昨年は皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。
お陰様で堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂くことができました。
ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、
そして協力して下さったスタッフの方々のお陰です。心から感謝をしております。
本当にありがとうございます。
今年も皆様に仕事を通じて喜んで頂ける何かを考えていきたいと
強く願って行動していきますので、どうか宜しくお願いします。
さて、今年の抱負としましては“今まで感じなかった幸せを探す年”にしたいと思っております。
つまり自分の魂を成長させることによって、今まで感じなかった幸せに「気づき」をするということです。
これまでも、元気で暮らせた事や会社をやってこれた事に感謝だし、幸せを感じています。
今年はそういう幸せに加え、当たり前にしていた事にも感謝をして、幸せを感じていきたいと思っています。
例えば水道の蛇口をひねれば水が出るのだって幸せです。
昔はわざわざ川まで水を汲みに行ったりしていた時代の事を思えば幸せです。
幸せって、幸せと思える感度が高いか低いかです。
「幸せ」は、与えられるものではなく“探すもの”だと思います。
ご飯が食べられて幸せ、仕事が出来て幸せとか、幸せを探すクセを日頃からつけようと思っています。
仕事で言えば幸せのタネを見つけられる人って「商売のタネ」を見つけるのも上手いらしいです。
幸せな人って、いいところを見つけるのが上手だと思います。
そういう人が「売れているお店・人気のお店」に行ったらその店のいいところをたくさん見つけて、
その中で自分で真似できることをするんですよね。
会社内でも私が気を付けて行かなければいけない事があります。
人を雇うのでも幸せな人は、その人のいいところを見つけて、そこを褒めて伸ばそうとするでしょう。
でも、上手くいっていない人は悪い所を見つけては、そこを指摘して直させようとします。
つまり「仕事の成功論」と「心の幸せ論」は同じという事です。
もう一つ、私が読んだ本で感動した本がありました。それは「鏡の法則」です。
それによると、自分が今世で決めてきた問題からは、絶対に逃れる事ができません。
だからそういう問題から一時的に逃げられたとしても、また別の本質的に同じ問題が現れたりします。
例えば、勤めていた会社で人間関係が嫌だからといって辞めると、
また別の会社で同じような人間関係の問題が起ったりします。
このように人間関係で嫌な事が続くんだとしたら、それは自分の中にそうさせるものがあるらしいのです。
「上司が私に意地悪をするんです。」っていう人も、
その意地悪された人が上司になった時に同じような事をやりかねない性格だから、
そういう事が起ったりするのを「鏡の法則」と書いてありました。
「鏡の法則」はもっと内面的に深い所まで映し出す事があるらしいのです。
例えば「威張っている人を見るとすごく腹が立つ」人というのは、
自分の心の中に、人の上に立った時に威張ってしまうという性格があるという事です。
鏡は自分の姿をそのまま映してくれます。
今年は、自分の魂を成長させたいと思っています。
いっぱい幸せを探したいと思っていますし、映ったものがちゃんと見られる自分でいたいと願っています。