ありがとう通信

社長の話し  第5弾

ありがとう通信 2013年5月1日

皆様には、いつも大変お世話になりありがとうございます。

この”ありがとう通信”も毎月読んで下さっている事に感謝しております。

また、”ありがとう通信”を読んで下さった方から、あたたかい励ましや、お礼のハガキを頂いた時は、とても嬉しくなります。 これからも続けていきますので宜しくお願いします。

さて、今月号は、言葉の意味と題して書かせて頂きます。何回かに分けて書いていこうと思っています。

私は自分の人生が楽しいものになる様に、人生学を独学ではありますが、学ばせて頂いております。その中で言葉の意味から、心の勉強をさせてもらう事がありますので、いくつか紹介させていただきます。

まず『熱意は磁石』という言葉があります。

私は日頃の仕事を通じて、大事にしている1つに”熱意を持ってお客様に接しる”という事です『熱意は磁石』という言葉は、いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は、 画ける餅に等しいのです。反対に、少々知識が乏しく、才能に乏しい点があっても、一生懸命というか、強い熱意があれば、そこから次々とものが生まれてきます。その人自身が生まれなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢というものが  自然に生まれてきます。それが、才能の乏しさを補い、知識の乏しさを補って、その人をして仕事を進行せしめる、全うさせるという事になるわけです。                      あたかも、磁石が周囲の鉄粉をひきつけ様に、熱意さは周囲の人をひきつけ、周囲の情勢を大きく動かしていくと思います。

もう一つ『社会にやらせてもらう』についてです。

お互いの仕事なり職業というのは、それぞれに自分の意思で選び自分の力でやっている様ではあるが、本来は社会がそれを必要としているからこそ成り立つものである。つまり、自分が  やっているのではなく、社会にやらせてもらっているのだという事が言えると思います。床屋の仕事でも、髪をキチンとしたいという人々の要望があって、はじめてそれが必要とされるのである。このことは、どんな仕事でも同じである。そういうことを考えてみると、そういう仕事を世間からやらせてもらえるのは、ほんとうにありがたい事だという感謝の念も生じてきます。

商売を”あきない”とも言います。お客様にあきさせないものを提供していかなければ、商売は成り立ちません。これからも堀伊木材は、少しでもお客様に夢をもっていただけるような家造りを目指して頑張っていきたいと思います。

p.s   だいぶ温かくなってきましたが、皆様には風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

代表取締役社長   堀 統行

社長の話し 第4弾

ありがとう通信 2013年4月1日

  いつも皆様には、お世話になっております。

そして、毎月“ありがとう通信”を読んで下さっている事に感謝しております。

本当にありがとうございます。

 さて、今月号は『心の病気にならない方法』と題して書かせて頂きます。なぜ書こうと思ったかというと、私は建築の相談以外に悩みの相談を受ける事が多くあります。

その時は自分なりに勉強もします。それによって、相手の方が少しでも悩みが消えて、

心が楽になってもらえたら、私も嬉しくて幸せです。

そんな時に自分なりに勉強させてもらった事を今回書かせて頂きます。どんな方も、辛い事や悲しい事があります。

 しかし、そんな試練に負けて“心の病気”なんかになったら、一度きりの人生なのにつまらないと思います。もし、心の病気になってしまったら、治さなくてはなりません。

治るには、その人の『波動』を変える事です。人は「今の状態にふさわしい波動」を出しています。動物だって、植物だって、モノだって波動を出しています。普通、動物や植物やモノは、波動を変えることはできません。

ところが、人間だけは、自分の波動を変えることができます。波動を変える事ができるから、人間のことを『万物の霊長』っていいます。「つらい、苦しい、死にたい…」と言いながら生きている人と「幸せだなぁ、嬉しいなぁ、ありがたいなぁ」と言いながら生きている人では、出している波動がぜんぜん違います。

いつも「つらい」とか「苦しい」とか言っている人で、「あの人は、いい波動を出して

いるね」という人はまずいません。ですから、元気になるには、波動を『明るくて元気な波動』に変えちゃえばいいのです。どうすればいいかって言うと“言葉を変えればいい”のです。今から、『明るい言葉』『元気な言葉』を積極的に使う事なのです。

そうすれば『明るくて元気な波動』がその人から出ます。反対にその出している波動が怒りだったらどうでしょうか!! いつも、怒っている人は、怒りの波動を出しているため、怒りたくなる現象を呼びおこされているのです。例えば、飛行機に乗る時でも、なぜか荷物は最後にしかでてこないため、また怒りたくなるのです。

この様に自分の出す波動によって、おきる現象が変わってくるという事です。まだまだ方法はあるのですが、もう一つだけ言うと、“正当な欲”をもつ事が必要になってきます。

正当な欲がなくなると、人は病気になるらしいのです。それは、自分が楽しいと思う事をどんどん増やしていくのです。

例えば『もっとお金を稼いで、海外旅行に行きたいとか』『いい車が欲しい』とか、

『いい腕時計が欲しい』とか。

女性だったら、『バックがほしい』とか。『おしゃれな服がいっぱいほしい』とか。そいうのって“正当な欲で”神様が最初からつけてくれたものなんです。

楽しく、イキイキと幸せに生きるためには、なくてはならない『正しい欲』なのです。

ただ絶対に持ったらいけない“悪魔の欲”があります。それは、『自分さえ良ければ…』

とか、『人を陥れても、得をしたい』という欲は持ってはいけません。

“正当な欲”の方は、正当な欲を持たなくなると、人間はすべてのやる気がダウンするようになっています。働く気もなくなるし、食欲もなくなります。そして、気をつけなきゃいけないのは、正当な欲がなくなると病気になりやすいのです。

私も日頃、社長をやっていますと、ストレスもたまる事も多くあります。こうやって、勉強させてもらう事によって、心の病気にもならず、毎日パワフルに生活させてもらっています。そんな日々にとても感謝しております。

これからも、人に喜んでもらえる様な事を大事にして、意欲的に生きていきたいと強く思っています。

p.s まだまだ、夜は冷えます。皆様におかれましては、風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

                代表取締役社長  堀 統行

社長の話し 第3弾

ありがとう通信 2013年3月1日

2013/3/1(金曜日)

社長の話し 第3弾

いつも皆様には、お世話になりありがとうございます。そして、毎月の“ありがとう通信”を読んで下さりありがとうございます。本当に感謝しております。

さて、今月号は『私の好きな神社仏閣』と題して、書かせて頂きます。私は何年もの間、

氏神様に毎日(旅行の時は無理ですが・・・)、お参りさせて頂いております。自宅も会社も守って頂いてる事に感謝をして、神様の前に立ちます。お願い事はほとんどしません。

なぜならば、あぁして、こうしてというのは、今の自分に満足(幸せ)してない事を宣言している様なものだからです。ところで、2月に入ってから、お客様に誘われて、伊勢神宮に2回行って来ました。最初に外官を参拝させて頂いてから、内宮に行って来ました。

ご祈祷もして頂き、少しでもお役に立ちたいの思いから、ご奉賛させて頂きました。

実に心が洗われて、清々しい気持ちになれた事に感謝をして帰って来ました。

しかし、平日というのに凄い人です。それほどまでに、日本国民にとって神宮は大切な場所なんだなぁと感じます。日本の神様は、八百万(やおよろず)の神です。800万の神様がいるという事です。日本の神様の場合には、神社に行くとたいがい鏡があります。

その鏡をのぞくと、神様がみえる事になっているが、たいがい自分の顔しか見えません。

「かがみ」というのは真ん中に“が”がある。がというのは、「我」。我をちょっと取り除く。「かがみ」から「が」を除けば「かみ(神)」が残る。つまり、人の中に命という神がいます。私は自分の我をとる事にできるだけ努力して、命を光らしていきたいと思います。

それと、奈良の春日大社の神主さんの本の中に、太陽があって地球があります。

そして、みんな太陽が明るいから地球が明るい、太陽が温かいから、地球が温かいと思ってますよね。でも、そうじゃないのです。太陽と地球の間は漆黒の闇です。もし太陽が温かいから地球が温かいのだとしたら、日本で一番温かいのは太陽に最も近い富士山の上になります。そして、世界で一番温かいのは、ヒマラヤの先端。だけど、ヒマラヤの先端には、いつも雪がかかっている。なんで、地球が温かいかといえば、地球には空気があるからなのです。

その空気に太陽から来た物質が反射する。だからパーッと明るくなって温かくなる。当然空気が薄い地域は寒くなるということです。

つまり、地球には空気があるから、太陽の光の恵みも受けられる。「あまねく照らしてる」

天照大神様ではなく違った神様でもいい。いろいろな光が、いろいろな神様が来ているのです。でも、その光を受けられる人と受けられない人がいます。キリストは愛の塊であり、

天照大神は感謝の塊です。そうした神様であるのですから、光を受けられないのは感謝のない人になります。何をやっても、うまくいかない人生は本当に嫌なので、いいことだけでなく、色々な事や普通に過ごさせて頂いていることに、感謝をしていきたいと思っています。

p.s 少しは暖かくなってきましたが、まだまだ寒い為、皆様には風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

代表取締役社長  堀 統行

社長の話し 第2弾

ありがとう通信 2013年2月1日

2013/2/5(火曜日)

社長の話し 第2弾

いつも皆様には、お世話になりありがとうございます。そして、今月号もこの“ありがとう通信”をお読み下さりありがとうございます。

さて、今月号は何を書かせていただこうかと思案していたのですが、ふっと頭に浮かんだのが“魅力”という言葉でした。

それは、きっと自分が日頃から魅力のある人間でいたいと願っているからだと思います。日々の生活や仕事において自分の生き方や考え方で、魅力がある人間か魅力がない人間

かにわかれると思っています。

魅力があれば、人からも好かれますし、人生がとても楽しく過ごしていけると感じるのです。それではどうすれば良いか!?

第一に自分がこの人を喜ばす為には、何が出来るんだろうって考えた時、相手にとって

自分の事を考えてくれる人は魅力を感じると思います。

ですから、今自分の前にいる人に対して、何が出来るんだろうって考えていこうと思っています。

第二に、魅力は引力です。最初は小さな魅力でも、そこに別の人が引き寄せられて

くっついていけば、魅力は倍になります。

ただし、魅力という引力の核になるのは、自分の魅力であるから、私は日頃から精進して魅力を磨きたいと強く感じて、努力したいと考えています。

第三に、明るい人になって自分を「観光地」にしたいと思います。というのは、人に集まってもらおうというとき、暗い人はダメです。

人は明るさを見に集まるからです。『観光』って“光を観(み)る”と書きます。

コンビニなんかも夜、電灯で明るくしておくと、人が集まります。この物理的な明るさも必要だけど、心の明るさも大事です。たとえば、北海道に観光旅行に行く場合も、北海道という光を見に行ってるという事です。

私の会社も観光地になれば、人がいっぱい集まっていただけると思います。それには、

自分が観光地になる。つまり、自分が光っていれば会社が観光地になります。

私は一緒に頑張ってくれているスタッフに感謝をして、毎日自分が光るように、笑顔でいたり、元気な声を出したり、顔につやを出したりして、日々精進していきたいと思っています。

そして、堀伊木材を観光地として、来ていただけたお客様に少しでも、喜んで頂けたら私はとても幸せです。

ps.寒い日が続きますが、皆様におかれましては、風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

代表取締役社長  堀 統行

社長の話 第1弾

ありがとう通信 2013年1月1日

昨年は、皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。お陰様で、堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂く事が出来ました。ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、そして協力して下さったスタッフの方々のお陰です。
心から感謝をしております。本当にありがとうございます。今年も皆様に仕事等を通じて、喜んで頂ける何かを考えていきたいと強く願って行動していきますので、どうかよろしくお願いします。
さて、今年の抱負としましては、“自分をみつめ直してみる”という事です。まず、人生を生きていくうえでは、自分をよく知る事が大事です。物事の善し悪しを判断するのは
自分以外にいないし、自分の人生を他の人が代わりに生きることもできない。行動するのは自分だから、どんな問題でも答えは自分でみつけなければなりません。しかし、道に迷ったり、自信はなくなったりもしますし、不安はいろいろあります。
そんな時、一番に考えることは、『今、自分のできることを、できる範囲内でやり続けるしかない』と思います。そして、私は「義理・人情」を大事に、自分はそれができているか、みつめ直してみたいと思います。私自身をみつめ直し、考えを会社に浸透させて、より素敵な会社にしていきたいと思っています。例えば、人への感謝を忘れず、人に喜んでもらう事をしたいですし、仕事をさせて頂く上でも、ごまかしのない誠実な仕事をこれからもさせてもらいたいと強く思っています。義理の義にまつわる言葉があります。
それは、「先に利する者は必ず滅びる。先に義する者は栄える」とあります。大丸百貨店の社訓にも、「義を先にして利を後にする者は栄える」という「先義後利」という言葉があるそうです。一つの例として、長い年月をかけて、現場で一生懸命に技を磨いてきた職人さんたちは、ごまかしのようなことを一番嫌います。世間からは、偏屈にみられる場合もあるけれど、職人としての「義」、品物としての「義」を重んじているだけなのです。
もう一つ、こんなことを本で読んだ事があります。万年筆をつくるときに、見た目をカッコよくするために、ペン先に金を入れて装飾すれば、お客様は飛びつくかもしれない。だけど、実際に書いてみたらスムーズに書けないかもしれない。ここで、品物としての「義」を考えると、万年筆は書くための道具だから、“書きやすさに物としての軸”があるわけだから、万年筆の職人さんは、それを、「義」として、一番大事にする。人からどう言われても書きやすいペン先を大事にすると書いてありました。私はこの事を自分の会社に置きかえてみると、家としての“義”を考える時、一番大事な“義”は何か!!
私は、そこに住まわれる家族が幸せになる事が一番だと思うのです。
お客様の話しをよく聞いて、お客様にとって何が一番嬉しい事かを考えなければいけないと思うのです。世間では、オシャレな家がはやっていても、当社では、まねをするのではなく、丈夫で安心して住める、お客様にとっての住みやすい家を造らせて頂きたいのです。
やっぱり、どんな仕事でも、人に喜ばれることや、人の役に立つことを先に考えるようにしていけば、まちがいないと思います。
少し長くはなってしまいましたが、今年も目一杯頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

p.s 風邪やノロウィルス等の病気がはやっております。どうか皆様には、くれぐれもお身体に気をつけてお過ごし下さいませ。

代表取締役社長  堀 統行

社長の話 第12弾

ありがとう通信 2012年12月1日

早いもので今年も終わりの月になりました。

今年も皆様には一年間お世話になり、ありがとうございました。そして、この“ありがとう通信”も毎月お読み下さりありがとうございます。来年も色々な面で頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。

 さて、今月号では「自分の一年を振り返ってみて」と題して書かせて頂きます。今こうして“ありがとう通信”を書かせて頂いていると言う事は、健康でいられ、会社も無事に運営させてもらっているからこそです。とてもありがたい事です。

また、自分の生き方はどうであったか!? 自分自身は目の前のことを一生懸命こなしてきたと思っています。ただし、自分の評価は自分ではわかりません。自分のまわりの人達が評価をしてくれます。今日より明日、明日より明後日という様に少しでも自分を成長させなければダメだと思っています。それが自分の人生を輝かせていけるという事です。しかし、

自分の人生を輝かせてくれるのは、自分自身ではなくて、自分の大切な誰かなのです。

その自分にとって大事な人を喜ばせようと思った時、自分の中にある光の力が最大限に発揮されると強く感じています。

そして、何より魅力的な人間でいられる様に常に考えることも必要と考えます。なかなか簡単にはいきませんが、少しづづでも良いから、そうなりたいと思っています。

 では、魅力を上げるにはどうしたら良いか?

それは、人に幸せを与える事、つまり人を喜ばせることをすれば魅力は上がっていくと思います。「この人が何をしてくれるか?」ではなく、「自分がこの人に何ができるか」を考えれば、相手にとって自分が必然的に魅力的な人になるという事です。

 ただ、人間は精神的にタフな人ばかりではないので、出来ることをするのが良いと思うのです。人を幸せにするためには、自分を犠牲にしなくてはいけないと思い込んでしまうと、長続きはしないと思います。自分の幸せをちゃんと考えることも、必要です。自分の幸せを考えるって聞くと、エゴに聞こえたりしますが、「自分の事を考えてはいけない」のではなく、「自分のこと“だけ”を考えるとうまくいかなくなる」という事です。

 人も自分も幸せになること。そのお互いにハッピーの関係が成り立った時、初めて本当の幸せが成立すると思います。

それは、三方善しの考えです。お客様、当社職人さん及び、問屋さんが皆幸せになれば最高です。私は、このことを強く願いながら、日々精進していきたいと思っています。

P.S かなり風邪がはやっています。どうか皆様にはお身体を大事にお過ごし下さいませ。

                         代表取締役社長  堀 統行

2012年 社長の話 第11弾

ありがとう通信 2012年11月1日

いつも皆様には、お世話になりありがとうございます。

今月号も、この“ありがとう通信”をお読み下さりありがとうございます。

また、毎年開催させて頂いておりますホリモクまつりを10月14日(日)にさせていただきました。この日は、天気にも恵まれご来場のお客様も1050人と大変多くのお客様にご来場頂きました。本当に心から感謝しております。

この紙面をお借りしてお礼をのべさせて頂きます。「ありがとうございました」。

今年のまつりで何かと不手際があったかと思います。来年のホリモクまつりでは、

より一層充実したホリモクまつりにして、皆様に喜んで頂ける場にさせて頂きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いします。

さて、今月号では、ありがたいの気持ちから“ありがとう”という言葉について書かせて頂きます。題は、「ありがとう」が人生にツキを呼ぶについてですが、科学的にも立証されているみたいです。脳の働きと言葉は、つねに連動していて、脳は自分が発した言葉を記憶する働きをします。このとき脳は、言葉の意味する内容に強く影響を受けます。

ですから「ありがとう」という言葉を発したときは、心を潤わせるたくさんの良い感情が伴っています。これは、快の感情です。自律神経に良い変化をもたらす、この「ありがとう」は、自分をもっと「ありがとう」を実感できる場面に出会えるよう行動を駆り立てます。「ありがとう」を実感できる場面とは、良い出来事に出会うことです。

それは、どのような事でしょうか。ようするに、「ありがとう」という快の言葉は、脳を快の方向に動かし、脳の力を使って運を開いていくのです。

私は、このすばらしい「ありがとう」の言葉を大切にしたいと考えています。

そして、『ありがとう貯金』もしたいと考えています。

それには、自分の人生の中に多くの事柄を「ありがたい」と受け止めていくという事です。今、こうして無事に過ごさせて頂いてる自分は幸せです。

感謝の数が「ありがとう貯金」です。口ぐせにして「ありがとう」。気分がいいとき、身体の調子がいいと感じるときは、自分自身に向けて「ありがとう」。という風にしていきたいと考えています。私はもう一つ考えるのですが「ありがとう貯金」は誰でもすぐ貯めることができますし、「ありがとう貯金」は、免疫力という形で身体に蓄えられれば、健康で素晴らしい人生を実現できると思います。ただ、こちらから人様に喜んで頂ける様な事を

先にしていく事が大事だと思います。目の前の少しでもいいからありがとうと言ってもらえる様な事をしていきたいと心から思っております。

PS 朝、晩はかなり寒くなりました。どうか皆様には、風邪などひかぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

          代表取締役社長  堀 統行

2012年 社長の話 第10弾

ありがとう通信 2012年10月1日

いつも、皆様には、お世話になりありがとうございます。

今月号も“ありがとう通信”をお読み下さり心から感謝しております。この“社長の話し”では、

人生を幸せに生きていくには、どうしたら良いかの一部を書かせて頂いております。

私が勉強させて頂いて、心にしみた事、そして、それを実践して、幸せな心になれた事を書かさせて頂いております。自分が教わった事を少しでも伝える事が出来たら、徳積みの1つと考えております。さて、今月号では、『“元気”でいるには』と、『自分の人生を少しでも早く変えたい時は』を題にさせて頂きます。元気の「気」はいろいろな所に使われます。病気の「気」も1つです。気が病(や)むと書いて病気です。自分の中の気が弱くなると、病気になってしまうという事です。そして、体のところどころが痛むのは、脳のストレスを痛みによって出している事もあるそうです。腰の骨が同じ様に曲がっていても、痛みが出る人と出ない人がいるのです。

骨が曲がっているのに、今日は痛みがなく、次の日には痛みが出たと言う場合も、少し変な話しです。また、医者にみせても原因が分からない痛みの内、頭痛の場合は、誰か目上の人をきらっているとか、争っている場合、脳のストレスが頭にくるみたいです。

反対に目下の人との問題がある場合は、腰にくるそうです。人が“元気”でいるには、強気でいる事です。子供でも、学校の圧力に負けない気でいることだったり、大人も職場の圧力に負けない様にして自分の中から強気という圧を出して、ストレスに負けない体をつくる事が大事になってきます。ストレスをなくす事は絶対に出来ませんから、みずからが、ストレスに勝つように、

強気でいなければなりません。言霊(ことだま)の力を利用して、暇さえあったら、「強気」「強気」

と声に出していれば、強気になってきます。よろしかったら、1度試してみて下さい。

次に、人生を少しでも良い方向に変えていく方法の1つに、自分の起きている現象が、もし、

不幸だったり、変だったりしたら、1つだけ思って下さい。それは『おかしい』と!!    

例えば、営業で同じものを売っているのに、月に5個しか売れない人と50個売る人がいたら、

5個しか売れない人は、何か“おかしい”と思うのです。おかしいと思わない人がいたら、

それは5個しか売れない人といつも居るから、わからないのです。

そして、普通に暮らしている人が、何かクラス会等があった場合、1万円の会費だったとして、

「1万円は高いんじゃない」って人がいたら、高いクラス会になってしまいます。

そうではなくて、一生懸命働いてる自分が、1万円出せないのは“おかしい”と考えた方が、

人生が良い方に向かうのです。脳は“おかしい”“おかしい”と考えていると、『手がかり』

『足がかり』になる何かが、自分の中の潜在能力の中から出てくるらしいのです。

私は思うのです!!人は幸せに生きる為に生まれて来たと思うのです。不幸であってはいけないのです。ですから、何か自分で幸せを見つけたいと思っています。人から与えられた幸せは、裏切られたり、奪われたりしますが、自分でみつけた幸せは裏切りません。

私は、毎日を出来るだけ幸せを感じて生きていきたいと思っております。

これからも、勉強した事を実践しながら、伝えていきたいと思っています。

 PS だいぶ、涼しくなってきましたが、季節の変わりめです。どうか、皆様には、お身体を

大事にお過ごし下さいませ。

         代表取締役社長  堀 統行

2012年 社長の話 第9弾

ありがとう通信 2012年9月1日

いつも、お世話になりありがとうございます。そして、この“ありがとう通信”をお読み下さりとても感謝しております。さて、今月号は何を書かせて頂こうかと考えてて、この1ヶ月間を思い返しておりました。私は本当に昔から色々な出来事が起きます。私のまわりの人からも「よくそんだけ色々な事が起こるよね~。波乱万丈だね」って言われます。楽しい事も、辛い事もいっぱいです。ただ、最近は辛い事は自分の魂の修行だと思っています。その思いは昔よりも今の方がずっと強いです。でも、どうせなら辛い事を幸せにもっていく事が出来たら本当に素敵だと思います。そこで、良い教えをもらう事があったので、ご紹介させて頂きます。皆様が知ってみえる、お経で『般若心経』という、世界で1番の哲学です。この『般若心経』が伝えようとしてる事は、簡単にいえば“すべてのものには構成要素がある”という事なんです。

 

つまり、幸せな人には、その幸せを構成する要素、不幸が続く人には、その不幸をつくり出している構成要素があるという事です。たとえば、目の前に1本の缶コーヒーがあったとすると、その缶コーヒーから“缶”を取ったら持ち運べないし、飲めなくなります。1本の缶コーヒーの原材料は大まかにいうと、缶、コーヒー、水、ミルクで出来ています。そのうち、どれか1つでも欠けちゃうと、その缶コーヒーにならないのです。だから、それと同じで、不幸が続く人は“不幸が続く構成要素”をもってるんですが、その不幸を構成する要素の中でどれか1つでも変えちゃえば、その不幸は成立しなくなっちゃうんです。幸せを構成する要素で簡単な事があります。『天国言葉を使う』んです。天国言葉とは「愛してます」[ついてる][うれしい]「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」です。

 

あと『明るい色の服を着たり』顔にクリームぬって『つや』を出したり、くつをみがいて『つや』を出したり、簡単な事を1つ1つ積み重ねていけば、そのうち、大差がでて幸せになります。もう1つ、数多くある幸せな構成要素の中で“言葉や態度”です。言葉も怒った言葉でいうと、相手も“ムカッ“ってするし、『ありがとう』とか『感謝してます』って言うと、相手もうれしくなります。態度も、たとえば、誰かがあなたを訪ねてきたときに笑顔で応対すると、相手も『きて良かった』と喜びます。逆に、ムスッとしてたり『なんで来たの?』みたいな態度をとられると、『せっかく来たのに』とか、行き場に困ったりして、相手は傷つきます。これらを言葉や態度が“共鳴する”と言います。言葉や態度は相手に共鳴し、それが“こだま”のように自分に返ってきます。相手がどうのこうのより、まず自分に気をつけていかなければいけません。私は日頃の色々と起きる現像を分析して、不幸な構成要素だったら、どれかをなくしたり、幸せな構成要素をみつけて、ふやしたりして、毎日を“幸せ”に生きたいと思っています。

 

PS まだまだ暑い日が続きますが、皆様には、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

代表取締役社長  掘 統行

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