ありがとう通信

社長の話 2025第3弾

ありがとう通信 2025年3月10日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、心から感謝申し上げます。

これからも楽しく書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では『人間関係』について書かせていただきます。

先月号で自分自身の事で、私(社長)としての仕事の重要な所の一部として

お客様に喜んで頂けるには、スタッフ一同共に素敵な人間関係でいる事がとても大事だと考えます。

そこで、自分なりに勉強し、今実践している事、そして実践していきたい事を書かせていただきます。

 

人間関係って、いくら気の合う人同士でもお互い深く関わり合っていると、すれ違う所が出てきます。

ましてや気の合わない人と関わろうとすると、お互いの歯車がなかなか噛み合わない。

だから、人間関係にはお互いの歯車をスムーズにする為の円滑湯みたいなものが必要になってきます。

人間関係で言うと、このエンジンオイルの様な円滑湯の役割を果たしてくれるのは「言葉」なんです。

「ありがとう」とか「感謝してます」といった良い言葉を使っていると、

お互いにすれ合う所が減り、お互いの関係がスムーズになります。

逆に悪口だとか「バカヤロー」だとか、悪い言葉を使うと言葉の中に〝砂利″のようなものが混ざるそうです。

エンジンオイルの中に砂利のようなものが入っていたりするとピストンなんかを傷めて、直らなくなってしまいます。

だから、人間関係が上手くいく人と上手くいかない人とは、言葉の中にオイルの様なお互いを円滑にするようなものを

持っているか、人を傷つけてしまう砂利の様なものを持っているかで決まると思っています。

「ありがとう」も「ばかやろう」も同じ五文字です。

私はどうせ使うなら相手を明るくし、自分も明るくなるような円滑油になる言葉を使っていきたいと強く思っています。

 

あと、言葉というのは本当に不思議です。

日本では、古くから〝言霊″といわれ、言葉にも魂が宿ると言われてきました。

また、言葉は〝波動″なんだとも言われています。

「言葉の事を〝言霊″とか〝波動″というと難しい話になっちゃいますけど、

大事なことは、〝共鳴する″ということらしいのです。

例えば、誰かが相手に対して怒って「バカヤロー」と言ったとします。

そうすると、相手も「ムカッ」っとします。

逆に相手がしてくれた事が嬉しくて「ありがとう」とか「感謝してます」って言うと、相手も嬉しくなります。

これは、言葉を通じて自分の気持ちと相手の気持ちが共鳴したことになります。

言葉や態度は相手に共鳴し、それが〝こだま″のように自分に返ってきます。

「相手がこう言った」とか「あの人の態度が悪い」とか言う前に、

自分自身の言葉や態度がどうだったのかを見直すことも必要になるかもしれません。

私もたまに経験がありますが、

何か楽しい事をしていたり、楽しみな行事があった時にとても不愛想な店主がいたりします。

女性の方にはあまりいらっしゃいませんが、男性の方に多いように感じます。

そんな時、同じようにふてくされて怒ってしまうと楽しい時間も楽しくなくなりますので、

無理やりにでも不愛想な店主に、笑顔で「ありがとう」「おいしいですね」・・・。

なんて声を掛けたりすると、相手も笑顔になってその場が楽しくなったりします。

私はどうせなら楽しい時間を過ごしたいので、これからも楽しい共鳴が出来るようにしていきたいと思っています。

 

社長の話 2025第2弾

ありがとう通信 2025年3月1日

いつも皆様には大変お世話になり本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり心より感謝申し上げます。

 

さて、今月号では先月号の続きで『構成要素』について書かせていただきます。

まずは、構成要素の一つ、経済の話です。

経済と一言でいってもいろんな経済があります。個人の豊かさも経済ですし、国の豊かさも経済です。

私(社長)は、難しい経済の話は分かりませんが、経済はもっと簡単に考えていいと思うのです。

それは、まず一人一人が自立して食べていける事が大事だと考えます。

自立して食べていけるというのは、人によって違うと思います。

女性がいい旦那さんを見つけてずっと食べていけるのも一つですし、

いい会社に入って仕事をするのも、自分で会社を立ち上げて成功させるのも

それぞれが自立して食べていける方法なんだと思います。

つまりそれぞれが自分に合った経済を学んで、つつがなく一生食べていける様にしていく事が大事だと思います。

また、金銭的な豊かさを求めるのも大事だと思います。

金銭的な豊かさを求めて仕事を頑張る。そこからは、たくさんの事を学ぶことができます。

また、個人や会社が儲かれば、多くの税金を払う事になり、国も豊かになります。

(※国は国民の税金を無駄使いすることなく有効に使ってほしいと私は願います。)

金銭的な欲を持つことも悪いことではないと思います。

欲は天が人間に与えてくれたものだから悪いものではないと思います。

悪いとすれば、それは使い方が間違っているという事になります。

続いてもう一つの構成要素である人間関係の話です。

私はこの世で一番ムカつく、そして最高の魂の修行が人間関係だと思います。

人は、一人だけで生きていくことはできません。

だからどんなところにも人間関係はついて回ります。

例えば家庭。

夫婦は違う環境で育った二人が一つ屋根の下で暮らします。違う環境で育つと考え方や価値観も違っていて当然です。

それをどちらが正しいとか言い出すとトラブルになっちゃいます。

一方から見たら正しいと思う事が、もう一方から見たら正しくなくなる。

つまり、旦那さんから見たら奥さんが間違っていて、奥さんから見たら旦那さんが間違っていると言う事になります。

これはどちらが正しいかという問題ではなく、価値観が違う者同士が分かりあえればの問題だと思います。

親子関係にも同じことが言えます。

いくら親子と言っても個性は違います。もっと言えば魂も違うし生まれてきた目的も違うのです。

だから親が自分の価値観を一方的に子供に押し付けても、子供は反発しますよね。

自分が出来た事も、子供も同じことができるとは限りません。

また、自分が苦労したことで子供にも同じ苦労をさせたくないと思うのは良いのですが、子供も同じことで苦労するとは限りません。

私も会社の社長として、社員、協力業者、職人といろんな方々と毎日接しています。

そこには必ず、人間関係があります。

お客様に対して喜んで頂けるようにスタッフ一同一丸となって素敵な人間関係でいられたら最高に幸せですし、

それを続けていくためにも日々努力していきたいと思っています。

社長の話 2025第1弾

ありがとう通信 2025年1月10日

昨年は皆様に大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。

お陰様で、堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂くことができました。

ひとえに堀伊木材を可愛がってくださったお客様一人一人、そして協力してくださったスタッフの方々のお陰です。

心から感謝申し上げます。

今年も皆様に、仕事やイベント等を通じて喜んで頂けることを考えて行動していきますので、

どうかよろしくお願いします。

 

さて、先月号でも書かせていただきました、新年の抱負としまして『楽しく生きる』について書かせていただきます。

楽しいという字は「たのしい」とも「らく」とも書きます。

人生の中でいろいろな道があり、分かれ道にさしかかった時にどちらに行こうか悩みますが、

一つの基準として「らく」な方より「たのしい」方向に行った方が成功すると聞きます。

「らく」な方向に行くと、苦労が待っているとも聞きます。

つまり、何をするにしても楽しくなるように行動を起こしていく事が大事になってきます。

しかし、人生は魂の修行でもあります。

いつも楽しく生きるなんて中々難しいと思います。

私(社長)も、こうしてありがとう通信を書かせていただきながら、辛いことが起きた時に

どうしたら辛いことから抜け出して自分の気持ちを少しでも幸せな気持ちにさせることができるんだろうと考えました。

私自身もやっていることで、まだまだ足らない所もありますが、「構成要素」を見つけて、

その要素の一つでも変えちゃえばその出来事は成立しなくなるというものです。

もう少し詳しく話しますと、構成要素には

「幸せの構成要素」「不幸の構成要素」「人間関係の構成要素」「健康を構成する要素」等、色々な構成要素があります。

例えば、幸せが続く人と不幸が続く人の違い、そしてどうすれば不幸な人が幸せになるのかを考えた時に、

すべてのものには「構成要素」があります。

一台の車でもたくさんのパーツでできてるけど、エンジンでもハンドルでもどれか一個でも欠けちゃうと、

車としての機能を果たしません。

タイヤ一個でも外しちゃうと車としての機能を果たさない、ただの鉄くずになっちゃいます。

という事は、不幸が続くってことは不幸が続く構成要素を持っていて、

その不幸を構成する要素の中で一つでも変えてしまえばその不幸は成立しなくなります。

私は、自分にとって不幸と思える事が起きた時は、原因のすべてを探るのではなくて、一個でも変えてみる。

それでも自分の心が幸せを感じない場合は、別の一個を変えたり、捨てたりしてみます。

そして、今おきている辛い出来事が解決して、自分の心がめちゃくちゃ幸せを感じる時は、本当に楽しくなります。

さて、幸せについてですが人間の幸せを構成する二つの要素がある事を知りました。

一つは経済。もう一つは人間関係。人間が幸せになるためには経済と人間関係が大切です。

つまり、人間の幸せを構成する要素は、経済と人間関係なんだという事になります。

これって、どちらか一方だけではダメです。

いくら経済的に豊かでも、人間関係がうまくいっていないと幸せを感じることができません。

逆にいくら人間関係がうまくいっていても、経済的に貧しいと幸せを感じることができません…。

今月号では、ここまでとさせていただき、来月号ではこの続きを書かせて頂きますので、どうかよろしくお願いします。

 

毎日、本当に寒くなってきましたが、皆様には風邪などひかれない様にお過ごしくださいませ。

 

社長の話 2024第12弾

ありがとう通信 2025年1月10日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

早いもので、今年も終わりの月になりました。

今年も一年間お世話になり、ありがとうございました。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。

来年もいろいろな面で、今年よりも成長できるように精進していきたいと思っています。

 

さて、今月号では『自分の一年を振り返ってみて』と題して、書かせていただきます。

今こうして、今年最後のありがとう通信をを書かせていただいているという事は、

健康でいられ、会社も皆様のお陰で無事に経営をさせてもらっているからこそです。

心から感謝申し上げます。

今年の一月に抱負で「投げかけ」をいしていくと書きました。生きていく上での大法則の一つとして

「投げかけたものが返ってくる」「投げかけないものは返ってこない」という大法則があるみたいです。

「愛すれば愛される」「愛さなければ愛されない」

「感謝すれば感謝される」「感謝しなければ感謝されない」

「嫌えば嫌われる」「嫌わなければ嫌われない」

という法則です。さらに言うと笑顔を投げかけると笑顔に囲まれる。

運命を良くする投げかけは「喜ばれるように生きる事」です。

 

私(社長)は、この投げかけをどれだけできたかを振り返った時、少なくともこの法則は大事にしてこれたと思います。

幸せは、待っていても向こうからは来ません。良いも悪いも自分からの投げかけなのです。

私は、良い投げかけもできましたが、やはり悪い投げかけも少なからずあったと思います。

自分の我が出てしまって、相手に対する言葉に愛がなかったこともありましたから、本当に反省です。

もっと自分自身の魂の向上に努めていきたいと思っています。

人と比べて、人の基準に合わせて自分を成長させるのでなく、自分自身の魂が成長することによって

人様から喜んでもらえる自分になれたら最高です。

そして、自分の人生を輝かせていけるという事です。

しかし、自分を輝かせてくれるのは自分自身ではなくて、自分の大切な誰かなのです。

その自分にとっての大事な人を喜ばせようと思った時、自分の中にある光の力が最大限に発揮されると強く感じています。

同じ「投げかけ」をしても、自分の魂が喜びで震えるようなことをして行けたら最高だと思うのです。

私は数ある「投げかけ」の中でも「ありがとう」と言って頂けることが最も大事な事だと感じます。

人には魂があり、そして命をつなぐ光があると思います。

その光やパワーを与えるのはサプリメントではなく、人様から「ありがとう」と言って頂ける人生にしていく事だと思います。

 

もう一つ、自分の心が楽しくなるように行動をおこしていく。

心が楽しくなるように何かを努力する。

この事がとても大事だと思うのですが、例えば言霊で良い言葉をできるだけ使う。

思っていなくても良いから口から出す言葉を幸せな言葉にする。

自分の顔が笑顔でいたいと思うのは誰しもだと思います。

 

幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せが来ると思って過ごしたいと思っています。

来月号の新年の抱負では『楽しく生きる』を題材にしたいと思っています。

 

ps.だんだんと寒くなってきましたが皆様におかれまして、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2024第11弾

ありがとう通信 2025年1月10日

いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり心より感謝申し上げます。

いつもこのありがとう通信を書かせていただく時に、もう一ヶ月たったんだなーって、

時が経つのがとても早いと感じさせられます。

貴重な毎日を大切に過ごしていきたいと思っています。

 

さて、今月号では先月号に続きまして「良い波動に変えていく」について書かせていただきます。

私(社長)の周りにも、人当たりの良い親切な人がいます。

その人の周りは、その人に頼み事をしやすくなります。

で、親切な人は誰かに頼み事をされた時でも快く引き受けます。

そうしていくと親切な人の周りには、同じように親切な人が集まります。

そうすると、ことらからも頼み事がしやすいから、

お互いに持ちつ持たれつで良い関係が出来上がっていくと思います。

私が見る限り、そういう人は人相もとても優しい顔の方が多いように感じます。

ただ先月号でも書かせていただきましたが、〝自分を泣かせる″のはダメだと思います。

出来ない事を我慢してまで引き受けるのは親切とは違いますよね。

そういう自分自身に優しくない事は断っていいと思います。

やんわりお断りしても、断ったことで逆切れするとか裏で悪評を立てるとか

そんなひどい人がいたら、即、離れた方がいいです!!

要するに「愛」のない相手とは絶対に付き合わない事だと思います。

一緒にいる人が愛がある人だったら最高ですよね。

『いい人なのに不幸なのはワケがある』

自分自身感謝の心を持つのは、とても大事な事ですが、自分だけが一方的に感謝していてもだめだと思います。

いくら自分が感謝したって感謝の無い人間をそばに置いてしまっていると、それだけで苦労の連続になります。

感謝の無い図々しい人が出てきたときは、とにかく遠ざける事が大事です。

私は、前にこんなことを知ったことがあります。

それは、世の中には「いい人なのに、どうしてうまくいかないの?」

って不思議に思うケースがあります。

誰にでも優しくて素晴らしい人なのに、なぜか悪いことばかり起きるみたいな。

こういう人をよく見てみると、すぐに理由が分かって、大概、周りに嫌なのがくっついているみたいです。

感謝のできないへんてこりんな人がその人の波動を下げちゃってるという事です。

私自身、感謝の波動について振り返ってみました。

私は、10月で60歳になりました。自分では40代のつもりではいますが、少し無理がありますね(^^)

ある日、行きつけの居酒屋さんに行きました。

そこには、何人かの友人と常連さんたちがいました。

私は、いつものようにお酒を頼むと、何か慌てた様子だったので不思議に思っていますと、

あまり話したことのない常連さんの一人が、

「堀さんは男前だから、男前って名前のお酒を買ってきたから飲んで」って言ってくださるのです。

その後もたくさんの友人や店の人に、お酒やらケーキなんかをプレゼントして頂き、嬉しくて目頭が熱くなりました。

何でここまでしてくれるの?って聞くと

いつも堀さんからパワーをもらって元気で楽しく飲めるからだと言って頂けたのです。

本当に感謝です。人の付き合いの中でこんな感謝のし合えるって最高です。

そして不思議な事に、今建築中のお客様からその日、白龍禅という素敵なお酒をいただいたのです。

本当に心から嬉しくこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。

 

ps.皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2024第10弾

ありがとう通信 未分類 2024年10月7日

いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。

そして、毎月の「ありがとう通信」もお読みくださり心より感謝申し上げます。

これからも楽しく書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では「人生うまくいくためのカギ」について書かせていただきます。

私(社長)が大事にしていることの一つに「人は生かされている」という考え方です。

私は、仕事が休める時はその日の吉方に車を走らせて、神社仏閣に行き、今自分が無事に過ごさせていただけていること、会社も無事営業をさせてもらっていること、社員も関係スタッフも健康で頑張っていただけていることに感謝をし、手を合わせてもらっています。

その後に、その地方のスーパー銭湯に行ってサウナに入り、さっぱりして帰ってくることが私の楽しみの一つになっております。

楽しむことは、人生上手くいくための一つと思っています。

 

さて、本題に入ります。

『人生うまくいくためのカギ』は、やはり、人間関係がうまくいけば、人生は上手くいく思います。

ただし、人に対してばかりでなく、自分に対してもすごく大事なことがあります。

『自分にも、人にも、親切にする』いくつかある中で一番大切な事は、親切であることです。

人に対してはもちろんですが、絶対に忘れてはいけないのが、自分への親切なんです。

まず、自分に優しくすること。

自分に愛を出して、可愛がってあげます。

自分にダメだししたり、体を傷つけたりして自分を泣かす事だけは絶対にダメです。

その上で、人にも親切にする。

どうして先に自分に親切にするのが大事かというと、自分の心が泣いていながら人には愛で接していますとか、そんなのはありえません。

人に親切にするには、まず自分に親切にしてなきゃ無理です。

どういうことかというと、自分が「こういうのが親切なんだな」「こんな声掛けしてもらえたら嬉しい」というのを、自分が知らなければ人が喜ぶことをしてあげられないという事になります。

つまり、自分が愛を知らなければ本物の愛を出すことができないという事になります。

一概には言えませんが、親切のつもりでやったことが、相手には迷惑になってしまう。

良かれと思ってしたのに、なぜか相手に嫌がらせだと受け止められてしまったり。

それって、自分自身で自分を泣かしている人に多いみたいです。

大切なことは、自分で自分を可愛がったらいい。

誰かが親切にしてくれるのを待つのではなく、自分で自分に優しくしてあげる。

自分の喜びのポイントは、自分が一番知っているわけだから、幸せでいっぱいになる事もできます。

他にも大事な事があります。

実は私自身、常に気にしていることがあります。

それは自分から出る〝波動″です。

波動ってテレビやラジオの周波数みたいなものです。

自分の出す波動によって、それと似た波動を持つ相手が出てきます。

自分が親切の波動を出せば、親切の波動を持つ相手が出てきたりします。

日本には、気の合う者同士や同じような性質を持つものはおのずと集まるという意味の「類は友を呼ぶ」ということわざがあります。

誰だって愛でいっぱいの未来を望みます。

まず自分から愛の波動を出して、自分に親切にして人にも親切にすることが幸せの始まりにつながると思っています。

来月号では、この続きを書かせていただきますのでどうかよろしくお願いします。

 

 

社長の話 2024第9弾

ありがとう通信 2024年9月18日

いつも皆様には大変お世話になり本当にありがとうございます。

毎月のありがとう通信もお読みくださり心より感謝申し上げます。

お客様より励ましの言葉など頂くことがあり、とても嬉しく思っております、

今回の通信は、先月号に続いて書かせていただきますが、

当社社員より、お客様から「リクエスト」を頂いているのでお願いします。と頼まれましたので、

自分なりに思っていることを書かせていただきます。

 

まず、先月号の続きですが、初めは何だかわからない話だけど、実は究極に近いものがあります。

それは「脳内で話している時に、いつも明るくなる事、楽しい事を思い浮かべる様にしていれば、

どんな問題でも乗り切れる」というものです。

私(社長)は、この話を聞いても中々その通りに出来ないので、もう少しできそうなことを勉強してみたいと思います。

 

物事を考える時、一番厄介なのは「感情」です。

物事の損得勘定は割り切れても、心の感情は中々割り切れません。

だからこそ、いつも心の中で思う事も明るさが大事という事になります。

「あの人の事がゆるせない」とか「辛くてやりきれない」といった暗い思いに対して、どれだけ明るく考えられるかです。

熱いお湯でも氷を1個入れれば温度は下がります。

それと同じで、どれだけ暗い話題でもそこに何か一筋の光を見出せれば、

やりきれない気持ちも少しは救われると思います。

世間では、何かと損得勘定が優先されます。でも、損得の他に「ユーモア」っていうのがあります。

あの人と会うと明るくなるとか、楽しくなるとか。

それって結局、相手を得させているのと同じです。

損得ってお金だけの問題じゃなく、人は面白いもの、楽しいものにお金を払いたくなるんだと思います。

私は、できるだけ明るく過ごして、楽しいことを少しでも多く考えていきたいと思っております。

 

さて、お客様よりリクエストを頂いたことに対して書かせていただきたいと思います。

「時間は未来から過去に流れている」という話を聞かれたそうです。

お客様は、未来から来るものを受け取る為、過去を流す。未来の一歩が過去を変えると解釈されています。

その方の友人は、川の中に立って流れてくる物を受けているイメージだそうです。

私(社長)は、この題に対して思う事は、100人が100人とも違った答えをされると思っています。

私はいつも思うことの一つに、山の頂上はどのような登り方をしても、最後はみんなと頂上で会えるということです。

ですので、お客様もその友人の解釈も正解だと感じます。

私は過去に関して「自分さがしの旅」という考え方をします。

辛い過去も、その事があったから今の自分が幸せでいられるとか…。

どんな過去も自分の考え方によって、良い方向に変えるという事です。

そうするとこれから先の未来も幸せが待っている。幸せがやってくる…。と思うのです。

もう一つ、私も過去に辛い思いもしましたが、私は屏風に例えます。

屏風は、まっすぐでは立っていられません。折り曲がっていないと立っていられません。

辛い経験があったとしても、今の自分から後ろに振り返ってみると、屏風は一本の線に見えます。

折り曲がりが大きいほど太く立派な一本の道に見えます。

答えになっていないかもしれませんが、私はこんな風に思っています。<終わり>

 

 

追伸、

暑い日が続きますが、皆様におかれましてはお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2024第8弾

ありがとう通信 2024年7月31日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

そしてこのありがとう通信も毎月お読みくださり、心から感謝申し上げます。

 

さて、今月号では「自分が明るくいられる基準」について書かせていただきます。

私(社長)は、今年で60歳になります。

堀伊木材に入社して42年(社長になって23年)が経ちます。

思い返すと本当にいろいろな事がありました。

楽しい事も悲しい事もいろいろです。

前にありがとう通信で書かせていただきましたが、

この世は楽しく笑うことは64%で、悲しく辛いことは36%と書いたことがあります。

これは、笑う時は「ハッハッハッ」と笑うからハッパ64で64%。

泣く時は「シクシク」泣くからシク36で36%です。

振り返ってみて自分は、それに近いなぁって感じます。

人生は生きていれば辛いことはありますが、全体的にみると楽しく幸せが多いと感じ、

生かさせてもらっていることに感謝いたしております。

 

話は変わり、明るくいられるという事は、楽しい時は明るくいられます。

でも、逆に明るくいるから楽しく生きられるという風にとらえた方が良いと思います。

ただ辛い時や嫌な事が起きた時に明るくなれる方法があれば最高ですよね。

私はその方法を少しはわかっているつもりですが、

中々難しいので一歩一歩でも成長出来たらなぁと思いながら実践していきます。

その方法とは「自分基準をつくる」です。

物事をなんでも明るくとらえる習慣が必要という事です。

もう少し簡単に言うと「どういう風にとらえたらカッコいいか」「どういう風にとらえたら自分に優しいか」です。

例えば、現在はそうでないかもしれませんけど、自分たちの学生の頃は英語が全然わからない人がいたとします。

その人が、それは英語ができないんじゃなくて「英語は必要ない」からあえて勉強しなかった。と、とらえるんだけど

本当に英語が必要じゃなかったら、そのとらえ方も正解だと思うのです。

物事ってとらえ方で変わってしまします。

世間が決めた基準から外れると落ちこぼれ扱いされたとすると悲しいですよね。

勉強でも運動でも、それに向いている人がいれば向いていない人もいます。

成長が早い人もいれば、遅い人もいます。

だから、他人や世間の基準と比べて参考にするのはいいけど落ち込む材料に使ってはダメだと思うのです。

しっかりと自分の基準を持つことが大事だと思います。

その他に「脳内の対話」に勝てると言うことです。

明るい考えは、明るい脳から生まれる。

どうすれば明るい脳になるかというと、脳内の対話に勝つことです。

私たちがやっている「考える」という作業は、脳内の対話から生まれています。

例えば「足が短いとモテない」という思いが浮かんだら「横になっちゃえば同じ」って、

対話でモテない理由をやっつける。

英語が苦手で落ち込んでいる人なら「英語はいらない。だって日本人だから」ってやっつける。

そうやって常に脳内の対話で勝ち癖を付けておけば、明るい考え方が出来るようになると思っています。

勝ち方にもいろんな勝ち方がありますが、例えば上司に怒られた時なら

「私の為に叱ってくださりありがとうございます」って言えたら、なかなか言えないけど言えたら「勝ち」です。

 

今月号は、これで終わらせていただき、来月号ではこの続きを書かせていただきますのでどうかよろしくお願いします。

本当に暑い日が続きます。

皆様方におかれましては、くれぐれも熱中症に気を付けてお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2024第7弾

ありがとう通信 未分類 2024年7月14日

いつも皆様には大変お世話になりまして、心から感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、本当にありがとうございます。

「ありがとう通信を楽しみにしてるよ」

って言ってくださるお客様もいらっしゃってとても嬉しい気持ちになれます。

さて、今月号では “真の明るさとは” について書かせていただきます。

 

『真の明るさは、人の心に勝手に火を灯す』

周りの人たちがどれだけ暗くても心から明るい人がそこにいるだけで

暗い人たちの心に灯が灯って、みんな明るくなります。

暗い人に対して説得したり、面白い話をしたり、何か特別な事を言ったわけでもないのに

その人たちの心に勝手に火が灯ります。

私(社長)もそうですけど、暗い気持ちになっている時に

他の人から上手い言葉とかテクニックなんかで心に火が灯ることはありません。

ひとりひとりの心の中に光の素があって、自分で火を灯すことができるし、

真の明るさにふれれば勝手に火が灯ります。

少し話はそれるかもしれませんが、私はこんな話を聞いたことがあります。

10人の仲間が集まって、吉本新喜劇を見に行きました。

途中、その内の一人が何か悲しい事があって泣いておりました。

仲間がなだめても悲しみは消えませんでした。

その状況で新喜劇を見ていたところ、9人は笑いにつつまれていました。

泣いていた人はというと、同じく笑っていたというのです。

その方の心の中の光の素に笑いの波長によって、勝手に火が灯ったんだと思います。

ちょっと余談になってしまいますが、私が暗くなったり、元気がなくなりそうな時にやっていることがあります。

それは、焼き肉を食べに行く事です。

煙がいっぱいでジュージュー音を立てて、肉を焼いて、一緒にキムチにレモンをかけたものを食べます。

昔、こんな話を聞いたことがあります。

軽い鬱やノイローゼくらいなら、毎日焼肉を食べると良い!!

自分が暗く落ち込んでいる姿と、ジュージュー音を立て美味しいカルビをほおばる自分が、

釣り合わない現象を作ることで、落ち込んでいる自分が似合わないと思わせると良いらしいのです。

あと、脳にとっての栄養にも必要なものらしいのです。

 

サファリパークに行った時にゴリラについてのアナウンスがあり、

例えば肉を食べさせず、りんごや野菜ばかりあげているゴリラはおとなしい性格になると聞いたことがありました。

こういった事でも、自分で自分の心に火を灯すことにつながると思います。

 

生きていたら自分の思い通りにいかない事や、失敗することってあるんです。

その時に落ち込んで暗くなるのは仕方ないとしても、いつまでも暗いままではダメだと思います。

自分が直面した嫌な事があった場合、そのままでいても何も変わりません。

自分の心が明るくなる材料は人それぞれあると思います。

例えば自分と同じような体験した人に愚痴を言うのではなく、どうしたら解決できるか話を聞いたりして、

色々な方法の中から明るさを見つける。そして、不安やら悩みは、何かの恐れからくるものです。

とても大事な事は、最悪のことを覚悟することだと思います。

覚悟を決めてしまえば、自分の心を暗くしている恐れから逃れることができます...。

 

今月号はこれで終わりとさせて頂きます。来月号ではこの続きを書かせていただきます。

 

 

皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

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