いつも皆様には大変お世話になりまして本当にありがとうございます。
そして、このありがとう通信も毎月お読みいただきまして心より感謝申し上げます。
さて、今月号では、先月号で少し触れさせていただきました「健康運」について書かせていただきます。
あるアンケートでは、「健康に気をつかった食生活をしていますか?」との答えで
運が良い人と悪い人では大きな差が出ました。
「健康に気をつかっている」について
「よくしている」「どちらかというとしている」と回答した運のいい人は84.8%ですが、
運の悪い人に同じように聞いたところ54%にとどまったという結果になりました。
「食」という文字は“人に良い”と書く。体にいい食事を口にすれば、充実した毎日を送れます。
それは、睡眠も運動も同じです。
睡眠不足や運動不足のストレスでイライラしていたら人間関係に悪影響を及ぼしかねません。
アンケートからも運が悪い人に比べて運がいい人は、6時間以上の睡眠をとっている割合が高い事が
明らかになりました。
運動はより顕著であります。
運動を全くしない人で運が悪い人は約半数だったが、運がいい人は1/4程度にすぎませんでした。
「運動」は“運を動かす”と書きます。
手っ取り早く運気を上げるには、体を動かした方が良い。
それは医学的にも証明されています。私(社長)は、日頃運動不足を感じることが多くなってきましたので
運の向上や体の健康を考えてできるだけ歩いたりして、体を動かすことを実行していきたいと思っています。
あと、私は食生活についてもとても大事と考えます。
食品を買う時でも栄養の成分表をつい見てしまいますし、色々な雑誌にも何かを食べると
体のどこに良いって書いてあると、率先して食べますし、最近では糖質の取り過ぎに気を付けております。
さて、別の視点から見てみたいと思います。
人相、手相等あらゆる相学を究め、南北相法というものを完成させた江戸時代中期に水野南北という人がいました。
その人は、観相家だったらしいのですが、観相学を究めれば究めるほど悩むことになったことがありました。
不思議な事に人相も手相もとてもいいものを持っていながら、運が衰えていく人がいる。
逆に、人相、手相、家相どれをとっても悪いのに運がどんどん上向いていく人がいる。
このように相学には必ずと言っていいほど例外がある。
例外がとてつもない相学というのはないものだろうか‼
そして、水野南北さんは「万にひとつの誤りもなし」というものを見つけました。
それが「食生活」でした。
簡単に言うと『運が上向きになった時に食で物が変わる、贅沢なものになる…。
そのように食べ物を変えた人は必ず衰運になります。
逆にどんなに自分の運が上向きになっても決して食べ物を変えない、贅沢にはならないという人は
必ずや興隆運になるというものでした。
ただし、毎月一回は美味しいものを食べようとしている方の場合は、この限りではないと思います。
それは、お金が入る、入らないに関係なく、そういう予定としてやって
それを楽しんでいるというのであれば問題はないらしいです。
私は思います。
この世は色々な法則で動かされているからこそ、良い法則を知り、それを実践していくのが
とても大事に思えました。
皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ
代表取締役社長 堀統行