昨年は、皆様に大変お世話になりまして、ありがとうございました。
お陰様で堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂く事ができました。
ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、そして協力して下さった社員さん、大工さん、各職人さん、問屋さん
などいろいろなスタッフの方々のお陰です。心から感謝しております。
今年も皆様には、仕事を通じて喜んで頂ける何かを考えていきたいと強く願って行動していきますのでどうかよろしくお願いします。
さて、今年の抱負としましては、「心の圧」を上げていこうと思っています。
まずは、「泣きっ面に蜂」とか「弱り目に祟り目」ということわざがあるように不幸そうな人には、なぜか不幸な事が続きます。
逆に、いつも笑顔で幸せそうな人に不幸は似合わないし、周りに対していつも感謝したくなるような事が起こるそうです。
「類は友を呼ぶ」という言葉があり、同じ性質のものが引き寄せ合うというのも、そこから来たのだと思います。
それと「この状況から抜け出したい」というのは、「私は今、不幸な状況にあります」と言っているのと同じです。
「幸せになりたい」というのは「私は不幸です」と言っているようなものです。
そこから出ているのは、不幸の波動です。だから同じような不幸の波動をだしている人を引き寄せやすいということになります。
もう一ついいエネルギーを引き寄せられない人、せっかく引き寄せてもすぐに抜けてしまう人は、「圧」が弱いということです。
エネルギーは圧が強い方に流れます。また、圧が弱いとエネルギーを放出します。指圧で痛みが緩和されるのは、押すと圧がかかってそこにエネルギーが引き寄せられ、エネルギーが強くなった結果です。
体に悪い所はないけど、なぜか上手くいかないという人は、「心の圧」が弱いのです。心の圧を強くして「押し出し」をすることが大事になります。
”押し出し”って何かというと、「よしやるぞ!」と決めたら「強気、強気、強気」って口で言ってたりしたら圧が上がったりしますし、さらに明るい服を着たり
借り物でも実際に高くなくても高そうに見えるものを身につけると、自分の心も明るくなりますし、相手にも一目置いて見られるようになったりするものです。
何か見栄を張っているようで嫌だなと思う人もいらっしゃると思いますが、見栄って”栄えているように見える”ことらしいので
威張らなければいいと思うのです。病気も気が病むと書くように、心の圧を下げると病気になりやすくなっちゃいます。心の圧を上げて押し出しを大事にしていると、免疫力も上がって
元気になれると思います。ただ、何でもかんでも押し出せばいいわけではありません。「押し出し」の本当の意味は、外から出てくる圧に対して
押し出すことなのです。外からの圧が50ならば、51で押し出せばいいのです。それ以上、圧をかけると、マッサージでも強く押しすぎると「もみ返し」が起こって逆効果になってしまいます。
自分が押し出されたら、私を信じてくれる人も押し出されてしまう事になりますから、これからも外からの圧に対して、自分の圧を少しだけ上げながら
今年も毎日の生活を頑張って過ごしていきたいと思っています。
P.S 毎日がとても寒くなってきました。皆様におかれましては、風邪など引かれないようにお身体を大事にお過ごしくださいませ。