ありがとう通信

2016年 社長の話し 第六弾

ありがとう通信 2016年6月1日

いつもお世話になりありがとうございます。
皆様には、日頃よりこの“ありがとう通信”をお読み下さり感謝しております。
さて、今月号は、私の仕事、プライベートでの生活の中で、
かなり助けられている『人生学』についてです。
簡単な一例をあげると、桜は人々の心をなごませます。
でも、いずれ散ってしまい冬には、木だけになってしまいます。
しかし、春がくれば、満開の花を咲かせます。
それを人生学に落としこむのです。
つまり不幸な出来事は続かないという事です。
必ず花を咲かせる時期が待っているという事です。
こんな風に幸せに生きていく為の法則!!
つまり、幸せを感じる事の心の持ち方をどうするかを重要と考えます。
『どうしたらこれからの人生を今まで以上にしていく事ができるのか!?』
それは、自分自身の“器”を今までよりもっと大きくする事が必要になってきます。
器量について、こんな言葉があります。
「自分の花をしっかり咲かせることも大事だけどそれができたら

今度は相手の花を咲かせるお手伝いをする。
そうやっていろんな所に花を咲かせます。
自分ばっかり咲いてちゃだめなんだよ。
自分もしっかり咲いて、さらにまわりにも花を持たせる。
それが、器量だと思います。
そして、人をゆるせるのも器量の中の大事な所だと思います。
その昔、豊臣秀吉という、とても器量の大きい人がいました。
その大きさの一部をご紹介させて頂きます。
豊臣秀吉の飼っていたツルが逃げだすという事件がありました。
その時、ツルの世話をしていた人は、打ち首か切腹を言い渡されることを覚悟していました。
そこへ秀吉が来て
「そのツルは外国まで飛んで逃げたのか?」と聞きます。
それに対してその世話をしていた人は
「飼っていたツルだから、外国までは飛んで行けないと思います。」
それを聞いた秀吉は、
「日本にいるならウチにいるのと同じだ」と言ったのです。
それで世話をしていた人が何か罰を受ける事はありませんでした。
日本全土を自分の庭のように考えている秀吉の器量も大きいのですが、
この時、秀吉は何よりもその世話をしている人のことを許したかったのです。
秀吉にも秀吉の立場があります。
上に立つ者として、下の者が失態をしたときは、罰を与えないと統制がとれません。
また、世話をしていた人にも立場があります。
そして、責任もあります。
飼っていたツルを逃がしてもいいということではないのです。
そこをどうすれば自分の立場も守れて、相手のこともゆるしてやることができるかと
考えるのが秀吉の将たる器の大きさではないでしょうか!?
人はゆるせないことが多いよりも、ゆるせることが多い方が幸せだと思います。
人をゆるせるのも器量です。
そして、ゆるせることの多い方が人は幸せになれるのだと思うのです。
私の仕事は社長業です。
日々精進して器量の大きい社長になっていきたいと強く思っています。
これからも、毎日頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします。

P.S身体もだるい時期ではありますが、皆様には、お身体を大切にお過ごしくださいませ。

2016年 社長の話し 第五弾

ありがとう通信 2016年5月1日

いつも皆様にはお世話になりありがとうございます。
また、この“ありがとう通信”も読んで下さり本当にありがとうございます。
さて、今月号では「運」について書かせて頂きます。
私は日々の生活の中で「助けてもらったなぁ~」とか
「運が良かったなぁ~」とか思う事が結構ありまして、
感謝させて頂いております。
また別の例では、出会いに関しても、出会いが良かったも、悪かったも、
ほとんどの方が「運が良かった」「運が悪かった」と言われている事です。
実は、運というものが自分自身でコントロールできたらいいなぁ~って
思う事があります。
何年か前に勉強する機会に恵まれました。
数ある中で印象に残った内容の一つを紹介させて頂きます。

 『運を高めるために必要な3つのこと』
1.「幸運」の中にある「不運」、「不運」の中にある「幸運」を見つける。
2.「幸運」を循環させてることで、「不運」を入れないようにする。
3.「幸運」であっても決しておごらず、「不運」であってもその流れを変える。

以上、この3つが大事になってきます。
例えばバブルの時に銀行から融資をしてもらえなかった会社が多くありました。
その会社はどん底です。
その他の周りの会社は、融資を受け拡大路線をとっているのに、
融資がダメな会社は資金不足で何もできません。非常に不運ですよね!!
ところが、バブル崩壊したあと生き残れたのは、
こうして銀行から融資を断られた人や会社だったんです。
逆に銀行から多額の融資をしてもらえた人や会社の多くは
バブルがはじけて融資金の返済ができなくなり破産してしまいました。
時間がたって後から、幸運だったことが不運に不運だったことが
幸運に変わることはよくあります。

大事なことは、
『この原因は、今の時点の運の中に次の時点の「運の種」が
内在しているということです』
「幸運」も「不運」も突然やってきません。
実は「幸運」な出来事の中に「不運の種」が、
「不運」な出来事の中に「幸運の種」が隠されているのです。
その種が知らず知らずのうちに育っていき、次の「不運」な出来事や
「幸運」な出来事をもたらして、早め早めに「運の種」を見つけていき、
それぞれの「運の種」について事前に、
しっかり手を打つ事ができるという事です。
もう一つ、どうすれば「幸運」は持続するのでしょうか?
『他人のために運を使うと「幸運」は持続する』
逆に幸運は「ため込みすぎ」てもいけないらしいのです。
「幸運をため込む」ことにやっきになってしまい、
その「ため込んだ運」が本人の知らぬ間に
「邪気」に変わってしまったことが原因です。
例えば、高級食品の数々を自分だけでは一気に食べきれないから、
ためられるだけためておこうと棚の奥深くにしまっておいたら、
高級品であっても、腐ってしまえば価値はゼロです。
無理矢理、食べてしまおうとすれば身体を壊してしまうこともあります。
「有益」なものも、ため込んでおくだけでは、
逆に「有害」なものに変わってしまうってことです。
幸運を長く維持するには、人の為に使うことです。
実際マイクロソフトを創設したビルゲイツ氏は、財団を創設し、
社会に対して自分が得た利益を積極的に還元しているゲイツ氏は、
あれだけの大成功を収めたあとも、幸運を失ってはいないのだと思います。
そして、仕事の上でも、私生活の上でも私は私のできることをしていき、
人に喜んでもらえる様、一生懸命精進していきますので、
どうかよろしくお願いします。

P.S暖かくなってきましたが、皆様におかれましては、
どうかお身体を大事にお過ごし下さいませ。

2016年 社長の話し 第三弾

ありがとう通信 2016年3月1日

いつも皆様には、お世話になりありがとうございます。

そして、毎月の“ありがとう通信”を読んで下さりありがとうございます。

本当に感謝しております。

 

さて、先月号では「心の風邪」について書かせて頂きました。

今月号もそれに似ていますが「心の病気にならない方法」と題して書かせて頂きます。

私も自分なりに色々勉強させてもらっていますので、少しふれていきたいと思います。

どんな方も、辛い事や悲しい事があります。

しかし、そんな試練に負けて“心の病気”なんかになったら一度きりの人生なのにつまらないと思います。

だけど、もし心の病気になってしまったら、治さなくてはなりません。

世の中には『波動』というものがあります。

治るには、その人の『波動』を変える事です。

人は「今の状態にふさわしい波動」を出しています。

動物だって、植物だって、物だって波動を出しています。

普通、動物や植物や物は波動を変えることはできません。

ところが、人間だけは、自分の波動を変えることができます。

波動を変える事ができるから、人間のことを『万物の霊長』っていいます。

「つらい、苦しい、死にたい・…」

と言いながら生きている人と

「幸せだなぁ、嬉しいなぁ、ありがたいなぁ」

と言いながら生きている人では、出している波動がぜんぜん違います。

いつも「つらい」とか「苦しい」とか言っている人で、

「あの人は、いい波動を出しているね」

という人は、まずいません。

ですから、元気になるには波動を『明るくて元気な波動』に変えちゃえばいいのです。

どうすればいいかって言うと、“言葉を変えればいい”のです。

今から『明るい言葉』『元気な言葉』を積極的に使う事なのです。

そうすれば、『明るくて元気な波動』がその人から出て、元気になれる現象が呼びおこされると思います。

反対にその出している波動が怒りだったらどうでしょうか!!

いつも、怒っている人は、怒りの波動を出しているため、怒りたくなる現象を呼びおこされているのです。

例えば、飛行機に乗る時でも、なぜか荷物は最後にしかでてこないため、また怒りたくなるのです。

この様に自分の出す波動によって、おきる現象が変わってくるという事です。

その他にも方法はあると思います。

楽しく、イキイキと幸せに生きるために、ストレス解消するのも大事だと思います。

釣りが好きな人、旅行が好きな人、ゴルフが好きな人など、人それぞれです。

私の場合は、仕事が休める時におこなっている事があります。

休みと言っても、仕事の一環になると思いますが、吉方位に行く事です。

弊社顧問の風水堂代表の岩津先生に吉日と吉時間を教えてもらい、

その場所に向って神社仏閣に行ったりします。

日頃のお礼と会社の繁栄、関係する人達の健康などを願っておまいりをさせて頂いております。

方位術に関しては、『奇門遁甲(きもんとんこう)』というもので出して頂いております。

ご興味がおわりな方は、風水堂様までお問い合わせ下さいませ。

この吉方位は100km以上(最低40km)以上行くと良いとされています。

私はこの道中の時間を利用して、会社運営の事など色々考える時間とさせてもらっています。

吉方位に行って、神様におまいりして、その土地の美味しいものを食べてきます。

そんな時間が私にとって心の病気にならない為の一つになっております。

そして、何より心から思う事は、目の前の人に「ありがとう」と喜んで頂ける事が

自分の心を喜ばせて、自分の波動を上げる事ができると信じています。

そういった毎日を過ごしていける様に、日々精進していきたいと強く願っています。

 

P.S少しは暖かくなってきましたが、まだまだ寒い為、皆様には風邪などひかれぬ様、

お身体を大切にお過ごし下さいませ。

2016年 社長の話し 第二弾

ありがとう通信 2016年2月1日

日頃、皆様には大変お世話になりありがとうございます。

そして、この「ありがとう通信」も毎月読んで下さりとても嬉しく思っております。

これからも楽しく書かせていただきますのでどうか宜しくお願いします。

 

さて、平成28年を迎え1ヶ月と少し経ちました。

今年も一日一日を大事に元気で頑張っていこうと思っています。

いつも思う事ですが、一番は身体が元気である事だと思うのです。

そう思っている私ですが、このありがとう通信を書きながら、少し風邪にまいっています。

お陰様でめったの風邪などひかないし、30年近く寝込んだ事がない私は、

健康であることに感謝が足らないなぁと反省しております。

どこか悪くなると気付かされます。気合いを入れて頑張りたいと思います。

私の周りの方も本当に風邪をひかれている方が多いと感じます。

その方達も早く治って元気になって頂けたらと願っています。

 

前にも一度書いたことがありますが、熱が出たり、咳が出たりは『身体の風邪』です。

実は『身体の風邪』の他に『心の風邪』というものがあるらしいのです。

身体だけでなく、後から『心の風邪』がやってくることも多いのです。

昔から“心労”や“気苦労”などという言葉がありますが、まさにこれが『心の風邪』の原因です。

「風邪は万病のもと」とも言われるので、それが身体であろうが心であろうが

気を付けるに越した事はありません。

ひきかけの「心の風邪」は初期に治すようにして、できるだけひかない為の

予防をしなければなりません。

身体の風邪の場合と一緒で「心の風邪」も初期症状があるようです。

例えば

※自分だけ損をしているような気分がする。

※とにかく先の事が気になり、不安である。

※急いでいるのに気が散って集中できない。

※すごく情けない・・・と悲しくなる。

※いつもなら簡単な事なのに、なかなか決められない。

※誰かの言ったことが引っ掛かると、ずっと頭から離れない。

というような症状の内、3個以上該当したら「心の風邪」をひいているかもしれません。

そこで「身体の風邪」と同様に「心の風邪」も治さなければなりません。

 

「心の風邪」の症状を治す方法が五つあるらしいので、ご紹介させて頂きます。

①一人で頑張り過ぎない・・・何でもかんでも「私がやらなきゃ」をやめ、家族や友人、

時にはプロの力を借りる事も必要です。たまには「弱音」をはいてもいいのです。

②ハードルを一段下げる・・・頑張っていたのだから一段くらいハードルを下げてみる。

③心の栄養補給をする・・・疲れて、体力ならぬ心力が落ちているのですから、

好きな音楽、本、自然と触れ合う等、心の栄養補給をします。

④「最近どう?」と自分に聞いてみる・・・疲れを感じ始めたら早めに自分に「どう?」

と様子を聞いて自分をなぐさめてみる。

⑤笑える場面を増やす・・・「笑い」は、心の疲れを癒す「特効薬」です。

気の合う友達と話をしたり、他に笑う場面を増やして見る事です。

 

今の時代は本当にストレス社会だと感じます。

でも、ストレスに負けていたら幸せになれません。

この世に生まれてきた全ての人が幸せになる義務があると思います。

ですから、「心の風邪」のうちに早く治して「心の肺炎」にならないようにしたいものです。

 

皆様におかれましては「身体の風邪」も「心の風邪」もひかれないようにお身体を大事にお過ごし下さいませ。

私もどちらの風邪もひかにように、毎日を大事に過ごしていきたいと思います。

そして、人様に喜んで頂ける事が、私の心の何よりの栄養になり幸せを感じる事ができます。

まだまだの私ですが、喜んで頂ける事を考え、より一層精進していきたいと思っています。

2016年 社長の話し第1弾

ありがとう通信 2016年1月1日

昨年は皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。

お陰様で堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂くことができました。

ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、

そして協力して下さったスタッフの方々のお陰です。心から感謝をしております。

本当にありがとうございます。

今年も皆様に仕事を通じて喜んで頂ける何かを考えていきたいと

強く願って行動していきますので、どうか宜しくお願いします。

 

さて、今年の抱負としましては“今まで感じなかった幸せを探す年”にしたいと思っております。

つまり自分の魂を成長させることによって、今まで感じなかった幸せに「気づき」をするということです。

これまでも、元気で暮らせた事や会社をやってこれた事に感謝だし、幸せを感じています。

今年はそういう幸せに加え、当たり前にしていた事にも感謝をして、幸せを感じていきたいと思っています。

 

例えば水道の蛇口をひねれば水が出るのだって幸せです。

昔はわざわざ川まで水を汲みに行ったりしていた時代の事を思えば幸せです。

幸せって、幸せと思える感度が高いか低いかです。

「幸せ」は、与えられるものではなく“探すもの”だと思います。

ご飯が食べられて幸せ、仕事が出来て幸せとか、幸せを探すクセを日頃からつけようと思っています。

仕事で言えば幸せのタネを見つけられる人って「商売のタネ」を見つけるのも上手いらしいです。

幸せな人って、いいところを見つけるのが上手だと思います。

そういう人が「売れているお店・人気のお店」に行ったらその店のいいところをたくさん見つけて、

その中で自分で真似できることをするんですよね。

会社内でも私が気を付けて行かなければいけない事があります。

人を雇うのでも幸せな人は、その人のいいところを見つけて、そこを褒めて伸ばそうとするでしょう。

でも、上手くいっていない人は悪い所を見つけては、そこを指摘して直させようとします。

つまり「仕事の成功論」と「心の幸せ論」は同じという事です。

 

もう一つ、私が読んだ本で感動した本がありました。それは「鏡の法則」です。

それによると、自分が今世で決めてきた問題からは、絶対に逃れる事ができません。

だからそういう問題から一時的に逃げられたとしても、また別の本質的に同じ問題が現れたりします。

 

例えば、勤めていた会社で人間関係が嫌だからといって辞めると、

また別の会社で同じような人間関係の問題が起ったりします。

このように人間関係で嫌な事が続くんだとしたら、それは自分の中にそうさせるものがあるらしいのです。

 

「上司が私に意地悪をするんです。」っていう人も、

その意地悪された人が上司になった時に同じような事をやりかねない性格だから、

そういう事が起ったりするのを「鏡の法則」と書いてありました。

「鏡の法則」はもっと内面的に深い所まで映し出す事があるらしいのです。

例えば「威張っている人を見るとすごく腹が立つ」人というのは、

自分の心の中に、人の上に立った時に威張ってしまうという性格があるという事です。

鏡は自分の姿をそのまま映してくれます。

今年は、自分の魂を成長させたいと思っています。

いっぱい幸せを探したいと思っていますし、映ったものがちゃんと見られる自分でいたいと願っています。

2015年 社長の話し第12弾

ありがとう通信 2015年12月1日

早いもので、今年も終わりの月になりました。
今年も皆様には一年間本当にお世話になりありがとうございました。
そして、この❝ありがとう通信❞も毎月お読み下さりありがとうございます。
来年もいろいろな面で頑張っていきますのでどうか宜しくお願いします。

さて、今月号では「自分の一年を振り返ってみて」と題して書かせて頂きます。
今こうして❝ありがとう通信❞を書かせて頂いているという事は健康でいられ、
会社も順調に運営させてもらっているからこそです。とても、ありがたい事です。

毎年の事ですが、この一年を振り返ってみても、とても多くの人との出逢いがありました。
人と人との強い結びつきを『絆』といいますが、この言葉は、私の好きな言葉の一つです。
「人は絆を求めて生まれてくる」と聞いたことがあります。

私たちは皆、人との絆の中で生きています。
たくさんの人たちと関わることで、私たちの毎日は回っています。
魂は常に「絆」を求めています。
自分とは違った個性を持つ人たちと関わり合い、
葛藤する事によって自分自身を見つめ直し、成長しようとしています。

「切磋琢磨」という言葉があります。
玉や石を切り刻んで磨きをかけるように、仲間同士がお互いの人格を磨き合うという事ですが、
私たちの魂も人とのたえざる切磋琢磨の中で輝きを増し、
成長していくと何かの本で知りました。
それは、自分を取り巻く全ての人達が自分の魂の「磨き砂」であるという事だと思います。

私は人との出逢いは、偶然ではなく必然であると感じています。
「宿命」とか「運命」とかが大きくかかわっていると思うのです。
「宿命」と「運命」は違っていて「宿命」は生まれた時にはもう決まっていて、
一生変える事のできない人生の要素です。生まれた国、時代、家族、自分の肉体などです。
「運命」は自分自身の意思と努力で作り上げていく人生の要素でもあります。

私がその事を知った本がありました。その中から一つの例を書きます。
例えばこの時代に生まれたあなたは、別の時代の人には逢えません。
日本で暮らしているあなたと地球の反対側のどこか奥地に住む人は、絶対逢えないわけではありません。
が、日本に住む人に比べたら逢う確率はぐっと低くなります。

「宿命」から見て難しいのです。
しかし、行動次第では「宿命」の枠内にある出会いの可能性は無数です。
その中から誰と出逢うかは「運命」です。
どんな場所に行き、どんな事をし、どれだけ積極的に人と関わろうとするかが
出逢う相手を決めます。
その時の自分の波長の高さも出逢う相手を決める重要な要素ですし、
出逢った相手とその後どのように絆を結び、
深めていくかも自分次第の「運命」になります。

ここで少し私事を書かせて頂きます。
10月31日に私の父が亡くなりました。
本当に多数の方々にご参列頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
会社の中では何年も前から現場を離れていた父ですが、存在感のある父でした。
周りの人達から好かれた父を想うと、良い絆をつくってきたんだなぁと思います。
悲しく、寂しい気持ちですが、いつまでも悲しんだり後悔をしたりしていると、
この世に後ろ髪をひかれ、天に上がれないと聞いたことがあります。
ですから、私は悲しみを感謝に変えていきます。

私は今までも長い間の中で良い縁をたくさん頂きました。
その人たちとの絆を大事にしていきたいですし、自分の波長を良い方に高めて、
良い縁を頂ける様、良い絆を作れるように日々精進していきたいと思っています。

2015年 社長の話し第11弾

ありがとう通信 2015年11月1日

いつも皆様には日頃お世話になりまして、本当にありがとうございます。

また、毎月の❞ありがとう通信❞を読んで下さりとても感謝しております。

そして、10月17日と18日の2日間『ホリモクまつり』を開催させて頂きましたが、

お陰様で2,151名のお客様にご来場頂けました。

本当に毎年、多くのお客様にご来場頂けることが、すごく嬉しく心から感謝しております。

また、ご来場頂けた多くのお客様、お手伝い頂いたスタッフの皆様、

会場をお貸し下さったLCワールド様、等々皆様のお陰と感謝をし、

この❞ありがとう通信❞をお借りしてお礼を申し上げます。

いたらなかった部分も多々あるかと思いますが、どうかご容赦のほど宜しくお願い致します。

 

さて、今月号では、このホリモクまつりを通じて感じた事を書かせて頂きます。

第一に感じた事は、皆様の「笑顔」でした。本当に素敵な笑顔を一杯いただけました。

ゲームコーナーで射的や輪投げなどされて入り家族の笑顔!!

焼きそばや団子を食べていらっしゃる美味しそうな笑顔、

木工教室では楽しそうにヒノキのイスを作っていらっしゃる笑顔、

どれも素晴らしい笑顔でした。

お陰様で元気をもらうことができました。

開催するにあたり、2ヶ月ほど前から私を含め3人のスタッフを主に企画等を立て始めました。

その後、多くのスタッフにご協力頂いて、開催することができました。

私が企画を立てる時に思う事があります。それは、自分自身が楽しい気分で企画することです。

そうすることで楽しい波長が伝達して楽しいイベントになると思っています。

今の自分の波長が人には伝わるものです。

どうしたらお客様に喜んで頂けるかって考えていると、自分も楽しくなります。

もちろん開催費用もできるだけケチらないで、お得感を出していきたいと思っていました。

焼きそば1,800食、だんご3,000本、フランク1,000本が

終了時間前には無くなりましたから、予想以上にビックリなのと喜びが湧いてきました。

ゲームコーナーでのお菓子もトラック一杯分用意させて頂き、

ヒノキのイスも社員の何人かが毎日準備に追われ、400組のイスを用意させてもらいました。

スタッフ一同が成功に向け、一丸となっている姿がとても楽しく思う事ができました。

 

私は会社を愛し、仕事を愛しています。

そんなホリモクをお客様に愛して頂けるにはどうしたらいいのかなぁ〜。

今以上に愛して頂けるにはどうしたらいいのかなぁ~。

人はそれぞれ、思いも考え方も感情も違います。

ですが、お客様一人一人が考える幸せのお手伝いが、少しでもできる会社にしていきたい

と思っていますし、一部を社会福祉にも寄付させて頂く事ができました。

このホリモクまつりも、お客様に喜んでもらえるいくつかの中の一部分でありたいと考えています。

毎日の仕事も誠実に喜んでもらえる様に頑張って精進していきたいと思っていますので、

これからもどうか宜しくお願いします。

 

PS.寒くなってきました。皆様におかれましては、風邪などひかれぬように

お身体を大事にお過ごし下さいませ。

2015年 社長の話し第10弾

ありがとう通信 2015年10月1日

いつも皆様にはお世話になりまして本当にありがとうございます。

また毎月の“ありがとう通信”を読んで下さりとても感謝しております。

 

さて、今月号では毎年10月に開催させてもらっています『ホリモクまつり』について書かせて頂きます。

まず、開催場所は昨年と同様、本巣市にあるLCワールド本巣にて開催させて頂きます。

ただ昨年は、LCワールド建物内にて開催させて頂きましたが、

皆様との一体感をもっと感じたかったので、LCワールド建物北入口駐車場にて

開催させて頂きます。

建物北側駐車場の鉄塔から鉄塔までのかなり広い場所になります。

もちろん屋外であっても“雨天決行”ですので、宜しくお願いします。

テント等もたくさん建てて、雨対策もバッチリ考えさせて頂きます。

ここで、まつり全体の概要を書かせて頂きます。

日時は、10月17日(土)と18日(日)の2日間で、

午前9時から午後4時までとさせて頂きます。

 

内容は12ブースございまして、飲食コーナー(焼きそば、フランク、今度はみたらしも登場します)。

さらに今回は、串磨さんによる出張販売者が登場!!

焼きとり、唐揚げ、カリカリチーズをまつりにちなんで通常より安い価格で販売させて頂きます。

ゲームコーナーでは、輪投げ、射的、風船つり、キャプテンキッドを用意して

子供達に喜んでもらえるよう、お菓子や景品をたくさん用意してあります。

毎年人気の風水相談コーナーも2日間開催しますし、他に安価で出来るネイルコーナーがあり、

ポーラ様による無料ハンドマッサージコーナーもあります。

毎年人気の包丁とぎ、網戸張替え、木工教室(風呂のイス)等があり、

フリーマーケット(土曜日のみ)にご参加頂き、どんな物でもお買い上げの方には、

野菜のつかみ取りがあります。

そして、ホリモク大人気のビンゴゲームは上位の豪華賞品をはじめ、

1等~50等までありますので、頑張って当てて下さいね(^.^)

 

また、このホリモクまつりにあたり会場設営に58人、17日(土)に66人、

18日(日)に75人ものスタッフのご協力のお陰で開催できる事に

感謝しております。

これだけのスタッフで多数のお客さまのご来場を心よりお待ち致しております。

2日間の開催となりますので、より一層細かく打ち合わせや企画、準備に時間をかけています。

私は、このホリモクまつりを通じて、お世話になったOBのお客様、

地元の皆様と共に過ごせる時間がとても嬉しく思います。

お客様から「楽しかったよ!!」と言って頂けるように頑張りたいと思いますし、

私自身も目一杯楽しんでいきますのでどうか宜しくお願い致します。

 

最後に、私はこの“ホリモクまつり”を開催させて頂ける事に感謝でいっぱいです。スタッフ一同精一杯頑張りますので、多数のご来場をお待ち致しております(^.^)

PS.皆様には、お身体を大事に毎日をお過ごし下さいませ。

2015年 社長の話し第9弾

ありがとう通信 2015年9月1日

皆様にはいつも本当にお世話になりありがとうございます。

この“ありがとう通信”も毎月書かせて頂いておりますが、

お客様から「毎月楽しく読んでるよ」って、嬉しい言葉を頂くことがあります。

本当にありがたいことです。ありがとう通信の中の『社長の話し』は、

人生をより良く生きていくための“生き方”とか“自分の心の考え方”などを書いています。

私は毎月の『社長の話し』を書かせて頂くことで、日頃の自分を見つめ直したり、

まだまだいたらない自分の魂の成長の為に勉強する機会を頂いていると思っています。

これからも楽しく書かせて頂きますので、どうか宜しくお願いします。

 

さて、今月号では“美化”について書かせて頂きます。

“美化”とは物事を美しく見るという事です。

話しによると、美化できる人は、自分がいる場所を美しく照らせるようになってきます。

それで美化された人も、美化している本人も幸せになれる聞いたことがあります。

まず、『物事を美化』するといえば、

古い電車があれば「古い電車は早く処分して、新しいのに変えればいいのに」ではなくて、

「この電車は長い間多くの人を運んできたんだな。歴史をつんできたんだなぁ」と見るのです。

また、社会に対しても景気が悪いとかなんとか、社会のせいにするのではなく、

こんな世の中だからこそ、何かチャンスがあるはずだと、見たりするのです。

『人を美化する』といえば、人の良い所を見て、そこを育てたりして人を美化して見ているということです。

それに“正しさよりも美しい美化”が大切だと聞きます。

それは、確かに自分が見た物を見たまま「あなたは、こういう所が良くて、こういう所が良くない」と言うのは正しい事なのかもしれません。

だけど、そうやっていつも正しいことを言っている人は、なぜか成功しないみたいです。

周りから嫌われるし、愛されていないのです。

「自分は間違った事は言っていないのになぜ?」って言うけれど

“正しさ”で人の心を傷つけたり、暗い気分にさせているから、愛されないのです。

だけど、周りにいる人たちを美化して見る。

それを言葉に出して言うと、最初は輝いていなかった人も、太陽のように美しく輝いてくるらしいのです。

もう一つ私がずっと心に残っている言葉があります。

本当かどうかは分かりませんが、人間が死んで魂が天に上がった時に、

神様から「あなたは自分の人生を楽しく生きましたか?あなたは人に親切にしましたか?」

って聞かれるらしいのです。

私は質問にハッキリと「ハイ」と答えられる人生にしたいと思っています。

 

親切って、親を切ると書きます。これは、“親になり切る”という意味らしいのです。

親は子供に対して、見返りを求めません。もし、子供が何か危険にさらされていたら

自分を犠牲にしてでも助けたいと思います。

これが親心で、この親心になり切るのが親切ということらしいのです。

もし、子供が他人に対して親切にしているのを見たら、親は嬉しいですよね。

それに親切にされた人の親は“天”であり神様かもしれません。

子供である“人”が親切にされているのを見たら、親である神様は喜びます。

そこで、親である神様に喜んでもらおうとすると人に親切にすることが大切だと思います。

 

私自身、最近心が幸せになった出来事がありました。

ある食事場所に行った時の事です。

私が入り口に入ろうとした時に、後ろに60才くらいの女性がいらっしゃいました。

私がそのまま入ってしまうと、ドアが戻って女性に当たってしまうかもしれないと、

ドアを開けて、先に入ってもらいました。

その時女性は、私に「ありがとう」「素敵ね」と言って下さったのです。

ちょっとしたことで、親切ができて喜んで頂ける。

こんな素敵な事を改めて教えて頂いたこの女性に感謝して今月号を終わりにさせて頂きます。

 

PS.まだまだ暑い日が続きますが、皆様におかれましては、

お身体を大切にお過ごし下さいませ。

 

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