ありがとう通信

社長の話し第2弾

ありがとう通信 2014年2月1日

いつも皆様にはいろいろお世話になりありがとうございます。

そして、毎月の“ありがとう通信”を読んでくださり感謝しております。

 

さて、今月号では『人はどんな人の為なら頑張れるのか!!』を題して書かせて頂きます。

どんな人なのか?それは“愛”です。

「人は愛する人の為ならガンバレル」のです。

自分を愛して、人も愛せたら最高だと思うのです。

人に愛されたり好かれたいのであれば、人を愛したり好きになる事です。

それは、人に与えたものしか返ってこないように思えるからです。

 

又、素直に本音を言ってくれる人って案外好かれるものです。

自分の気持ちを隠さないことが大事です。

もしホンネを言って人から嫌われたら、そろそろ自分を変える時が来たってことです。

「自分を愛して他人を愛します」

なかなかすぐには出来ないけれど毎日、それが出来る様にと願っていれば

たとえ許せない人が眼前に出てきても、許せるようになります。

それが出来た時は自分の愛が大きくなったという事です。

人間の魂がだんだん成長してきたから愛も大きくなったのです。

魂を成長させれば人間の愛はどんどん大きくなるということです。

ただし、自分が満たされないと我が出てきてしまいます。

「自分が、自分が」という我が出てくるのは、愛が狭くなってしまっているからです。

例えば、愛している人に捨てられるとストーカーになる人などはそうだと思います。

 

もう一つ大事なことがあります。人を褒める事です。

人それぞれの個性に、いいとか悪いとかはありません。

個性をいい方に導いてあげるのが愛です。

「あなた明るい性格ですね」と言ってあげるだけで、

その人をそのまま認めてあげるだけで愛を与える事ができます。

そして、もう一言。

「あなた、笑顔がいいじゃない」と言う。

そう言うと人は必ず笑う。

その人は生きていく勇気が湧いてきます。

 

私は、会社においても、私生活においても幸せに生きていきたいのです。

今も幸せだけれど、これからも幸せに生きていきたい。

それには目の前の人をとにかく大事にして喜ばれることをする。

これが幸せになる秘訣だと思います。

私は、このことを大事に、これからも日々精進していきます。

 

PS.

インフルエンザが流行っております。皆様には風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話し 第1弾

ありがとう通信 2014年1月1日

昨年は、皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。

お陰様で堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂くことが出来ました。

ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、

そして協力して下さったスタッフの方々のお陰です。心から感謝をしております。

今年も弊社は仕事等を通じて喜んで頂ける“何か”を考えていきたいと願って

行動して行きますので、どうか宜しくお願いします。

 

さて、今年の抱負としましては「上機嫌」を重要視していきたいと考えております。

ある本に上機嫌を「上気元」と書いてあるのを見て、なるほどと思いましたので、

この字を使わせて頂きます。

 

人の機嫌には「上気元」と「中機嫌」と「不機嫌」があります。いつも不機嫌な人には、

また不機嫌になるような出来事がしょっちゅう起こります。

「中機嫌」は、機嫌がいい時もあれば、悪い時もある事を言います。

そう、普通の人ですね。

普通の人には普通の事が起きます。

奇跡が起こるとすれば「上気元」でいる人ではないでしょうか。

少なくとも世間では不機嫌な人や中機嫌の人が多かった場合、

その中で「上気元」でいる人は、光輝いて見えると思うのです。

天から見ている神様も『マル(○)』をくれると思います。

それと、人は自分の身を守る防衛本能として「不安」がわき上がってくるといいます。

不安に行きそうな気持を幸せの方向に向けるには、“意思”が必要です。

 

「上気元」になるには、何でも「最高だね」って言葉を使うといいみたいです。

言霊の力を頂くのです。

「自分の住んでる場所は最高です」とか「自分の家族は最高です」っていう風に使うと

「上気元」になってくるのです。

 

「最高ですね」とか「幸せだね」とか「おいしいね」とか「楽しいね」とか

気持ちが明るくなることを言うと、何か幸せな自分になれると思うんです。

感情のままに生きていたら、心配や不安など、不幸な事ばかり考えてしまうかもしれません。

そんな寂しい気分にならない様に、自分の意思で幸せに持っていかなければならないと

思います。

もし不幸になったと感じたら、何か一つやめればいいのです。

 

般若心経では「この世の全てのものには、構成要素がある」と言われております。

例えば、「缶コーヒー」は缶と水と豆と砂糖とミルクでできています。

でも、缶コーヒーから缶をとったら、ただのコーヒーになってしまいます。

今自分を不幸にしている構成要素の中から、ひとつでも変えれば不幸は成り立たなくなります。

それと、よくボランティア活動と言いますが、不機嫌そうな顔で行っても、周りの人が暗くなり

気を使います。それではダメだと思うのです。

そのことからこの世の中の最高のボランティアとは、「上気元でいること」になります。

 

私は、今までよりももっと多く「上気元」でいること、自分の意思で幸せにもっていきたいと

思っています。

今年もお客様に喜んで頂ける“何か”を考えて頑張っていきますのでどうか宜しくお願いします。

 

PS.

皆様には、風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話し 第12弾

ありがとう通信 2013年12月1日

いつも皆様にはお世話になりまして、本当にありがとうございます。

早いもので今年も最後の月になりました。弊社も無事にこの一年間過ごさせて頂きました。

お陰様に感謝です。お陰様とは自分の事を陰で陰で支えてくれるすべての事を言います。

そして、このありがとう通信も毎月お読み下さりありがとうございます。

来年は、今年の反省する点も含め改善をし、さらにパワーアップをして色々な事に頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では『自分の一年を振り返ってみて』と題して書かせて頂きます。

まずは、健康でいられた事に感謝です。

そして、お客様、社員さん、職人さん、問屋さん等のスタッフの皆様のお陰で今年一年無事に会社をやってこれた事に感謝です。

 

今年一年、世の中はどうだったかというと、消費税増税前のかけこみ需要で景気は上向いた感はあります。

しかし、今はその反動で景気の落ち込みが懸念されます。どうしても日々の生活は世の中の景気に左右されます。

 

しかし、私は自分の気持ちまで左右されたくないのです。いくら景気が良い年がきたとしても、幸せになれない人もいるし、いくら景気が悪い年でも幸せな人はいます。

それは、自分心次第だと思うのです。脳で感じるのではなく、魂で感じる心が必要だと思います。確かに景気に左右され、仕事も辛く感じることもあります。でも、その時こそ何かをする為の原動力だと思って、前向きに取り組んでいきたいと思っています。

 

この他に自分自身の考え方ですが、来年も今年以上にやって行きたい事を書きます。それは成功できたと感じられる自分になれる事です。

 

例えば昨日できた事より今日の方が出来るようになる事です。

昨日パソコンの事が何もわからない人が今日は電源を入れる事が出来る様になればその人にとって成功です。

人と比べて良い悪いで成功、不成功ではないと思うのです。

 

来年は毎日少しでも向上していける様に精進していきます。また今以上に魅力のある男であり社長である様に精一杯心を磨いて精進していきたいと強く思っています。

人に喜んでもらって、ありがとうを言ってもらえる事をすること。

つまり、相手が「何をしてくれるか?」ではなく、「自分がこの人に何ができるか」を考えるのが重要だと思うのです。さらに言うと、自分の事を愛と光で見てくれる人、自分の心を軽くしてくれる人に魅力を感じるのだと思います。ただ、人に対して幸せを与える事ができるのは、自分も幸せである事がとても大切に思います。

人も自分も幸せになること。そのお互いにハッピーの関係が成り立った時、初めて本当の幸せが成立すると思います。

 

来年も三方善し、四方善しの考えで、感謝して精進していきたいと思っています。

 

来年もどうか宜しくお願いします。

 

PS.

かなり風邪が流行っています。皆様には風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話し 第11弾

ありがとう通信 2013年11月1日

皆様には、いつも大変お世話になり感謝しております。本当にありがとうございます。

更に、10月20日に開催させて頂きましたホリモクまつりには、雨の中多数のお客様にご参加頂きまして、心から嬉しく感じております。お客様一人一人に感謝です。

 

開催日の一週間前くらいから、週間天気予報とにらめっこで、それこそ一日に何回も見てました。

土曜日の準備には、幸いにして晴れてもらえたので助かりました。

日曜日は完全に雨だと思い、テントのちょっとした工夫やらステージを増設して屋根を造ったりと、できるだけ来て頂けたお客様にご迷惑をおかけしない様にしました。

朝も天気が気になって、朝の3時頃から目が覚め。朝も早くから会場に行きました。かなりの雨でしたから、下はびちゃびちゃでこれではいけないという事で、板を敷き、少しでも歩きやすいように工夫もしました。

 

そして、朝礼が始まり81人のスタッフの前で挨拶をさせて頂きました。

正直、1000人以上のご来場を希望していたのですが、この雨では半分以下になってしまうだろうと気落ちしながらの挨拶でした。食材もかなりの量を用意してありましたから余計です。

 

しかしながら考えてみたのです。

この雨の中ご来場下さるお客様は本当にありがたいと!!

気落ちなどしている場合ではないと!!

 

スタッフに言いました。「人数は関係なく、来て頂けたお客様に精一杯の対応をお願いします。」と。

 

ところが、朝からかなりのお客様に来て頂けたのです。

ぐっと胸が熱くなりました。

お客様に「この雨の中大変だけど頑張ってね」と本当に嬉しいお言葉も頂きました。

終わってみると、なんとご来場頂けた総人数は、853人でした。

とても嬉しかったと同時に853という数字にビックリでした。358358)は聖なる数字だからです。

 

徳川幕府15代続く初代、末代(慶喜)は別として、3代家光、5代綱吉、8代吉宗は良く知られています。

西遊記の三蔵法師で天竺(てんじく)に行った時、従者として従った3名。

沙悟浄「3」、悟空「5」、猪八戒「8」、

奈良の都、京都の都、数字に置き換えると「385」、

お釈迦様が悟った日358ヵ月。

538年仏教伝来、

835年空海生まれる。

「荒神谷遺跡」が正式名であるが、大字名を冠して「神庭荒神遺跡」とも呼ばれる。1983年出雲ロマン街道の建設に伴い遺跡調査が行われました。この際に調査員が古墳時代の須恵器の破片を発見したことから発掘が開始されました。

1984年〜1985年の2ヶ年の発掘調査で銅剣358本が出たというように、358の数字は天からのありがたい贈り物だと思います。

 

何かホリモクまつりも祝福されているようでとても嬉しかったです。

皆様には、本当にありがとうございました。

これからもどうか宜しくお願いします。

 

PS.寒暖の差が激しい毎日ですが、どうか風邪などひかれぬようにお身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話 第10弾

ありがとう通信 2013年10月1日

皆様にはいつもお世話になりありがとうございます。日々元気に過ごさせて頂いているのは、皆様のお陰です。

 

さて、今月号では毎年開催させてもらっている“ホリモクまつり”の話しをさて頂きます。

お陰様で今年で第8回目となります。

 

今から8年前の事を思い出します。

その第一回目の“ホリモクまつり”は手探りでした。そもそも開催するきっかけとなったのは、建築受注に関するセミナーでこの様なイベントをする事で仕事の受注につなげられると聞いて、開催する運びとなったのです。

今から思うと、ちょっと的外れで恥ずかしい気持ちになります。第一回目は何もかもが手探りでしたし、当日は、とても建築相談会を行う余裕なんて全然ありませんでした。第一回目はたした500人近くの方にご来場いただきました。当然、仕事の受注などは取れませんでした。

 

そして、二年目の第二回“ホリモクまつり”を企画する頃に思ったのです。今までお世話になったお客様に楽しんでもらおう。地域の皆様にも楽しんで頂ける企画にしようと考えました。私たちスタッフもOBの皆様や地域の皆様と一緒に笑顔がいっぱいで楽しみたいと思ったのです。

いざ開催してみると、スタートの時間より一時間も前から並んで頂いているお客様もおみえになりました。とても感激したことを思い出します。そして、700人近くのお客様にご来場頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

第一回目の時は、少しでも仕事の受注ができたらありがたいなぁと思ったのですが、結果はダメでした。

第二回目は、楽しんでもらうことに専念した所、なんと何人かのお客様から仕事の受注を頂いたのです。本当に嬉しかったです。私共も会社を経営している以上、常に仕事の受注を願いたいのは事実です。

しかし、この時に大事なことを学んだのです。私もこの数年、自身を向上させる為、人生学等、学んでいるのですが、どの本にもある言葉が出てきます。

それは、入口より出口が大事だということです。出入口とも書きます。入出口とは書きません。自分に何か欲しかったら、先に相手に与えるのがとても大事になってきます。

幸せが欲しかったら、まず幸せを与えたり、笑顔が欲しかったら、まず自分から笑顔で接しなければいけません。

 

そうした事を大事に今回の“第8回ホリモクまつり”を開催させて頂きます。まず、最初に少しでもホリモクのファンになって頂きたい!!その後で、仕事等の相談もして頂けたら、とても幸せです。

まずは、まつりに来てよかった(^o^)、楽しかった(^o^)と言って頂けるように、スタッフ一同全力で頑張って一緒に楽しみたいと心から願っております。多数のご来場を楽しみにお待ち致しておりますので、どうか宜しくお願いします。

 

 

PS.だいぶ涼しくなってきましたが、皆様には風邪などひかれぬようにお身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話第9弾

ありがとう通信 2013年9月1日

いつも皆様には、大変お世話になりありがとうございます。皆さまのお陰で、日々元気に仕事をさせてもらっています。

 

さて、今月号では“不思議な縁”と“幸せな考え方”と題して書かせ頂きます。

“不思議な縁”とは、30年前に一緒に高校へ通学していた同級生と30年ぶりに出会ったのです。話を聞くと、長い間建築業界にいて、最近辞めて他の仕事の就いているとの事でした。「なぜ30年も会う事がなかったのに今なんだろうか?」って考えました。

私は、日々起こる出来事には全て意味があると思っています。そこで、同級生になぜ前の会社(建築会社)を辞めたのかを聞きました。

かなりの仕事量と精神的圧力によって、体調不良になってしまったとの事でした。

そして、かなりの時間、同級生は私に話をしてくれました。

最後には、また建築業界に戻りたい・・・と。

私の会社で一から頑張りたい・・・と。

そこで私は、自分が今まで精神的に辛くなった時にそれを解消するため、考える事をいくつか同級生に話をしました。私もまだまだ人生の勉強中の身でいたりませんから、上手く伝える事ができたか分かりませんが一生懸命伝えました。

いくつか伝えた内の2つ、3つを書かせて頂きます。

 

まず第一に、会社の中の仕事が全てできるかと言ったら、そうではありません。どれだけ世の中が進んでも出来ないことは出来ない。できる人がやって助ければいいと思います。そして、自分ができる事を生かしていけばいい。できない事は“いらない”こと。必要になったらできるようになります。

 

第二に、人間関係で怒られたり、精神的に追い込まれたりして、自分は愛されていない思ったら、まずあなたが愛せばいい。好かれたいのであれば、まずあなたが好きになればいい。

でも、全員に好かれようと思ってはいけない。それは、自分の本当の気持ちを閉じ込めてしまう事になるから。

 

第三に、自分の事が好きである事が大切です。「自分が嫌いです」とかっていう人もいるんだけどね。自分の事が嫌いでも引っ越す訳にはいかないから、自分を好きになるしかない。世界で一番自分の為に頑張ってくれる人は、自分しかいない。自分の為にこんなに頑張ってくれる人は自分しかいない。自分の為にこんなに頑張ってくれる人って他にいない。こんな事を私なりに伝えました。そして、同級生に言いました。

 

「俺と一緒にやらないか!!」と。

 

同級生は人生を出直したいと言っていました。

共に頑張って、お互いに魂の成長が出来たら幸せだと思います。皆様には何かの機会で顔を合わすこともあるかと思います。

ホリモクの新しい仲間をどうかよろしくお願いします。

 

PS

だいぶ暑さもやわらいできましたが、まだまだ暑いですね。どうか皆様にはお身体を大事にお過ごし下さいませ。

 

社長の話第8弾

ありがとう通信 2013年8月1日

いつも皆様には大変お世話になり感謝しております。先月号で書かせて頂いた『吾唯足知(われ ただ たるを ことを しる)』が』書かれている“つくばい”を見に行ってきました。

京都の龍安寺では、他に石庭も有名です。

お寺を歩きながら、良い波動をいっぱい頂いてきました。また、皆様も知っていらっしゃると思いますが、“鈴虫寺”にも行ってきました。そこは、5,000匹もの鈴虫がいつ行っても鳴いているのです。凄い事だと思います。

鈴虫寺の方にも、いろいろためになる話を聞かせて頂きました。その中の言葉で「感謝の反対はあたりまえ」という言葉を聞いた時、頭の中に思い出したことがありました。

どんな事かというと『感謝のない人に成功はなし』です。成功とは大きく分けると二つになります。

一つは、『社会的な成功』これは事業で成功したり、お金持ちになったりの成功。

もう一つは、『人としての成功』これは自分を磨いて今よりも人間的に向上し、心を豊かにしていく。という成功の意味があります。でも、どれもここを外したら絶対にうまくいかないもの。

逆に言えば、ここさえできていれば何をやってもうまくいく必要な力とは、『人を動かす力』が必要なのです。これは、人をあごで使うような悪い意味ではありません。人が自分の為に自然と動きたくなるような自分になることが大切だと思います。

私もカーネギー氏の“人を動かす”という本で、その大切さを知っていました。

まず、魅力を付けることが大事になってきます。なかなか一長一短でできることではないのですが、この人の為に何ができるのだろうと考えてくれる人には、魅力を感じます。

私は、日々の生活を通じて、そして仕事を通じて自分にできる事をやっていきたいと考えています。

その結果として相手の方から「頼りにしてるよ」とか「いてくれてありがとう」とか「ずっと一緒にいたい」とか、そんな幸せな言葉を頂けたなら、成功の一つだと思うのです。

これからもそんな言葉を少しでも頂けるように、精進していきたいと思っていますので、どうかこれからも宜しくお願いします。

 

PS.本当に暑い日が続きます。どうか皆様には、熱中症などに気を付けて、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話し 第7弾

ありがとう通信 2013年7月1日

いつも皆様には大変お世話になりありがとうございます。さて、今月号は、私の好きな言葉の一つについて書かせて頂きます。その好きな言葉とは『吾唯足知(われ ただ たるをことを しる)』です。この言葉は、京都龍安寺にある“つくばい”の文字からです。
この意味は簡単に言えば、今の自分に満足するです。ある本に良い例えがあったのでご紹介させて頂きます。『欲にキリなし、地獄に底なし』幸せっていうのは自分の心が決めます。お金も必要かもしれない。でも、今貧乏だからお金を手に入れたら幸せになれるという人は、お金を持っても幸せになれない。「今、幸せだ」と思える人がお金を持った時、更なる幸せが手に入ります。
『一番いけないのは、自分にないことを望むこと』できないというのはやる必要のないこと、いらないこと。できないことを生かせばいい。神様が与えてくれないものは、いらないものなの。それがわかっていないから、努力してもろくにできなくて「自分はなんてダメな人間なんだろう」となってしまう。神様が与えてくれなかった才能を、落ち込みながら一生懸命努力してもダメ。一番いけないのは、自分にないことを望むこと。
『ちょっと元気がないなと思ったら神社やお寺の豊かな波動の中で心をリセット』「ちょっと元気がないな」「あんまり豊かな心の状態ではないな」そんな時に便利なのが神社です。神社に行くと頭の中がシーンとして澄んだ感じがする。それは、神様が豊かな波動を出しているから。
神社にもいろいろあるけど、ご神木があるかどうか。樹齢何百年とか千年を超える大木が境内にあれば大丈夫。高い木には雷が落ちやすいから長い長い年月、長生きしているだけで奇跡。きっと何かに守られているから。神社だけでなく、お寺の場合もご神木がある所はいい場所。
今回、紙面上多くはご紹介できませんが、私自身も「元気がなくなる」ことがあると、自分の考え方を前向きにしたり神社に行ったりして、気分をリラックスさせます。自分なりの何かを持つのが大切になると思います。最後にもう一つ好きな言葉を書かせて頂きます。“明日良いことがあると思ってごらん、今幸せになるよ”です。

PS.毎日かなり暑い日が続きますが、皆様には熱中症などにならない様に気を付けてお身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話し 第6弾

ありがとう通信 2013年6月1日

皆様には日頃、大変お世話になりありがとうございます。今月号は、先月号に引き続き“言葉の意味”と題して書かせて頂きます。それは、私が会社を経営させて頂く上で、とても大事な言葉の一つだと思った言葉です。                                               まず『不安に挑む』です。いつの世でも我々にとって完全に安穏であるという状態は、なかなかないと思います。お互い人間である以上、程度の差こそあれ不安や動揺なしにはいられません。だからといってただ不安動揺し、それにおびえてウロウロしていてはそこから何も生まれてきません。そうではなく不安は感じるが、その不安に敢然と闘いを挑み、これを打破していく。難しい事や、困難な事に直面して不安を感じても、反面かえって心が躍る。そして、いろいろな考えを生み出し、これを克服していく。私はそういうふうでありたいと思います。                              もう一つ『最善の上にも最善がある』です。会社としては、常に何事も最善と思ってやっていますし、スタッフもそれに基づいて最大の努力を払っています。しかし、立場をかえてお客様の側から言うと、まだまだこう考えてほしい、こうあってほしいという要望が出るのもまた当然だと思います。そういう事を考えてみると、ものには最善の上にさらに最善がある。限りなく上には上がある。それを一段一段、そういう声を聞けば素直にそれを聞いて検討するという事が、永遠に必要ではないかと思うのです。そういう意見を大事にして、改める点があれば改めるというようにすることが必要だと思います。今月の“言葉の意味”はこれで以上ですが、この言葉の意味の大切さを今一度考えたいと思い『会社の足元を見直す会議』と題しまして、社員、職人様、問屋様等、約60人を集め、色々と改める事をみつけ、今後の会社のあり方を見直したいと考えております。世間では、消費税の増税、材料の高騰、金利の上昇の不安等で駆け込み需要があると予想されております。又、消費税が10%になった後、間違いなく需要が落ちると予想されております。私は、この様な予想の中、何をすべきかを考えたのです。それは、今まで通り目標に向かって一歩一歩進んでいくしかないと思うのです。ただし、その一歩一歩があじのある一歩にしたいのです。駆け込み需要に決しておどること無く、お客様のお役に立てれるように一歩一歩進んでいきたいと思っています。その為の全体会議なのです。又、その様子は“ありがとう通信”で書きたいと思っております。これからもお客様に信頼して頂ける会社であり続ける為、精一杯精進していきたいと思っておりますのでどうかよろしくお願いします。                                                 PS.梅雨に入りましたが皆様には体調を崩されぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。     代表取締役社長 堀統行

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