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社長の話 2024第10弾

ありがとう通信 未分類 2024年10月7日

いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。

そして、毎月の「ありがとう通信」もお読みくださり心より感謝申し上げます。

これからも楽しく書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では「人生うまくいくためのカギ」について書かせていただきます。

私(社長)が大事にしていることの一つに「人は生かされている」という考え方です。

私は、仕事が休める時はその日の吉方に車を走らせて、神社仏閣に行き、今自分が無事に過ごさせていただけていること、会社も無事営業をさせてもらっていること、社員も関係スタッフも健康で頑張っていただけていることに感謝をし、手を合わせてもらっています。

その後に、その地方のスーパー銭湯に行ってサウナに入り、さっぱりして帰ってくることが私の楽しみの一つになっております。

楽しむことは、人生上手くいくための一つと思っています。

 

さて、本題に入ります。

『人生うまくいくためのカギ』は、やはり、人間関係がうまくいけば、人生は上手くいく思います。

ただし、人に対してばかりでなく、自分に対してもすごく大事なことがあります。

『自分にも、人にも、親切にする』いくつかある中で一番大切な事は、親切であることです。

人に対してはもちろんですが、絶対に忘れてはいけないのが、自分への親切なんです。

まず、自分に優しくすること。

自分に愛を出して、可愛がってあげます。

自分にダメだししたり、体を傷つけたりして自分を泣かす事だけは絶対にダメです。

その上で、人にも親切にする。

どうして先に自分に親切にするのが大事かというと、自分の心が泣いていながら人には愛で接していますとか、そんなのはありえません。

人に親切にするには、まず自分に親切にしてなきゃ無理です。

どういうことかというと、自分が「こういうのが親切なんだな」「こんな声掛けしてもらえたら嬉しい」というのを、自分が知らなければ人が喜ぶことをしてあげられないという事になります。

つまり、自分が愛を知らなければ本物の愛を出すことができないという事になります。

一概には言えませんが、親切のつもりでやったことが、相手には迷惑になってしまう。

良かれと思ってしたのに、なぜか相手に嫌がらせだと受け止められてしまったり。

それって、自分自身で自分を泣かしている人に多いみたいです。

大切なことは、自分で自分を可愛がったらいい。

誰かが親切にしてくれるのを待つのではなく、自分で自分に優しくしてあげる。

自分の喜びのポイントは、自分が一番知っているわけだから、幸せでいっぱいになる事もできます。

他にも大事な事があります。

実は私自身、常に気にしていることがあります。

それは自分から出る〝波動″です。

波動ってテレビやラジオの周波数みたいなものです。

自分の出す波動によって、それと似た波動を持つ相手が出てきます。

自分が親切の波動を出せば、親切の波動を持つ相手が出てきたりします。

日本には、気の合う者同士や同じような性質を持つものはおのずと集まるという意味の「類は友を呼ぶ」ということわざがあります。

誰だって愛でいっぱいの未来を望みます。

まず自分から愛の波動を出して、自分に親切にして人にも親切にすることが幸せの始まりにつながると思っています。

来月号では、この続きを書かせていただきますのでどうかよろしくお願いします。

 

 

社長の話 2024第7弾

ありがとう通信 未分類 2024年7月14日

いつも皆様には大変お世話になりまして、心から感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、本当にありがとうございます。

「ありがとう通信を楽しみにしてるよ」

って言ってくださるお客様もいらっしゃってとても嬉しい気持ちになれます。

さて、今月号では “真の明るさとは” について書かせていただきます。

 

『真の明るさは、人の心に勝手に火を灯す』

周りの人たちがどれだけ暗くても心から明るい人がそこにいるだけで

暗い人たちの心に灯が灯って、みんな明るくなります。

暗い人に対して説得したり、面白い話をしたり、何か特別な事を言ったわけでもないのに

その人たちの心に勝手に火が灯ります。

私(社長)もそうですけど、暗い気持ちになっている時に

他の人から上手い言葉とかテクニックなんかで心に火が灯ることはありません。

ひとりひとりの心の中に光の素があって、自分で火を灯すことができるし、

真の明るさにふれれば勝手に火が灯ります。

少し話はそれるかもしれませんが、私はこんな話を聞いたことがあります。

10人の仲間が集まって、吉本新喜劇を見に行きました。

途中、その内の一人が何か悲しい事があって泣いておりました。

仲間がなだめても悲しみは消えませんでした。

その状況で新喜劇を見ていたところ、9人は笑いにつつまれていました。

泣いていた人はというと、同じく笑っていたというのです。

その方の心の中の光の素に笑いの波長によって、勝手に火が灯ったんだと思います。

ちょっと余談になってしまいますが、私が暗くなったり、元気がなくなりそうな時にやっていることがあります。

それは、焼き肉を食べに行く事です。

煙がいっぱいでジュージュー音を立てて、肉を焼いて、一緒にキムチにレモンをかけたものを食べます。

昔、こんな話を聞いたことがあります。

軽い鬱やノイローゼくらいなら、毎日焼肉を食べると良い!!

自分が暗く落ち込んでいる姿と、ジュージュー音を立て美味しいカルビをほおばる自分が、

釣り合わない現象を作ることで、落ち込んでいる自分が似合わないと思わせると良いらしいのです。

あと、脳にとっての栄養にも必要なものらしいのです。

 

サファリパークに行った時にゴリラについてのアナウンスがあり、

例えば肉を食べさせず、りんごや野菜ばかりあげているゴリラはおとなしい性格になると聞いたことがありました。

こういった事でも、自分で自分の心に火を灯すことにつながると思います。

 

生きていたら自分の思い通りにいかない事や、失敗することってあるんです。

その時に落ち込んで暗くなるのは仕方ないとしても、いつまでも暗いままではダメだと思います。

自分が直面した嫌な事があった場合、そのままでいても何も変わりません。

自分の心が明るくなる材料は人それぞれあると思います。

例えば自分と同じような体験した人に愚痴を言うのではなく、どうしたら解決できるか話を聞いたりして、

色々な方法の中から明るさを見つける。そして、不安やら悩みは、何かの恐れからくるものです。

とても大事な事は、最悪のことを覚悟することだと思います。

覚悟を決めてしまえば、自分の心を暗くしている恐れから逃れることができます...。

 

今月号はこれで終わりとさせて頂きます。来月号ではこの続きを書かせていただきます。

 

 

皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2024第3弾

ありがとう通信 未分類 2024年4月26日

いつも皆様には大変お世話になりまして本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みいただきまして心より感謝申し上げます。

 

さて、今月号では、先月号で少し触れさせていただきました「健康運」について書かせていただきます。

あるアンケートでは、「健康に気をつかった食生活をしていますか?」との答えで

運が良い人と悪い人では大きな差が出ました。

「健康に気をつかっている」について

「よくしている」「どちらかというとしている」と回答した運のいい人は84.8%ですが、

運の悪い人に同じように聞いたところ54%にとどまったという結果になりました。

「食」という文字は“人に良い”と書く。体にいい食事を口にすれば、充実した毎日を送れます。

それは、睡眠も運動も同じです。

睡眠不足や運動不足のストレスでイライラしていたら人間関係に悪影響を及ぼしかねません。

アンケートからも運が悪い人に比べて運がいい人は、6時間以上の睡眠をとっている割合が高い事が

明らかになりました。

 

運動はより顕著であります。

運動を全くしない人で運が悪い人は約半数だったが、運がいい人は1/4程度にすぎませんでした。

「運動」は“運を動かす”と書きます。

手っ取り早く運気を上げるには、体を動かした方が良い。

それは医学的にも証明されています。私(社長)は、日頃運動不足を感じることが多くなってきましたので

運の向上や体の健康を考えてできるだけ歩いたりして、体を動かすことを実行していきたいと思っています。

あと、私は食生活についてもとても大事と考えます。

食品を買う時でも栄養の成分表をつい見てしまいますし、色々な雑誌にも何かを食べると

体のどこに良いって書いてあると、率先して食べますし、最近では糖質の取り過ぎに気を付けております。

 

さて、別の視点から見てみたいと思います。

人相、手相等あらゆる相学を究め、南北相法というものを完成させた江戸時代中期に水野南北という人がいました。

その人は、観相家だったらしいのですが、観相学を究めれば究めるほど悩むことになったことがありました。

不思議な事に人相も手相もとてもいいものを持っていながら、運が衰えていく人がいる。

逆に、人相、手相、家相どれをとっても悪いのに運がどんどん上向いていく人がいる。

このように相学には必ずと言っていいほど例外がある。

例外がとてつもない相学というのはないものだろうか‼

そして、水野南北さんは「万にひとつの誤りもなし」というものを見つけました。

それが「食生活」でした。

簡単に言うと『運が上向きになった時に食で物が変わる、贅沢なものになる…。

そのように食べ物を変えた人は必ず衰運になります。

逆にどんなに自分の運が上向きになっても決して食べ物を変えない、贅沢にはならないという人は

必ずや興隆運になるというものでした。

ただし、毎月一回は美味しいものを食べようとしている方の場合は、この限りではないと思います。

それは、お金が入る、入らないに関係なく、そういう予定としてやって

それを楽しんでいるというのであれば問題はないらしいです。

 

私は思います。

この世は色々な法則で動かされているからこそ、良い法則を知り、それを実践していくのが

とても大事に思えました。

 

 

皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ

代表取締役社長 堀統行

 

社長の話 2023第10弾

ありがとう通信 未分類 2023年12月4日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり本当に嬉しく感謝いたしております。

 

さて、今月号では、先月号の続きで「言葉の現象化」について書かせて頂きます。

「嬉しい」「楽しい」「幸せ」そして「ありがとう」という言葉を

何千回、何万回と宇宙に向かって言ったとすると、その言葉を同じ数だけ言いたくなるように

宇宙の現象がセットされます。

そして、「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「ありがとう」と言いたくなるような現象が起きてきますが

それがどんな事であるのかは誰にもわかりません。

だから、楽しく面白いのです。そして、ワクワクします。

このワクワク感というのは楽しいですよね。

 

ここで一つ、例を書かせて頂きます。

あるお花屋さんをやっている人がいまして、ある人にこんな質問をしました。

「10年前に店を出しました。小さくてもいい、10軒の支店を持ちたいと願ってやってきたのですが

1軒も増えていません。どうしたらお店が増えるのでしょうか。」

ある人がそのお花屋さんにこう質問しました。

「お客さんが良く来てくださるのですね。」

「もちろんそうです。皆さん良く来てくださいます」「お店はかろうじて成り立っています」

「そうですか。では、そのお客様に感謝したことがありますか」

そのお花屋さんは「えっ」と言ったきり次の言葉が発せられませんでした。

「もっと売上げを上げたい。店を増やしたい」→その事ばかりを念じて今の状態に満足するとか

感謝をした事がなかったそうなのです。

この物が売れなくなっている時代、不況の時代にまず削れるのは、お花などの費用などではないかと思います。

そういう時に花屋を開いて、10年間ずっと存続しているというのはすごい事です。

その意味で言うと、それだけでもすごく恵まれています。

その“ありがたさ”もわからずに「もっと売上げを増やしてください。もっと繁盛させてください」と

願うこと自体が、「もっともっと、まだまだと不平不満を言っていることになります。

そうしたお願いは「今の状態では気に入らない。このままでは不満なのだ」と言ってることになるみたいです。

 

私(社長)も日々の生活の中で、良い意味での現象化になるように気を付けているつもりでも

振り返ってみると、何かしら今以上に望んでしまって今の事に感謝が足らない自分に気付かされます。

これからの毎日の中で『感謝すること』をもっと増やして、天国言葉をたくさん言える毎日にしていきたいと思っています。

 

ここで一つ、神社仏閣に対して「祈る」とか「願う」という言葉の意味を調べてみました。

「祈る」の「い」は、神聖、斎(いつき)物忌みの意味で、

「のる」は、「宣る(神意を表す)」が言葉の語源です。

何かとても難しいですが、つまり「神の名を口にすること」これが「祈る」という言葉の本来の意味で

元々は「神に祈る」ではなくて「神を祈る」でした。

ですから、神様に「願いをぶつける」「要求する」という意味は「祈る」にはありません。

また、「願う」の言葉の語源は「労う(ねぎらう)」です。

「ねぎらう」とは「いろいろやってくださってありがとう」という「感謝」の意味を込めた言葉です。

私は日々の仕事の中で努力+(プラス)感謝を今以上に増やしていきたいと思っています。

 

来月号では、そこの所を書かせて頂きたいと思います。

 

 

社長の話 2023第9弾

ありがとう通信 未分類 2023年9月19日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、心より感謝申し上げます。

 

さて、今月号では先月号の最後に書かせて頂きました、

私自身数年前まで誤解していた言葉の法則について書かせて頂きます。

それは、「口に出せば願いは叶う」の誤解です。

叶うという字も10回口から言葉を発すると、叶うと言われ

口から10回マイナスな言葉を発すると、吐く(はく)という字になることは知っていました。

しかし、数年前に誤解が解けるこを知ることができ、それからはずっと知ったことを実践しております。

それは何か!?

「言葉が現象化する」という法則についてです。

「言葉が現象化する」というと、誤解されている部分があるようです。

「こうなりたい、ああなりたいを口に出して言うと、それが実現する」という誤解です。

言葉が現象化するというのは、言葉にして口に出して言うと「その夢や希望が実現する」という意味ではなくて

「その言葉をまた言いたくなるように現象がセットされる」ということを言っています。

これは数ある宇宙法則の中の一つです。

 

例えば「県で売り上げナンバーワンになりたい」と思った場合、それを年間100回口にしたとすると、

来年も年間100回その言葉を言っているように現象がセットされるという事のようです。

つまり、県でナンバーワンにはなかなかなれない、という事を意味しています。

 

神社仏閣に行って、良縁祈願というものをお願いしたとします。

「素敵な人と出会わせてください。いい人と結婚したいのです。」と100回お願いしたとします。

そうすると、その言葉をまた言いたくなるように現象がセットされます。

つまり、素敵な人、いい人にはなかなか出会わない、という現象が起きるようです。

 

同じように「商売繁盛をお願いします」と1000回言ったとします。

1000回それを言ったことによって、また同じ言葉を1000回言いたくなるように現象がセットされるようです。

つまり「よく繁盛するようになったな」と言えるようになるには、なかなか難しいという事です。

 

その事から私(社長)は、数年前から神社仏閣等で手を合わせる時、

なりたいこと、願いたいことを「こうなりますように」ではなく、

なってもいないのに「そうなりました。ありがとうございます」という様に言葉にして手を合わせています。

私自身、お願いばかりしていた時よりも確実に良い結果になっていると思います。

 

では、もう一度話に戻りますが、「言葉が現象化する」

つまり「その言った言葉をまた言いたくなるように現象がセットされる」のであれば、

どういう言葉を使うのが良いのでしょうか?

例えば「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「ありがとう」とか幸せ言葉をたくさん言ったとします。

そうすると「ありがとう」という言葉をまたたくさん言いたくなるような現象がセットされ、

次々に降ってくると言います。

しかし、何か狙いを定めて「これを実現するぞ」といった時には、それを要求していることになってしまいます。

したがって、その要求したことを繰り返し要求することになるので、つまり実現が難しくなるという事です。

今月号では、ここまでとさせて頂きますが、来月号はこの続きを書かせて頂きますのでどうかよろしくお願いします。

 

 

毎日が本当に暑く大変ですが、皆様におかれましてはお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2023年第6弾

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当に感謝いたしております。

又、このありがとう通信も毎月お読みくださり、本当にありがとうございます。

5月号の時にお客様から「ありがとう通信読むの楽しみにしてるよ」と言ってくださる事があり、

とても嬉しく思いましたし、これからも楽しく書かせていただこうと思いますので

どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では『言葉』について書かせて頂きます。

私(社長)は、自分の魂の成長のために、色々な本を読んだり、CDを聞いたりしていますが

「感謝」「人に喜んでもうらう」「笑うこと」等が大事というのは、どの本にも出てきます。

毎日の生活や仕事の中でこれらの事は、ぜひやっていきたいと思って行動していきます。

 

ただ、今回書かせて頂きますのは『言葉を愛すること』です。

私は、「愛」という字や言葉が好きです。言葉はすべて口から出てきます。

つまり、口から出てくる言葉はすべて「贈り物」ではないでしょうか!!

良い悪いは別として、送った分だけ返ってきます。

心理的に「返報性の原理」というのも同じことだと思います。

ですから、私は「いい言葉」は最高の贈り物だと思います。

人と話をする時に少しでも相手の方が喜んで頂けるような言葉を出していきたいと思っています。

 

『言葉を愛すること(愛語)』とは、「口から出てくる言葉を愛する」という意味の「愛語」です。

「愛語」について、一番実践的だったのは僧侶でもある〝良寛″という方みたいです。

少し調べてみると、良寛さんはいつもこんなことを考えていました。

「自分の口から出てくる言葉は常に人を安らげるものでありたい。人を力づけるものでありたい。

人を励ますものでありたい。人を明るい気持ちにさせるものでありたい。

自分の口から出てくる言葉は常に贈り物でありたい。人を勇気づける贈り物でありたい」と。

 

ここで良寛さんについて書かせて頂きます。

良寛さんは、岡山県の玉島で修行し諸国をめぐったあと、実家のある新潟県に戻り一人で生活を始めました。

しかし、檀家があるわけではありません。

自分の生活を支えてくれる家々があるわけではありませんでした。

しかし、良寛さんはこのように考えている人でした。

「自分は貧しい僧侶である。お金を持っていない。物も持っていない。

ただ、無尽蔵に持っているのは言葉である。その言葉が常に人に対して温かい贈り物でありたい」

良寛さんは、

「自分の口から出てくる言葉はすべてが贈り物である。それを汲めども尽きぬ、使っても尽きぬ贈り物である」

という認識を持っていたのです。

 

また、こんな話があります。

あるところでちょっと寄り道をして、その家の主人と話をしていた時の事。

通りがかった人が外から僧侶である良寛さんを見つけると、ヅカヅカと入ってきて頭をポカリと殴りました。

そして「俺は坊主に恨みがあるんだ」と言ってスタスタと去っていきました。

そのすぐ後に夕立が来て雨が降り始めました。強く激しい雨だったそうです。

良寛さんは、その雨を見ながらこんなことを言いました。

「さっきのあの人は傘を持っていなかった。今どうしているだろうか。

強い雨に打たれて困ってはいないだろうか。傘を持って行って渡してあげなくていいだろうか」…。

 

私(社長)は、とても心を打たれましたし、今の自分に反省もしつつ、

これからの自分にプラスにしていきたいと強く感じました。

 

 

とても暑くなってきました。

皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2022年第12弾

ありがとう通信 未分類 2022年12月14日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

早いもので今年も終わりの月になりました。

今年も一年間お世話になり、ありがとうございました。

そしてこのありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。

来年もいろいろな面で今年よりも成長できるようにしていきたいと思っています。

どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では先月号の続きで「自分の一年を振り返ってみて」と題して書かせて頂きます。

今年の一月に一年の抱負として「笑える年であり、笑顔で過ごせる年にしたい」と書かせて頂きました。

そして一年が経ち、笑顔で過ごせたかと振り返ると、今こうして一年間無事に会社を経営させてもらって、

身体も健康で過ごすことが出来ました事、本当に感謝しております。

〝笑う門には福来る〟と言いますように、出来るだけ笑顔でいられるようにと心に思っていました。

今年はコロナによる痛手に加え、物価高騰によって採算が合ってこないという痛手がありました。

しかし、できるだけお客様にご負担にならないように、企業努力はもちろんさせて頂きながら

良い物を少しでもお値打ちになるお見積りをこれからも出させて頂きます。

話は変わりますが、このありがとう通信を毎月書かせて頂いているわけですが、

自分自身の魂の向上にとても役に立っていると考えいます。

私は日々色々な事が起きる現象に対して、良きも悪きも自分の考え方、とらえ方によって変わると思っています。

毎月の通信を書きながら、辛いことも辛くなくなるようにと思って、

どうやって実行に移すかを考える時間を頂いてるなぁと思いながら感謝いたしております。

さて、今月号で書かせて頂く『運命好転』につおて考えたいと思います。

運命好転の考えですが、目の前の現象が変わったわけではありませんが、

個人的には「運命」が好転したと考えた瞬間に、運命は好転したと言って良いと思います。

運命好転には1条~12条まであります。

私が勉強させてもらって、なるほどと思った事を書かせて頂きます。

第一に『さわやかであること』

最初にスポーツを例にとります。

スポーツは勝ち負けを争っているけれど、実は勝ち負けを争うゲームをしている人たちの爽やかさ、

爽やかな行動がそこに参加している人、それを見ている人たちに癒しや安らぎを与えます。

したがって「勝つためには手段を選ばない」「もう少し気分よくできる方法があるのに姑息な手段を使う」という人は、

周りからも評価されません。

気持ちよくみんなが笑顔になるような「さわやかさ」「美しさ」というものがとても重要だと思います。

そして、その「さわやかさ」を忘れないようにする事が大事と考えます。

また、実生活の中でも美しくない振る舞いをすると、自分に返ってくる場合があります。

仕事や商売も同じこと。

お金や売り上げにこだわるあまり人が眉をひそめるようなやり方は、絶対ダメだと思います。

一つの例ですが阪神大震災の時に、一杯5,000円のラーメンを出したラーメン店がありました。

他に空いているお店もなく、食べる物も少ないので多くの人がそのラーメン店に並びました。

ところが半年経ったあとは、誰一人として行かなくなったといいます。しばらくしてその店は倒産したという事でした。

混乱の最中、お金を稼ごう、仕事を成功させようと思った結果、人間としての基本的な「さわやかさ」というものが

忘れ去られていたのかもしれません。

ですから、私は自分の商売を「さわやか」で「美しい」商いをしていきたいと強く思って過ごしていきます。

 

ps.皆様にはお身体を大事にお過ごしくださいませ。

そして、今年一年皆様のお陰で無事過ごすことが出来ました事を心より感謝申し上げます。

社長の話 2022第3弾

いつも皆様にはお世話になりありがとうございます。

今月号もこの“ありがとう通信”をお読み下さり、感謝申し上げます。

 

さて、今月号では「人に喜ばれること」と「感謝する事」について書かせて頂きます。

まずは、「人に喜ばれること」ですが、

人間を含め動物が生きていくための本能が3つあると聞きます。

2つ目までは、生き延びる本能と子孫を残す本能になりますが、人間以外の動物にもあります。

しかし、動物の頂点に存在する“ヒト”には3つの本能があるとされています。

それは「喜ばれると嬉しいという本能」です。

他の動物には与えられていません。

「喜ばれると嬉しい」という感情を持っているのは「ヒト」だけです。

私(社長)も思い返すといろいろ思い出します。

日頃の社長業としての重圧が重なり、心が疲れている時も

ホリモクさんに決めてよかったよ!とかスタッフの事を褒めて下さった時とか

社長に出会えて良かったよって言って頂けた時は、いっぺんに疲れなんか飛んでしまいます(^^)

何よりも元気が出ます。

私は、ホームページにも書いてありますが、生きる目的は“喜ばれる存在になる事”

人に喜んで頂けた数だけ成功につながると思っていますので、どれだけ多くの方に喜んで頂けたかを最終目標に掲げています。

大きな事を言っても中々実現できないと思うのです。

まずは、目の前の人に喜んでもらうことが何か一つでも出来たら幸せだと思っています。

喜ばれると嬉しいという本能に目覚めることにより「ヒト」は「ヒトの間で生きている存在」になり「人間」となります。

「喜ばれると嬉しいから」と自分の喜びとして、

喜ばれる事をやるようになると良き仲間にも恵まれ、これ以上ない幸せを感じると思います。

 

もう一つ「感謝する事」に対して書かせて頂きます。

前文で書かせて頂きました、本能で心が嬉しいと感じると同じようなことで、感謝する事

つまり「ありがとう」の言葉が味方をつくり、人生を楽しくする。

日々の生活が過ごしやすくなるという事です。

ところで「ありがとう」はどこから来ているのか勉強してみました。

「ありがとう」は「有り難し」から来た言葉です。

しかし、室町時代頃までは主に「かたじけない」という言い方が使われていました。

「ありがとう」が人に対して感謝の意を表す言葉として定着したのは、元禄時代以降の事と考えられているみたいです。

それ以前は「有り難し、有り難し」「有り難い、有り難い」という時は、天に向かって手を合わせる時に使う表現だったそうです。

ここで少し面白い話をさせて頂きます。

植物のサボテンに向かって「愛してる、大好き、ありがとう」という言葉をかけていると

サボテンも花を咲かせてくれるという話です。

又、サボテンに「愛してる、大好き、ありがとう」と声掛けしていると「トゲ」を落としてしまう事です。

2通りあるらしく、ひとつは実際に目に見えてトゲを落としてしまう反応と、も

う一つはトゲを持ってはいるが声をかけるにしたがって、そのトゲが段々と堅い物ではなくてやわらかい物になり、

ついには産毛のようにさらさらになってしまうらしいのです。

この話を知った時、私はつくづく幸せ言葉ってとても大事だなぁって強く感じました。

幸せ言葉は、自分も相手も幸せにしてもらえる言葉ですね。

 

ps.

雪もよく降り、まだまだ寒い日が続きますが皆様におかれましては

風邪などひかれないようにお身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話 第11弾

ありがとう通信 未分類 2019年11月6日

いつも皆様には、大変お世話になりありがとうございます。

このありがとう通信もお読み下さりありがとうございます。

さて、今月号では、10月におこなわれた「ホリモクまつり」について書かせて頂きます。

10月19日・20日と2日間にわたり開催させて頂きましたホリモクまつりは、今年で第14回目を迎える事ができました。

ひとえに、毎年ご来場頂けるお客様と大工さん、協力業者さん、問屋さん、社員のご協力のお陰でございます。

心から感謝申し上げます。19日・20日の開催日を迎えるにあたり、18日の金曜日に設営をさせて頂くのですが

天気予報は、雨マークです、おまけに土曜日も雨マークでした。

幸いにも日曜日は晴れのマークでほっとしました。

日曜日は、毎回大人気のビンゴゲームがあるからです。

さて、設営の日に雨という事で、出来るだけお客様が雨に濡れないように屋根をつくる段取りに入りました。

足場屋さんの協力で柱となるものができましたので、前の日に若手社員だけで、屋根に波板をはってくれました。

この一週間は毎日天気予報と睨めっこでした。それにともない、前もって出来る事は、社員たちが一生懸命作業してくれました。

かなりの数の看板、そして木工教室での大工道具箱での材料の仕込み、食材の発注、景品の買い出し等々、本当に頑張って頂きました。

そのおかげで、前日の設営に取りかかることができました。有難いことに、協力業者の方、問屋の方のご協力もあってなんとか夕方には、形にすることが出来ました。

本当に感謝です。その時は、私も普段歩かない方ですが、その日は「一万歩」歩きました。

良い運動にもなりました。そして土曜日を迎えました。雨の降る中、朝からお客様が門に並んで頂けました。すごく嬉しい気持ちになりました。

一人でも多くのお客様に喜んで頂こうと、心の振動数が上がっていきました。

色々なブースがある中で新規で「サイコロポイポイ」というコーナーが大人気で、サイコロの出目によって

野菜の詰め放題というのがあるのですが、かなり用意した野菜が午前中に、ほとんどなくなり、買い出しに行きました。

その他のブースもありがたい事に大人気でした。雨の土曜日でしたが、ご来場頂きましたお客様は、464人とご来場頂き本当に嬉しい気持ちでした。

次の日の朝、見事に晴天です。気持ちも高ぶりましたが、会場の再点検に朝一から見回りました。

朝7時に夜間警備の方と交代がありましたので、報告を受けてスタッフも約80人、8時くらいに集まってくれました。

さぁ、9時始まりです。

土曜日の倍くらいの人が集まって頂けてます。

本当に感謝・感謝で心が一杯になりました。結果は833人(計1297人)!!!!!

天気も良かったのもあり、包丁研ぎやビンゴが日曜日なので、ご来場の方が多く来て頂けたらと思っています。

お昼を過ぎたころからビンゴカードを配り始めましたが、今回も本当に多くの方に並んで頂けました。

感謝です。

私が台の上でカゴを回すのですが、一個一個数字を読み上げるたびに、お客様から声が上がり、ビンゴの声もかかり

最後まで一等が残っておりました。そして多数のお客様がじゃんけんにより、くじを引くことになりました。

本当に不思議な事ですが、上位を当てられる方は、毎年ホリモクのお客様なのです。

地域の方や、近所のかたではなく弊社がお世話になったありがたいお客様なのです。

喜んで頂けてとても嬉しく思います。

喜んで頂ける「まつり」を企画させていただきますのでどうかよろしくお願い致します。

 

P.S 朝晩は冷えますので、皆様におかれましては、風邪など引かれないようにお身体を大切にお過ごしくださいませ。

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