ありがとう通信

2015年 社長の話し 第8弾

ありがとう通信 2015年8月1日

皆様には大変お世話になり心から感謝しております。

また“ありがとう通信”も毎月読んで下さり、大変嬉しく思っております。

これからも心を込めて書かせて頂きますので、どうか宜しくお願いします。

 

さて、今月号では「思考は現実化する」について書かせて頂きます。

もっと言うと「思考は“良くも、悪くも”現実化する」らしいのです。

20年間で500名以上の成功者を研究して書いた本で「思考は現実化する」があり、

ベストセラーにもなっているそうです。

“思考は現実化する”をより正確にいえば、「思考は“良くも、悪くも現実化する」のです。

願いが現実化しないのは、それは心のどこかに「どうせ無理だ」

といった行動にブレーキをかける想いがあるのかもしれません。

また愚痴や不平不満を言っているとつまらない事や、

ツイていないことが起ったりして現実化するらしいのです。

 

「思考が変われば行動が変わり、出会いが変わって起きる出来事も変わる!!」

私自身もなるほどと思い当たることがいくつかあります。

昔、こんな話を聞いたことがありました。

人は快楽と恐怖のどちらかで動くとか、思いは愛と恐れ(不安など)からできていて、

愛を感じている時は、恐れを感じないし、恐れを感じている時は愛を感じないらしいのです。

なるほどと思います。

私自身も毎日、愛を感じていたいのですが、やはり恐れを感じる事もあります。

不安を感じた事によって、現実化しない様にしなければいけません。

私も頭では分かっているのですが、なかなか不安が消えないこともあります。

恐れのエネルギーが増大し、同じ種類のエネルギーをもつ現実を引き寄せますので、

そうならない為に不安をなくす努力をしています。

いろいろ勉強したり行動して納得したりして不安を消していきます。

 

人が理由もなく、なぜか不安な気持ちになり、心配してしまうのも

実は潜在意識にある過去の経験の記憶からくるものなのです。

過去とは、現世より前の前世より続いているらしいのです。

初めて会った人なのに、なぜか懐かしい気持ちになったりするのも前世の記憶かもしれません。

つまり、潜在意識がそうさせているのかもしれません。

潜在意識は自分でコントロールできないので、

顕在意識をコントロールしようとしても潜在意識からくる情報を

そのまま受けていると顕在意識もコントロールできなくなります。

私はこの事を身をもって体験していまして、その時にどうすれば良いかを

勉強したことがありますので、紹介させて頂きます。

 

潜在意識から来た情報が良い情報なら良いのですが、「悪い情報」の場合は、

そのことが実際に起こる事かを考えます。

そして、その不安や心配に対処できることがあれば実行します。

それでも、不安や心配が消えない時は

「そんなことはない」「大丈夫」「すべてはうまくいっている」

といった言葉を言って心に安心のバリアを張ると良いと聞きました。

心配になったらその気持ちを少し下げてあげればいいのです。

水も100℃になると沸騰しますが、1℃でも下がれば沸騰しません。

ですから、私は仕事も私生活もできるだけ恐れではなく、愛を感じたり、

愛を感じてもらえるようにしたいと考えて過ごしていきます。

 

 

PS.日々、とても暑い日が続きますが、熱中症などに気を付けて、お身体を大切にお過ごし下さいませ。

 

 

社長の話し 第7弾

ありがとう通信 2015年7月1日

皆様には、日頃大変お世話になりありがとうございます。
毎月このありがとう通信を読んで下さり、大変感謝しております。
これからも、元気いっぱい楽しく書かせて頂きますので、どうか宜しくお願いします。

 

さて、今月号では『思い出』について書かせて頂きます。
たまたま私の過去の写真をいくつか見る機会があり、昔はずいぶんスリムだったなぁ~
なんて過去を振り返りながら、少しダイエットをしてみようと思い、
4ヶ月で7キロ近く落ちました。(^v^)
そうしたことから『思い出』について書いてみようと思いました。

 

思い出は生きてゆくためにあるんだと思います。
思い出=記憶と考えることができます。
体験から何かを学習して身を守ったり、よりよい未来のために参考にしたりするものだと
思うのです。嬉しかった思い出に癒され、励まされ、辛かった思い出に教えられ
知恵を与えられた気がします。
最近の私は、自分の未来を作っていくにはどうしたら良いかを勉強する機会があり、
少しずつ実践しています。自分の記憶の中を旅をしていくのです。
それを“自分探しの旅”といいます。「過去は変えられないけど、未来はどうにでもなる」
という話しを聞いたことがありますが、自分の嫌な過去を変えないで未来は幸せって無理だと思います。
過去は自分の頭に中にある思い出だから、どうとでも自分の好きなように書きかえられると思うのです。

 

昔、私の娘が中学の時にひどい“いじめ”にあい、毎日泣いている娘を見ていた
嫌な思い出があります。当然娘が一番辛かったと思うのですが、
辛くて死にたいと思っていても、自分は死なないでここまでこれてるってスゴイよ。
なんて強いんだろうって。
しかも、そのあと他人をいじめなかったんだよね。
自分より弱い子がいても、弱い者いじめをしなかったんだよね。
優しいんだよ。
自殺もしなかったんだよ。
「私って強くて優しいから今があるんだな」って。
その記憶をプラス、プラスにひっくり返すと嫌な記憶が消えて幸せな未来が見えてくると思うのです。
日々の生活で、マイナスな事を考えたりすることがあります。
マイナスに考えてしまう過去があったりすると、そうなったりします。
そこで、考えてみるのです。
「自分がマイナスになってしまった原因は何だろう?」
と言ったっていくつもあるわけではないのです。
だから、“自分探しの旅”に出かけてって、
マイナスの思い出をくるっ、くるっ、くるって全部良い方向にひっくり返す。
つまり、過去に戻って、このマイナスの出来事はこれこれこうだから良かったんだ。
そうやってどんどん、どんどんマイナスの過去を“いいこと”に解釈できるようになると、
この先起きることについても“いいこと”に解釈できていくと思うのです。
この世界に自分という人間は一人しかいないのです。
全員がかけがえのない人間なのです。
これからの人生をマイナスではなくてプラスにして、
幸せな人生にすることが大切だと強く感じます。

 

弊社もお客様、職人さん、問屋さん、社員さんに喜んで頂く何かを毎日探して、
神様も〇(マル)をくれる、四方良しの考えで日々精進していきたいと思っています。
そして、人に良い思い出がつくれる様、努力していきたいと思いますので、
これからもどうか宜しくお願いします。

 

PS. 日々暑い日が続きますが、皆様におかれましてはお身体を大切にお過ごし下さいませ。

社長の話し 第6弾

ありがとう通信 2015年6月1日

皆様には、日頃大変お世話になりありがとうございます。
今月号もこの“ありがとう通信”を読んで下さり心から感謝しております。

 

さて、今月号では『笑い』と『人生の光』について書かせて頂きます。
弊社では、“笑顔が出る家づくり”を大事にさせて頂いております。
「笑い」の意味を本で読んだことがあります。
「笑い」とは、肯定であり、受け入れる事。
家づくりをさせて頂き、お客様から笑顔をいただけたら、私たちの家造りを
受け入れて下さったということにつながります。
「肯定」とは、イコール「喜ばれた」ということ。
神様は、肯定的な人にはどんどん味方をしてくれるようなのです。

 

ここで、私の実体験を書かせて頂きます。
ある本で読んだ事を実践して、本当にそうなったので感謝でいっぱいです。
まず、本に書かれていたのが、人は命という「わけみたま」を
神様からいただいて生きています。ですから、全ての人の中には
神様がいて、その神様を内神様というらしいです。
思いが叶ったのは、内神様のおかげだと書いてありました。
その人に中にいる内神様は、言った事を叶えようとしますから、
すでに希望が叶った事を感謝すればいいのです。
悪い例で言えば、病気の人が病気を治して下さいとお願いすると、
病気です!と言っている事になり、ますます病気が治らないようなのです。
反対に病気なのですが、「病気が治りました。感謝します。」と言うと、
内神様は病気を治そうとするのです。
少し良くなったら「良くなりました。ありがとうございます。」と言うのです。
そうやって少しずつ良くなっていくらしいのです。
幸せになりたい人は「幸せになりました。感謝します。」とか、
仕事がほしい人は「仕事が忙しくなりました。感謝します。」とかいうように
していると、不思議と思いが叶う様になるという事です。
信じられないと思われるかもしれませんが、私は実体験をして、
その通りだと感謝しております。
私自身、幸せな気持ちになれたので
皆様にお伝えして少しでもお役に立てたらと思い書かせて頂きました。

 

その他に『喜ばれる生き方が人生を輝かせる』について書かせて頂きます。
インドでハンセン氏病に苦しむ人たちの治療などを行い、1997年に
亡くなったマザー・テレサの病院での話しです。
ある大学教授は学生を連れて病院に行きました。そうしたら「人手が足りない」
という事で、自分も介護をすることになったそうです。
担当させられたのは、中・高年の患者が入っている部屋でした。
日が暮れかけて部屋の中は暗くてほとんどわからず、廊下に一番近いベッドの
所だけが外からの光でようやく見える程度。
その時、一番手前の廊下側に近い老人が手招きしているのがかすかに分かった
そうです。「何か食べたい」という事のようでした。彼は重湯をスプーンにのせ、
老人の口に運びました。病室は完全に暗くなっていました。それを食べた老人
はニコッと笑って「ありがとう」と言ったのだそうです。
その瞬間、不思議な事が起りました。
照明のない部屋にボーっと光が広がってかすかに見えるようになったとの事です。
それは、感謝の気持ちが相手に通じて、同じ思いを共有した時に、その人たちの
空間がボーっと光るらしいのです。
私は、この話しがとても素敵だと思います。そんな光を一生のうちに何度
灯すことができるか‼
できるだけ多くの光を灯せるようにこれからも頑張っていきますので、
どうか宜しくお願いします。

 

PS.だいぶ暑くなってきました。皆様におかれましては、お身体を大事にお過ご
し下さいませ。

2015年 社長の話し第5弾

ありがとう通信 2015年5月1日

皆さまには日頃から大変お世話になりありがとうございます。
今月号もこの“ありがとう通信”を読んでくださり、心から感謝しております。
これからも元気いっぱいで楽しく書かせて頂きますので、どうか宜しくお願いします。

 

さて今月号では、『幸せと不幸』について書かせて頂きます。
会社を経営している私にとって『ためになる話』を勉強する機会がありましたので、
ご紹介させて頂きます。
幸せが続く人と、不幸が続く人とどこが違うのでしょうか!?
どうすれば不幸から幸せに変わるのでしょう。
これを仕事に置き換えてみても、同じと考える事ができると思います。
幸せも不幸もそれぞれ“構成要素”があります。
つまり、幸せな人にはその幸せを構成する要素、
不幸が続く人には、その不幸をつくり出している構成要素があります。
例えば目の前に一本の缶コーヒーがあったとすると、その缶コーヒーから
“缶”を取ったら持ち運べないし、飲めなくなります。
一本の缶コーヒーの原材料は大まかに言うと、缶、コーヒー、水、ミルク、砂糖でできています。
そのうち、どれか一つでも欠けちゃうと、その缶コーヒーにはなりません。
車を例えると、一台の車でもたくさんのパーツでできていますが、
タイヤ一個でも外しちゃうと、それはただの“鉄くず”になってしまいます。
それと同じで、不幸が続く人は“不幸が続く構成要素”を持っています。
ですから、その不幸を構成する要素の中でどれか一つでも変えれば、その不幸は成立しません。
それと、結果には必ず原因があるといわれています。
昔と今とでは、起きる現象(結果)が変わっているということになります。
現象を構成する要素が昔と今とでは変わっている。
だから原因が変わり、結果が変わるのだということになると思います。

 

また、こんな話もあります。
「人間はこの世に二つの事を学ぶために生まれてくる」らしいのです。
一つは経済。もう一つは人間関係。
人間が幸せになる為には、経済と人間関係が大切だという事です。
つまり人間の幸せを構成する要素は、経済と人間関係なんだということになります。
それぞれが自分に合った経済を学んで、つつがなく一生食べていける様にするとか、
金銭的に豊かになるように、仕事を頑張ることも大切になります。
欲は神様が人間に与えてくれたものだから悪いものではありません。
悪いとすればそれは使い方が間違っている場合です。
それと、お金や欲望の使い方を間違っている人は、人間関係が上手くいっていない人が多いらしいです。
経済と人間関係の二つはつながっていて、とても大切だということです。
私も、会社の社長という責任の重い立場ですが、自分で今世は「社長になって頑張る」と決めて生まれてきたような気がします。

 

お客様に喜んで頂けたということは、喜んで頂けるいくつかの構成要素が良かったという事です。
何か一つでも欠けていたら喜んで頂けませんし、反対に喜んで頂けなかったとしたら、
悪い構成要素があったということになります。
イベントでも、お客様に来て頂けなかったら、何か欠けているという事になります。
私は、ホリモク社員、大工さん、協力業者さん、問屋さんと共にこれからも元気いっぱい仕事をして、
大事なお客様、そしてスタッフの方々に喜んで頂ける構成要素をいっぱい集めて頑張っていきますので、
これからも宜しくお願いします。

 

PS.皆様におかれましては、風邪などひかれない様に、お身体を大切にお過ごし下さいませ。

2015年 社長の話し第4弾

ありがとう通信 2015年4月1日

日頃、皆様には大変お世話になりありがとうございます。

今月号もこの“ありがとう通信”を読んで下さり本当に感謝しております。

お客様の中には「毎月楽しみにしているよ」と言ってくださる方がみえて、

本当に嬉しく思っております。

さて、今月号では『働く』について書かせて頂きます。つまり、仕事についてです。

前に「人はなぜ働くのか!?」どうしたら「人が喜んで働けるか」などを

勉強したことがありました。

私も毎日の仕事の中で活用させてもらっています。

毎日の生活を充実させる為には、お金が必要になってきます。

そのお金を稼ぐには、仕事しかありません。働くしかないのです。

働くとは、他はたが楽になることを働くとも言えます。

自分の目の前の人が気持ちが楽になったり自分が働くことによって、

会社が楽になったりとかいろいろあると思います。

人が喜んで働くには『欲しいもの』があることが必要になります。

お金をためて、欲しいものを買いたいから働くのです。

だから、欲しいものがなんにもない人は、働かないかもしれません。

だから、欲しいものがある事ってありがたいことだと思います。

また、人は祭りとかイベントとか楽しいことが好きです。

弊社ではホリモク祭りとか、いろいろなイベントを企画させてもらっています。

仕事としてではなく、仕事を祭りに変える事で楽しい時間になると思っています。

少しでも参加して良かったなぁ〜と思って頂けたら最高に幸せです。

お客様から仕事のご相談を頂けるときも、楽しい雰囲気の中だったら

お気軽にご相談にこられると思うのです。

お客様に喜んで頂けたなら、スタッフも幸せな気分でいられます。

そんな空間で働けたら最高だと思います。

そして、もっと大事な事は『使命感』を持つことです。

それが、人を突き動かすと思っています。

「この人に喜んでもらいたい」とか「この人の教えを広めたい」とか

「自分を救ってくれたこの人に恩返しをしたい」とかいろいろあると思います。

弊社では仕事を通じて、お客様の不安を解消したいとか、喜んで頂ける仕事がしたいとか、

「ありがとうね」と言って頂ける仕事がしたいという「使命感」を持って働くことが

とても重要と考えます。

お客様に喜んで頂けることで私達も生活ができて幸せになります。

私は社長という立場で、時には大変な事もありますが、

それ以上にお客様、社員さん、大工さん、協力業者さん、問屋さんのお陰で、

堀伊木材の社長でいられることがとても幸せです。

その幸せの光を周りに分けて行こうと思っています。

例えばロウソクで「キャンドルサービス」をするみたいにです。

「キャンドルサービス」って、いくら分けてもロウソクの炎は減りません。

自分の光が半分になることはなく、自分の周りに「光」が増えていきます。

そうして、周りがどんどん明るくなるって、すごく素敵な事ですよね(^^)

しかし、長い人生の中で、不安になったりして光が出ない時もあります。

「不安」って、後から後から出てくるといわれます。

「不安」でいるうちは、あまりエネルギーを使いません。

「不安」を「安心」に変えるときに、ものすごいエネルギーが必要になります。

でも、いろいろ考えて、工夫して、自分の心を「明るい方向」に向けていければ最高です。

私も毎日の生活の中で、周りを元気にする「希望の光」になって、

キャンドルサービスをしていきたいと思っています。

なんだか少しキザな感じになってしまってすいません。(^_^;)

これからも元気に頑張っていきますので、どうか宜しくお願いします。

2015年 社長の話し第3弾

ありがとう通信 2015年3月1日

いつも皆様には、お世話になりありがとうございます。

そして、この“ありがとう通信”も毎月読んで下さり

本当にありがとうございます。

嬉しいお言葉も頂いており、とても感謝しております。

 

さて、今月号では、自分なりに感じた『縁』について書かせて頂きます。

まずは、2月7日~2月11日までのロングランイベントに多数ご参加頂き

心から感謝しております。そして、関係スタッフ一同、頑張って頂きまして、

本当にありがとうございました。

 

お客様から「イベント楽しみにしていたよ」とか

「ホリモクさんの焼きそばおいしいから買いに来たよ」とか、

嬉しいお言葉をたくさん頂く事が出来ました。

各ブースの中の一つで、上棟キットによるミニ建方実演で、

お子様が小さいハッピをきて、ハチマキをして、頑張っている姿がとても、

かわいくて、こちらも笑顔一杯になることができ

すごく幸せな気分になりました。

本当に“笑顔”って素敵ですね(^^)

 

私は、いつも思う事なのですが、人と人の出会いというのは

とても不思議に感じます。世界人口何十億人と人がいる中で、

出会う人の確率はとても低く、とても貴重な事であると感じます。

出会った意味がとても深いと感じる中で、

やっぱりこれだなって思うことがあります。

 

それは、この世の理法と言われている

“支え支えられる”。すなわち、

自分の持てるものを他に与えることによって、

それにふさわしいものを他から受けることで

世の中は成り立っているという事です。

 

だから、多く受けたいと思えば多く与えればよいのであって、

充分に与えもしないで、多く受けたいという考えは通りません。

与えるをサービスという言葉におきかえてみます。

自分の持っているもので目の前の人にサービスをする。

頭のいい人は頭で、力のある人は力で、腕のいい人は腕で、

優しい人は優しさで、商人は商売で、、、、、。

というように、サービスがたくさん集まれば、

みんなが身も心も豊かになります。

 

今回のロングイベントでは、スタッフ一同本当に頑張って頂きました。

ご来場のお客様に少しでも喜んでもらいたい一心で、

自分のメーカーの紹介だけでなく、他社のメーカーの応援にまわったら、

おいしいものを食べて頂きたいと、一生懸命焼きそばを焼いたり、

フランクを焼いたり、各スタッフ一人一人が本当に頑張って頂きました。

心から嬉しく思います。

 

縁あって、この世に生まれてきました。

そして、縁あって、いろいろの人のつながりを持たせて頂きました。

このつながりは、個人の意志を超えた目に見えない力によって、

深い縁の力が働いていると思います。

そうとすれば、人と人とのつながりをもっと大事にしていきたい。

お客様にも良く、スタッフにも良く、自分にも良く、

そして、神様にも○を頂けることを考えていきたいと思っています。

毎日の行動の中で、この事を少しでも多く実行できる様に精進いきますので、

どうか、これからもよろしくお願い致します。

 

P・S まだまだ寒い日が続きますが、皆様におかれましては、

風邪などひかれない様にお身体を大切にお過ごし下さいませ。

2015年 社長の話し第2弾

ありがとう通信 2015年2月16日

日頃、皆様には大変お世話になりありがとうございます。

そして、この“ありがとう通信”も

毎月読んでくださって本当に感謝しております。

さて、平成27年を向かえ約1か月が過ぎました。

今年も元気に頑張っていこうと張りきっています。

 

私の周りではどうかというと、風邪をひいている方がかなり多い気がします。年末まで必死に頑張って、正月を向かえ、ホッとしたら風邪を引いて

なかなか治らないとか、インフルエンザにかかってしまったとか

熱はないけど咳が止まらないとか様々です。

「早く治って楽になって頂けたら」と願います。

 

病気というものは“氣”が大きく関わっていると聞きます。

弱い氣が流れると病気になりやすいとか

強い氣が流れていると病気しにくいらしいのです。

熱が出たり、咳が出たりは『身体の風邪』です。

 

実は『身体の風邪』の他に『心の風邪』というものがあるらしいのです。

問題に必死に取り組んでいるときは、気づかないけれど

片付いた後になってドッと疲れがきて、風邪をひくことがあります。

そして、身体だけでなく

後から『心の風邪』がやってくることも多いのです。

昔から、「心労」や「気苦労」などという言葉がありますが

まさにこれが『心の風邪』の原因です。

 

「風邪は万病のもと」とも言われるので、それが身体であろうが心であろうが、

気をつけるに越したことはありません。

引きかけの「心の風邪」は初期に治すようにして

できるだけ引かないための予防をしなければなりません。

身体の風邪の場合と一緒で「心の風邪」も初期症状があるようです。

 

例えば、

*自分だけ損をしているような気分がする。

*とにかく先の事が気になり不安である。

*急いでいるのに、気が散って集中できない。

*すごく情けない・・・と悲しくなる。

*いつもなら簡単な事なのに、なかなか決められない。

*誰かの言ったことが引っかかると、ずっと頭から離れない。

というような症状のうち、3回以上該当したら

「心の風邪」を引いているかもしれません。

 

そこで「身体の風邪」と同様に「心の風邪」も治さなければなりません。

「心の風邪」の症状を治す方法が5つあるらしいので、ご紹介させて頂きます。

 

①   一人で頑張りすぎない・・・何でもかんでも「私がやらなきゃ」をやめ、

家族や友人、時にはプロの力を借りることも必要です。

たまには「弱音」をはいてもいいのです。

 

②   ハードルを一段下げる・・・頑張っていたのだから、

一段くらいハードルを下げてみる。

 

③   心の栄養補給をする・・・疲れて、体力ならぬ心力が落ちているのですから、

好きな音楽、本、自然と触れ合う等、心の栄養補給をします。

 

④   「最近どう?」と自分に聞いてみる・・・疲れを感じ始めたら、早めに

自分に「どう?」と様子を聞いて、自分を慰めてみる。

 

⑤   笑える場面を増やす・・・「笑い」は、心の疲れをいやす「特効薬」です。

気の合う友達と話をしたり、他に笑う場面を増やしてみることです。

 

「心の風邪」のうちに治さないと「心の肺炎」になったら大変です。

皆様におかれましては、「身体の風邪」も「心の風邪」にもひかれない様に

ご自愛下さいませ。

 

私も、どちらの風邪もひかない様に気を付けて

毎日を大事に過ごしていきたいと思っています。

2015年 社長の話し第1弾

ありがとう通信 2015年1月1日

昨年は、皆様に大変お世話になりまして、ありがとうございました。

お陰様で堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂く事が出来ました。

 

ひとえに堀伊木材を可愛がって下さった、お客様一人一人、

そして協力して下さった社員さん、大工さん、各職人さん、問屋さん等

いろいろなスタッフの方々のお陰です。

心から感謝しております。

 

今年も皆様には、仕事を通じて、イベントを通じて、喜んで頂ける何かを

考えていきたいと強く願って行動していきますので、

どうかよろしくお願いします。

 

さて、今年の抱負としましては“人の立場に身を置く”です。

昨年も堀伊木材では、いろいろなイベントを開催させて頂きました。

特に毎年開催させて頂く『ホリモクまつり』では、3000人を超える

お客様にご来場頂き本当に感謝しております。

 

他にもいろいろイベントをさせて頂きました、なかには、

ご来場のさみしいイベントもありました。

なぜ集まるイベント、集まらないイベントがあるのでしょう?

 

例えば、先月の13日、14日ともちつき大会及び相談会を開催させて頂き、

雪が降る中、約200人のお客様にご来場頂きました。

心から嬉しく感謝しております。

もちつき大会と言えば昨年の1月にも会社内にて、セミナー及び、

もちつき大会を開催させて頂いたのですが、数人のご来場だったのです。

 

なぜこれだけの差があったのでしょう。

昨年の1月の場合は“人の立場に身を置く”がたらなかったと思うのです。

その一つとして、おもちは正月に食べることが多いと思い、その前に、

お世話になったお客様にお餅をプレゼントすることで、おもちを買わなくても

いいかなって思いましたし、

杵(きね)でつくおもちは、今ではめずらしい、おいしいからと思い

この企画となりました。

 

数にも限りがあったのですが86升のもち米で43うすをついたのです。

私もついたのですが少しつくだけで筋肉痛になりました(^_^;)。

下に写っているのが、私と息子です。

 

昨年入社したばかりで勉強中ですが、若い力で頑張っております。

もちつきもかなりの数をついてくれて助かりました。(^^)・・・

私は息子が入社してくれた事が本当に嬉しく思います。

まだ息子が学生の頃、私は自分の好きな道に行けば良いと息子に

言っていました。

それが、会社に入ると言ってくれたのです。

 

弊社の若い社員は本当によく頑張ってくれています。

その中で頑張っている姿を見ていると、とても勇気づけられます。

弊社はお陰様で創業54年になります。

若い社員達が頑張ってくれるお陰で100年を目指す目標が出来ます。

その目標に向かって、今年の抱負の“人の立場に身を置く”を大事に

今年一年も頑張っていきます。

この先、一年一年を大事に頑張って精進していきますので、

これからもどうかよろしくお願いします。

 

P・S とても寒い毎日ですが、風邪などひかれない様にくれぐれも

お身体に気を付けてお過ごし下さいませ。

社長の話し 第12弾

ありがとう通信 2014年12月1日

今年も、終わりに近づいています。

皆様には、今年もお世話になりまして、本当にありがとうございます。

そして、毎月の“ありがとう通信”を読んで下さりとても感謝しております。

さて、今月号では、私の仕事に対する考え方を書かせて頂きたいと思います。

考えが間違っているとおっしゃられる方もおられるかも知れませんが、

その時はどうかご容赦下さい。

私は社長という立場にいます。社長業の他に先頭きって、

営業もさせてもらっています。

家という高額なものを新築させて頂いたり、リフォームをさせて頂ける事は、

弊社を信じて私を信じて頂いているからこそだと思うのです。

私の立場はしつかり会社を経営していかなければいけない立場です。

それには、仕事を頂けることが最も大事になってきます。

お客様が弊社を選んで頂けた理由は、お客様一人一人さまざまな思いから決めて頂いたと思うのです。

その中でも私が考える最も大事なことは“人”だと思うのです。

なぜならば、製品はどの会社でも同じものを使ったりしますが、新築やリフォームは

人が造りますので、造り手の気持ちが大事になってきます。

働くとは、はた(他)が楽になることだと聞いたこともあります。

まだまだな私ですが、お客様と接している時に大事にしていることがあります。

最初の出会いの時にお客様の求めていらっしゃる事が分かれば良いのですが

全て分かるのは難しい部分があります。しかし、縁あって2回目、3回目とお客様と

接していくうちにお客様の求めていらっしゃる事が分かるようになります。

『土地を探しているんだけど、どんな土地なら良いか分からない』とか

『まだ家を建てるのは先だけど、自分達にあった家はどんな坪数なら良いのだろう』とか

お客様の不安はさまざまです。

会社にとって仕事の注文を頂ける様に頑張っています。

しかしながら、うまく言えないのですが、私がその不安解消の為に動く事で、

お客様の不安が消えて喜んで頂けるなら、たとえ仕事が頂けなくても、

それはそれで良いと考えています。

世の中には動いたらお金という職業もありますが、私の仕事は一つ一つ

お客様が抱えていらっしゃる不安や問題を一緒に解決していく上で、

信頼して頂けて、初めて仕事につながると信じています。

もう一つ、私が勉強させてもらったことの一つで、“心の空間”の法則というものがあり、

それは「相手の空間をおかす人」とは、長く一緒にいられないという法則です。

縁が切れる原因っていろいろありますが、ほとんどの場合、

「相手の心の空間をおかしたこと」らしいのです。“心の空間”っていうのは、

「自由にのびのび動ける場所」とも考えられます。たとえば、縁あって結婚してからの場合、

付きあっている時でも、相手が好きでたまらない時は、お互い相手の

“心の空間”に入り込んでも文句を言わない時期があります。

だけど、お互いがもともと他人だから、相手とは違う“心の空間”があります。

「この人は、このくらいの空間だから」って認めてくれる人とは長く一緒にいられます。

「心の空間を認めてくれる人」は、自分の“心の空間”の中にいてもいいということです。

つまり、相手の“心の空間”を認めなかったり、減らそうとする人がそばに

いることが耐えられないということです。

私は、お客様とお話をさせて頂く上で、大事にしていきたいことは、

お客様の心を軽くして“心の空間”を広げる仕事が出来たら、本当に最高だと考えています。

目の前に与えられた仕事を誠実にこなしていきたいと思っていますし、

今以上にお客様から、笑顔やありがとうの言葉を言って頂ける様に

これからも精進していきますので、どうかよろしくお願いします。

P・S

だんだん寒くなってきました。風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。

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