いつも皆様には大変お世話になりまして、心から感謝申し上げます。
そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、本当にありがとうございます。
「ありがとう通信を楽しみにしてるよ」
って言ってくださるお客様もいらっしゃってとても嬉しい気持ちになれます。
さて、今月号では “真の明るさとは” について書かせていただきます。
『真の明るさは、人の心に勝手に火を灯す』
周りの人たちがどれだけ暗くても心から明るい人がそこにいるだけで
暗い人たちの心に灯が灯って、みんな明るくなります。
暗い人に対して説得したり、面白い話をしたり、何か特別な事を言ったわけでもないのに
その人たちの心に勝手に火が灯ります。
私(社長)もそうですけど、暗い気持ちになっている時に
他の人から上手い言葉とかテクニックなんかで心に火が灯ることはありません。
ひとりひとりの心の中に光の素があって、自分で火を灯すことができるし、
真の明るさにふれれば勝手に火が灯ります。
少し話はそれるかもしれませんが、私はこんな話を聞いたことがあります。
10人の仲間が集まって、吉本新喜劇を見に行きました。
途中、その内の一人が何か悲しい事があって泣いておりました。
仲間がなだめても悲しみは消えませんでした。
その状況で新喜劇を見ていたところ、9人は笑いにつつまれていました。
泣いていた人はというと、同じく笑っていたというのです。
その方の心の中の光の素に笑いの波長によって、勝手に火が灯ったんだと思います。
ちょっと余談になってしまいますが、私が暗くなったり、元気がなくなりそうな時にやっていることがあります。
それは、焼き肉を食べに行く事です。
煙がいっぱいでジュージュー音を立てて、肉を焼いて、一緒にキムチにレモンをかけたものを食べます。
昔、こんな話を聞いたことがあります。
軽い鬱やノイローゼくらいなら、毎日焼肉を食べると良い!!
自分が暗く落ち込んでいる姿と、ジュージュー音を立て美味しいカルビをほおばる自分が、
釣り合わない現象を作ることで、落ち込んでいる自分が似合わないと思わせると良いらしいのです。
あと、脳にとっての栄養にも必要なものらしいのです。
サファリパークに行った時にゴリラについてのアナウンスがあり、
例えば肉を食べさせず、りんごや野菜ばかりあげているゴリラはおとなしい性格になると聞いたことがありました。
こういった事でも、自分で自分の心に火を灯すことにつながると思います。
生きていたら自分の思い通りにいかない事や、失敗することってあるんです。
その時に落ち込んで暗くなるのは仕方ないとしても、いつまでも暗いままではダメだと思います。
自分が直面した嫌な事があった場合、そのままでいても何も変わりません。
自分の心が明るくなる材料は人それぞれあると思います。
例えば自分と同じような体験した人に愚痴を言うのではなく、どうしたら解決できるか話を聞いたりして、
色々な方法の中から明るさを見つける。そして、不安やら悩みは、何かの恐れからくるものです。
とても大事な事は、最悪のことを覚悟することだと思います。
覚悟を決めてしまえば、自分の心を暗くしている恐れから逃れることができます...。
今月号はこれで終わりとさせて頂きます。来月号ではこの続きを書かせていただきます。
皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。