いつも皆様には、大変お世話になりありがとうございます。この“ありがとう通信”も
お読み下さり本当にありがとうございます。
さて、今月号では、10月14日(土)と15日(日)に開催させて頂く、第12回ホリモクまつりについて書かせて頂きます。
お陰様でホリモクまつりも最初の年から数えて今年で12年になります。
毎年毎年多くのお客様にご来場頂き、たくさんの笑顔を頂き、私は心から嬉しく感謝申し上げます。
12年間を振り返ってみて、たった一回だけ平成25年に雨が降った事がありました。
私は不思議と何か行事があってもあまり雨に降られなく、
いつも守ってもらっているなぁと感謝しています。
しかしながら、その時は雨が降ったのです。その時の事を少し書かせて頂きます。
開催日の一週間くらい前から、週間天気予報とにらめっこで、それこそ1日に何回も見ていました。
準備の日は幸いにして晴れてもらえたので助かりました。
当日は完全に雨だと思い、テントに雨樋をつけたりステージを増設して屋根を造ったりと
できるだけ来て頂けたお客様にご迷惑をおかけしない様にしました。
朝も天気が気になって3時頃から目が覚め朝早くから会場に行きました。
かなりの雨でしたから、下はびちゃびちゃでこれではいけないと思い即席で巨大な
床をつくり、少しでも歩きやすい様に工夫もしました。
そして、朝礼が始まり81人のスタッフの前で挨拶をさせて頂きました。
正直、1000人以上のご来場を希望していたのですが
この雨では半分以下になってしまうだろうと気落ちしながらの挨拶でした。
食材も景品もかなりの量を用意してありましたから余計です。
しかしながら考えてみたのです。この雨の中ご来場下さるお客様は、本当にありがたいと(^^♪
気落ちなどしている場合ではないと‼スタッフに言いました。
「人数は関係なく、来て頂けたお客様に精一杯の対応をお願いします」と。
ところが、朝からかなりのお客様に来て頂けたのです。
私は胸がぐっと熱くなり、涙が出そうになりました。
お客様に「この雨の中大変だけど頑張ってね」とか「よくこんだけ会場を準備したね」と
本当に嬉しいお言葉も頂き、メチャクチャ嬉しかったです。
終わってみてご来場人数をカウントするスタッフに聞いた所、なんと‼853人でした。
とても嬉しかったと同時に853という数字にビックリでした。
聖なる数字だからです。徳川幕府3代家光、5代綱吉、8代吉宗と有名な方です。
西遊記の沙悟浄「3」悟空「5」猪八戒「8」奈良の都、京都の都を数字に置き換えると
385、お釈迦様が悟った日35歳8ヶ月、538年仏教伝来、835年空海生まれる。
というように3と5と8の数字は天からのありがたい贈り物だと思いました。
しかし、晴れるに越したことはありません。
第12回ホリモクまつりは準備も含め3日間は必ず晴れてもらえると信じています。
今年も、お客様に喜んで頂ける様に、色々なブースを作りさらにパワーアップして頑張ります。
今年は、祭りだけのために、食材の保管の為、全ての食材が一度に入る様な大型冷蔵庫と倉庫も買いました。
スタッフ一同、気(き)愛(あ)い(い)十分で皆様の多数のご来場をお待ちしております。
皆様にとって楽しい時間になられます様頑張りますのでどうかよろしくお願いします。