い症状からまあまあひどい症状まで経験したことがあります。

軽いときは頭痛がして気分が悪くなり、しばらく冷やしておりましたら回復しました。

まあまあひどい症状を体験したのは、地元で毎年行われる祭りの準備でのことでした。

当時は祭り当日の朝早くから準備をし、夜の祭りを終えるというスケジュールでした。

祭りは8月10日と決まっておりまして、準備は当番制で回ってきます。

その年は我が家の当番でしたので出かけたのですが、当日はありがたいこと?

に雲一つない最高のお天気でして、朝早くから集合して作業しておりましたが、暑いことこの上なく、

汗かきの私としては当然滝のように汗をかき、早くも全身びしょ濡れ状態。

幸い家に近いところでの準備でしたので着替えに戻ることはできたのですが、

本当にやばいと思い水分はかなり取っておりました。

もともと神社としての祭りですので10時には式典などもあり、お昼はご苦労さんもかねての食事。

暑い日、昼から飲める冷えたビールは最高と思いましたが、なぜか受け付けなく食欲もなく、

そのころからおかしかったのでしょう。食事が終わったころには気持ち悪くて(泣)

それでも熱中症とは気づかず、夜の祭りも対応しましたが、問題はその後でした。

疲れもあって当然晩御飯も食欲なし、冷えたビールも飲めず、風呂入って早めに寝ることに。

ベッドに横になりしばらくしたら、まず腹筋の痙攣から始まり両手両足、背中まで。

どんな格好しても何ともならず。

さすがに嫁が「救急車呼ぼ!」と。

素直に頼めばよかったのかもしれませんが返した返事はなぜか「もうしばらく様子見る」だったような。

あちこち冷やしたら落ちついて知らぬ間に寝てしまっていたようです。

これが熱中症を経験した中でもひどかった体験です。

 

自分の中ではまだ大丈夫と思うと間違いです。早めの処置をお勧めします。

あと、みなさん水分の補給とよく言われますが水分だけではダメですからね!

同時に必ず塩分の補給も忘れずにお願いします。

私も水分は十分にとっていたと思うのですが、塩分に関してはほとんど取っていませんでしたので、

現在は当然教訓にしております。

 

夏が終わり本来秋のシーズンですが、いきなり寒くなったり、日本は今後四季がなくなるだとか言われます。

気候の変化とともに体のケアも必要な時代になってくるのかもしれません。

 

今回は急遽登板させていただき思いついたことを書かせていただきました。

これから本当に寒い季節がやってきます。

徐々にならいいんですが、いきなり寒くなるということもあり得るかもしれません。

本当に体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごし頂きたいと思います。

 

今後も皆様に喜んでいただけますよう精進してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。