ありがとう通信

2012年 社長の話 第8弾

ありがとう通信 2012年8月1日

いつもお世話になりありがとうございます。
せっかくのご縁を頂いたお客様と何かでつながっていけたらの思いで何年も前から毎月この“ありがとう通信”を書かせて頂いております。
皆様には、毎月おつきあいくださりまして感謝しております。本当にありがとうございます。
さて、今月号も『自分の人生をより良いものにしていく』と題して考えたいと思います。
先月号の続きになりますが、『器を大きくするには、どうしたら良いか』を勉強させてもらいました。
まず一番大事な事は、“上気元”(機嫌をわざと気元と書きます)でいる事です。つまり自分の機嫌を自分でとって常に上気元でいる。
そして、自分の元気という気も、常に上を目指して上げていくという事です。
上気元でいられるために大切なのは「意思」です。たとえば、明日の天気はわかりません。雨が降るか、嵐が来るか、風が吹くか。天気予報を見れば予測はつきますが、その天気を自分で決めることはできません。でも、その日が「いい天気」か「悪い天気」かは、自分で決めることができるのです。
雨が降ってきたら、それを「嫌な天気だね」、「雨で外に出られなくて嫌になっちゃうよ」と言うのか、「いいお湿りだね」、「雨が降ると草木も喜んでいるみたいだね」と言うのか、その人の意思が決めます。だから、「自分は人としての器を大きくするために、上気元でいる修行をしているんだ」という意思をいつも持てばいいという事です。
私は勉強させてもらって、心から“なるほど”と思う事が出来ました。さっそく実践あるのみです!!
日頃の仕事上でも、私生活でも振り返ってみると上気元でいられる時は、まわりも機嫌が良いのです。反対に居酒屋さんで食事をしている時にまわりが、さわがしくて不機嫌になってると、一緒に食事している人にうつって不機嫌にさせてしまった事を思い出します。
上気元でいる事は自分の意思で決める事ができるから、それを修業として考え、できるだけ上気元でいられる様にしていきたいです。
上気元って“幸せ”なんですよね。それなら謝意所に笑顔になっちゃえばいいんだよね。この勉強ではニコッて笑うと幸せな事を考えだすらしいです。私はこの事を忘れない様にしてイヤなことがおきた時は、修行だと思って上気元でいられる様に頑張りたいと思います。
P.S
本当に暑い日が続きますが、皆様には夏バテなどに気を付けて、お身体を大事にお過ごし下さいませ。
代表取締役社長 堀 統行

2012年 社長の話 第7弾

ありがとう通信 2012年7月1日

いつもお世話になりありがとうございます。
皆様には毎月“ありがとう通信”をお読み下さり感謝しております。
よくお客様から毎月楽しみに読んでいるよって嬉しい言葉をかけて下さる事があります。
そのお陰様で元気で日々頑張る事ができます。ありがとうございます。
さて、今月号は先月号の続きみたいになってしまいますが、『自分の人生をより良いものにしていく』と題して考えたいと思います。
どうしたらこれからの人生を今まで以上にしていく事ができるのか!?
それは、自分自身の“器”を今までよりもっと大きくする事が必要になってきます。
そこで、勉強させてもらった事をご紹介させて頂きます。
器量について、こんな言葉があります。
「自分の花をしっかり咲かせることも大事だけど、それができたら今度は相手の花を咲かせるお手伝いをする。そうやっていろんなところに花を咲かせるの。自分ばっかり咲いてちゃだめなんだよ。自分もしっかり咲いて、さらにまわりにも花を持たせる。それが器量だと思う」
私は、この言葉を日々の生活に取り入れていきたいと思っています。まずは、人をゆるせるのも器量の中の大事な所だと思います。
その昔、豊臣秀吉という、とても器量の大きい人がいました。その大きさの一部を紹介させて頂きます。
豊臣秀吉の飼っていた鶴が逃げ出すという事件がありました。その時鶴の世話をしていた人は、打ち首か切腹を言い渡されることを覚悟していました。そこへ秀吉が来て「その鶴は外国まで飛んで逃げたのか?」と聞きます。それに対してその世話をしていた人は「飼っていた鶴だから外国までは飛んで行けないと思います。」それを聞いた秀吉は「日本にいるならウチにいるのと同じだ」と言ったのです。それで世話をしていた人が何か罰を受ける事はありませんでした。
日本全土を自分の庭のように考えている秀吉の器量も大きいのですが、この時、秀吉は何よりもその世話をしている人のことを許したかったのです。秀吉にも秀吉の立場があります。
上に立つ者として、下の者が失態をしたときは罰を与えないと統制がとれません。また世話をしていた人にも立場がありますし、責任もあります。飼っていた鶴を逃がしてもいいということではないのです。そこをどうすれば自分の立場も守れて、相手のこともゆるしてやることができるかと考えるのが秀吉の将たる器の大きさではないでしょうか。
私は考えます。人はゆるせないことが多いよりも、ゆるせることが多いほうが幸せだと思います。人をゆるせるのも器量です。そして、ゆるせることの多いほうが、人は幸せになれるのだと思うのです。私は社長業の仕事をしています。仕事の上でも器量の大きい社長になりたいと思っています。今月号はこれで終わりにさせて頂きます。
来月号では、器を大きくするには、どうしたら良いかを勉強させてもらったので、またご紹介させて頂きます。
私は、この“ありがとう通信”を書かせて頂きながら、自分をみがいて、頑張っていきます。どうか、これからもよろしくお願いします。
P.S
身体もだるい時期ではありますが、皆様には、お身体を大事にお過ごし下さいませ。
代表取締役社長 堀 統行

2012年 社長の話 第6弾

ありがとう通信 2012年6月1日

いつも、お世話にありありがとうございます。
皆様には日頃より、この“ありがとう通信”をお読み下さり感謝しております。
今月号は何を書かせて頂こうかと考えていたところ、思い浮かんだ事があります。
それは、私の仕事、プライベートでの生活の中で、かなり助けられている学問です。
それは、人生学です。それも誰もが実感している法則です。その法則を『宇宙の法則』と言います。
簡単な一例をあげると、桜は人々の心をなごませます。でも、いずれちってしまい冬には木だけになってしまいます。しかし、春がくれば、満開の花をさかせます。それを人生学(宇宙の法則)に落としこむのです。つまり不幸な出来事は続かないという事です。必ず花を咲かせる時期が待っているという事です。こんな風に幸せに生きていく為の法則つまり、幸せを感じる事の心の持ち方をどうするかの法則が数多く存在します。
私は、その中でも実感している事を少し書かせて頂きます。その一つで幸せを感じる事が起きた時、どうして起きたのかと考えます。
それは、人を喜ばせる事を優先した場合と自分は「ついてる」とか「幸せだなぁ~」とか「お陰様」とか「ありがたいなぁ~」って自分の口から多く出ているときに幸せな出来事が起こる気がします。
でも、辛く苦しい時もあります。その時の乗り越え方で一番多く使っている法則があります。
それは、自分を飛行機とたとえるのです。
飛行機は滑走路を除々にスピードを上げて空に向かって飛び立ちます。それを苦しい自分にあてはめるのです。つまり、苦しい時期というのは、飛行機がスピードをあげると抵抗があるから、飛行機は上昇して空に向かって飛びたてるのです。
私は、そう思って乗り越えております。
また、最近仕事をしている上で感じる事があります。それは、仕事上ではかかせない、アイデアに関する事です。楽しい気分の時に、パッと出たアイデアを実行すると成功する事が多いのです。その反対に何とかしなければと苦労をして出たアイデアを実行しても、その先には苦労しかないのです。
そんな感じで毎日を過ごしています。
まだまだ書きたい事はありますが、今月号は、これくらいで終わらせて頂きます。
私は、これからも日々の生活に感謝して、色々な出来事に勉強させてもらって精進していきます。これからも、頑張りますのでよろしくお願いします。
P.S
だいぶ、暑くなってきましたが、夏風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。
代表取締役社長 堀 統行

2012年 社長の話 第5弾

ありがとう通信 2012年5月1日

いつもお世話になりありがとうございます。
又、毎月の“ありがとう通信”をお読み下さり感謝しております。今月号では『感謝』について書かせて頂こうと思います。
私は日頃どれだけ感謝出来ているか振り返りました。感謝させて頂いている事はいくつかあります。しかし全てに感謝出来ているかというと残念ながら出来ていません。
私はある本で面白い心理学実験の結果を読んだ事があります。ひとつだけご紹介させて頂きます。
アメリカのある心理学者は、四百名の人たちを対象に、こんな研究を行います。
「人にしてあげた行動」と「人にしてもらった行動」をそれぞれ書き出させたのです。その結果、書き出した行動の比率はなんと、三十五対一でした。
つまり、人間は「してもらったこと」よりも「してあげたこと」をはるかに覚えている生き物だと書いてありました。人間は三十五倍も「してあげたこと」を覚えている生き物ですから、いきなり「感謝しなさい。」と言われても出来ないかもしれません。
出来る様になる為にはどうしたら良いのでしょう!?
そうしたことから、私はお釈迦さまのお知えが書いてある本に出会いましたので、少しご紹介させて頂きます。
お釈迦さまはこれについて「知恩」、「感恩」、「報恩」の三つを教えられています。知恩は恩を知ること。感恩は恩を感じること。報恩は、恩に報いることです。「恩」という字は「因」と「心」から出来ています。言い換えれば、原因を知る心が「恩」なのです。つまり、今の自分が生きているのは、さまざまな人や物のおかげを受けている。それを知るのが恩なのです。それともう一つ書いてありました。感謝が出来ないのは、そもそも自分が受けている「おかげ」を知らないからです。自分がいろいろな人や物に支えられていることを知れば「ありがたい」な「うれしい」なという感謝の心がわいてきます。
だからまず、知恩(自分が支えられていることを知る)が最初です。そうすれば必ず感恩(感謝の気持ち)がわいてきます。すると「自分を支えてくれた人の為に頑張ろうという気持ちになる。これが報恩です。これが報恩です。私はあらためて感謝の大事さを勉強させてもらえました。
日々の仕事にも生活にも感謝の心を一つでも多く持ってこれからも精進していきたいと思っています。
P.S
皆様方にはこれからもお身体を大事にお過ごし下さいませ。
代表取締役社長 堀 統行

2012年 社長の話 第4弾

ありがとう通信 2012年4月1日

日頃皆様には大変お世話になりありがとうございます。
そして今月号も“ありがとう通信”を読んで下さりありがとうございます。
今月号は『改善』について書かせて頂きます。
なぜ改善について書かせていただこうと思いたったのは、日々の仕事の中で“気づき”があったからです。
まず一つは、ありがたいお客様に当社は守られている事です。あるイベントでOBのお客様が私の書く毎月の“ありがとう通信”の内容から、私の心の不安から元気のなさを心配して下さった方がみえたのです。本当に真剣に向きあって頂いていると本当に感謝させて頂きました。
又、私共は全てのお客様に喜んでもらえる様な仕事が出来たらとても幸せを感じます。しかし、現実はお叱りを受ける事もありました。そのお客様も最後はきちっとやってもらったと喜んで頂きました。本当に心から嬉しく感謝させて頂きました。
そうした事から会社の中での工務の部門、営業の部門、経営の部門と3つに分け取りくむ事にしました。
まずは現場、会社の工場等について社員一同長時間をかけ一つ一つ改善しております。
それをとりまとめ、当社の関係スタッフ約70人と集め徹底していきます。前にも私は日頃の仕事、そして、私生活において「出入口」の出を大事にしていきたいと書かせて頂いた事があります。相手から幸せを欲しい欲しいと言うのではなく、まずは与えていく事が大事であり、しいては与えていく事でしか、相手から幸せを頂けないと思うのです。
そこで、相手に対する気持ちに加え、工事をこなせば良いというのではなく、少しでも感動が生まれる様な仕事にしたいのです。そして重く感じることは、お客様から「言うばっかだね」って言われない様に今一度考えていく事だと思っています。
ここで一つお知らせをさせて頂きます。
イベントのお知らせです。今のご時世に合った住宅を提供していきたいと思い関係スタッフのご協力のもと『おかげさんSUN』というオリジナルハウスを開発いたしました。これはハウスメーカーにもローコスト住宅にもまねの出来ないホリモクのオリジナルの家となっております。価格もアパートの家賃並で建てる事が出来る家です。健康(免疫)、安全(耐震・制震)、安らぎ(風水)、省エネ(業界最高水準の太陽光)を重要視しております。
4月28日~30日まで池田モデルハウスにて、5月3日~6日まで北方モデルハウスにて『おかげさんSUN』の新発表をかねた完成見学会を開催させて頂きます。
これからも、日頃の仕事において私を含め、スタッフ一同精一杯頑張って精進していきますのでどうかよろしくお願いします。
P.S
季節の変わり目で体調が整う事が難しいと思います。皆様におかれましては、どうかお身体を大事にお過ごし下さいませ。
代表取締役社長 堀 統行

2012年 社長の話 第3弾

ありがとう通信 2012年3月1日

今回も、この“ありがとう通信”を読んで頂き、本当にありがとうございます。
今回は『縁』について書かせて頂きます。
私は仕事柄、人と会う事がとても多いです。
それだけに“縁”というものを大事にしていきたいとも思っています。
しかし、日頃“縁”というものをじっくり考えた事はなかなか出来ないので、今回は良い機会にめぐりあったと思って考えさせて頂きます。
“縁”そのものは、日々の生活の中で一つの接点をもっただけのことだから、縁をどんな風に育てていくかが大事だと思います。
最初にどの様に縁を築いていくかが重要になるわけですが、縁は動かなければつくれないと思うのです。
良い縁をつくろうと思ったら、自分にとってプラスになる場所とか同じ趣味の場所とかに行く事で、自分にあった縁をつくる事が出来ます。
その良い縁を長く継続出来たら幸せだと思います。
私は“縁”について勉強した事があります。
そこではこんな事がありました。『得る前に与える人が“縁”を“絆”に進化させられる』とう事です。良い縁を築く事に意識を向けていく事が大切なのです。
それは相手に与える事を優先するという事です。人から「もう一度会いたい」と思われるには、3つのうちのどれか一つを与えられる人になるって事らしいです。その3つとは「情報」、「気づき」、「元気」です。この中で相手が求めているものを見極めて、それを相手に与えていくのが大事です。
①情報の場合は「どんな情報を相手が求めているのか」。
②気づきの場合は「相手が必要としている気づきはどのようなものか」。
③元気の場合は「相手が嬉しくなるような元気づけ方とはどのようなものか」。
この中で相手がしてもらいたいと思う事をしてあげる事が良い縁を継続していけると思うのです。
私は私事でも仕事でも相手の方に喜んでもらいたいの気持ちで毎日過ごしております。
ただ勉強を通じて的確に物事をとらえないと失敗に終わると思うので、気を付けたいと思います。
良い縁を深めてきく事に必要なのは、相手との信頼信頼関係を築いていかなければいけません。
信頼は「信用」と「尊敬」がひとつになった時に生まれます。
私は、少しでも良い縁を頂ける様に、毎日を真剣に考え過ごしていきたいと思います。
P.S
だいぶん暖かくなってまいりましたが、皆様には、お身体を大事にお過ごし下さいませ。
代表取締役社長 堀 統行

2012年 社長の話 第2弾

ありがとう通信 2012年2月1日

いつも、皆様にはお世話になりありがとうございます。
また、このありがとう通信を読んで頂き、本当に嬉しいです。
今回は何を書こうかと思っていた所、日々のあった出来事を思い返し、不思議に思えた事があったのです。あらためて考えたからこそと思いますが、それは“運”です。
出会いが良かったも、悪かったも、ほとんどの方が「運が良かった」、「運が悪かった」と言われている事です。私の大事にしている目に見えないものの一つに運もあります。その運について書かせて頂きます。
実は運というものが自分自身でコントロールできる様になればいいな~って思ってた所、勉強する機会に恵まれたのです。たくさんの内容がある中で、私が印象に残った内容の一つを紹介させて頂きます。
『運を高めるために必要な3つのこと』
1.「幸運」の中にある「不運」、「不運」の中にある「幸運」を見つける。
2.「幸運」を循環させてることで、「不運」をいれないようにする。
3.「幸運」であっても決しておごらず、「不運」であってもその流れを変える。
以上、この3つが大事になってきます。
例えば、バブルの時に銀行から融資をしてもらえなかった会社が大勢ありました。その会社はどん底です。
その他の周りの会社は、融資を受け拡大路線をとっているのに、融資がダメな会社は資金不足で何もできません。非常に不運ですよね!!
ところが、バブルが崩壊したあと生き残れたのはこうして銀行から融資を断られた人や会社だったんです。逆に銀行から多額の融資をしてもらえた人や会社の多くは、バブルがはじけて融資金の返済ができなくなり破産してしまいました。時間が時間がたって後から、幸運だったことが不運に、不運だったことが幸運に変わることはよくあります。
『大事な事は、この原因は、今の時点の運の中に次の時点の「運の種」が内在しているという事です』、「幸運」も「不運」も突然やってきません。
実は、「幸運」な出来事の中に「不運の種」が「不運」な出来事の中に「幸運の種」が隠されているのです。その種が知らず知らずのうちに育っていき、次の「不運」な出来事や「幸運」な出来事をもたらして早め早めに「運の種」を見つけていき、それぞれの「運の種」について、事前にしっかり手を打つ事ができるという事です。
もう一つ、どうすれば「幸運」は持続するのでしょうか?
『他人のために運を使うと「幸運」は持続する』
逆に、幸運は「ため込みすぎ」てもいけないらしいのです。「幸運をため込む」ことにやっきになってしまい、その「ため込んだ運」が本人の知らぬ間に「邪気」に変わってしまったことが原因です。
例えば、高級食品の数々を自分だけでは一気に食べきれないから、ためられるだけためておこうと棚の奥深くにしまっておいたら、高級品であっても、腐ってしまえば価値はゼロです。
無理矢理、食べてしまおうとすれば身体を壊してしまうこともあります。「有益」なものも、ため込んでおくだけでは逆に「有害」なものに変わってしまうって事です。
幸運を長く維持するには人の為に使う事です。
実際マイクロソフトを創設したビル・ゲイツ氏は財団を創設し、社会に対して自分が得た利益を積極的に還元しているゲイツ氏は、あれだけの大成功を収めたあとも、幸運を失ってはいないのだと思います。
以上、一部をご紹介させて頂きました。今後も機会がありましたら、ご紹介させて頂きます。
私は成功を収めた人、幸運を持続させていらっしゃる方々は、何か理由があると思うのです。私は私のできる事をしていきたいと思っています。仕事の上でも、お客様に喜んでもらう事が大切です。
これからも、一生懸命精進していきますのでどうか、よろしくお願いします。
P.S
とても寒く風邪(インフルエンザ)がはやっております。どうか皆様にはお身体を大事にお過し下さいませ。
代表取締役社長 堀 統行

2012年 社長の話 第1弾

ありがとう通信 2012年1月1日

今回は年始のご挨拶と今年の抱負を書かせて頂きたいと思います。
昨年は本当にお世話になり、ありがとうございました。
お陰様で、堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂く事が出来ました。
ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、そして協力して下さったスタッフの方々のお陰です。心から感謝しています。本当にありがとうございます。
今年の抱負としましては“喜び”と“感謝”を大事にしていきたいと考えています。
この「ありがとう通信」を読むのを楽しみにしているとありがたい手紙やら、お声を頂く事もとても幸せに感じています。これからも頑張って続けていきますので、よろしくお願いします。
さて、昨年は大地震がおき、本当に多くの人の命が奪われるとても悲しい出来事がおきてしまいました。津波によって、何もかもが失われてしまいました。
昨年12月にも特別番組による報道を見ていて、色々考えさせられました。人によって与えられる試練は違っていて、その人しか乗り越えられる事が出来ない事が試練として与えられるとも聞きます。私も大なり小なり実感しています。本当に辛い試練は長い時間をかけ、自分自身で受けとめていくしかありません。そして、前向きな心にならなければ、これから先は生きていけません。
しかし、人は試練を与えられなければ成長出来ないのでしょうか!?正直、辛く悲しい試練は欲しくありません。
では、どうすれば良いのでしょうか!!ある本に、それは“感謝”だと書いてありました。少しでも多くの事に感謝の気持ちを持つ事が自分の魂を成長させていくのです。
私は昨日より今日、今日より明日という風に、感謝の気持ちを一個一個増やしていきたいと考えています。
そして、もう一つ“喜び”に関してですが、ご報告させて頂きたい事があります。お陰様で堀伊木材グループ会社の(有)住まいのステップアップの新社屋が今月の20日に完成する運びとなりました。設立11年目の節目にして建てさせて頂きました。皆様のお陰です。ありがとうございました。少しだけご紹介させて頂きます。
この社屋は常設モデルハウスを兼ねており、家造りに関する打合せもイメージが分かりやすい様に工夫させてもらっています。又このモデルハウスは“目に見えないものを大事にしたい”をコンセプトにさせてもらっています。
世の中の出来事を見ていると、人間にとって目に見えないものほど、影響を与えていると思うのです。「健康に関する事」、「元氣・やる氣」という“氣”をつくる風水、地震に強くて安心できる家、省エネルギーで快適な家等々、モデルハウスにて実際に体感して頂けます。
さて“喜び”について話しは戻ります。喜びが欲しい場合は、先に相手に喜びを与えなければ与えられないと思います。出入口と書きますが「出」が先です。
そこで私は会社として何が出来るかを考えていかなければならない年でもあると強く感じています。
基本はお客様のご要望に誠実にお答えしていく事だと思います。お客様の不安をすばやく解消させて頂く事が安心に変わり喜びにつながっていくからです。
そして人は一番に健康でなければなりません。今までも適材適所に自然素材を使った健康に配慮した住宅をご提案させて頂いてまいりました。ある時、当社のお客様ではないのですが、自分の子供が重い喘息だとかアトピー等で大変なんですって話しを聞いたのです。
新築・リフォームといった具合に家造りにたずさわっている私は何か出来ないのかと考えていたのですが、数ヶ月がたち、そういったアレルギー体質を改善していくという“免疫住宅”というものに出会ったのです。
この工法は、岐阜県で当社を含み3社しか施工出来ません。効果は各大学、研究機関にてデーター的に立証されており、有名な病院、公共施設にも施工されています。
簡単に言うと、ある特殊な水をマイクロ波で、物体がもつ結合水に含浸させる事によって、物の生命エネルギーが高まって、マイナスイオンだとか体に良いものだけを発生させるのです。
実際に当社でも色々な実験をしており、社員は驚いております。私も私の家族も社員も全員この水を飲んでおります。若い社員の子が言っていましたが、この水を飲んでお酒を飲んだら、二日酔いが無かったと言っていましたし、私もありませんでした。
重いアレルギーに悩んでいらっしゃるお客様も安心して住める家をご提供できる様になりましたし、今までお世話になったお客様にも喜んで頂く事が少しでも出来ればと思っています。決して仕事をさせて下さいって言ってるわけでなく、アレルギーの子が着ている服なんかを免疫加工して、着ながらにして優しく改善していければ、少しでも喜んでもらえるんじゃないかと思うのです。社員からも自分の子供の服を免疫加工して下さいと頼まれたりします。私はお客様から喜びの言葉を頂ける事が何より幸せです。
今回の話しは長くなってしまいましたが、少しでも“感謝”と“喜び”を大事にしていきたいとの思いからです。
どうか、今年も堀伊木材、住まいのステップはお客様に喜んで頂ける様に頑張っていきますので、よろしくお願いします。
P.S
風邪がはやっております。どうか皆様にはお身体を大事にお過し下さいませ。
代表取締役社長 堀 統行

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