ありがとう通信

社長の話 2023年第4弾

ありがとう通信 2023年4月20日

いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。

そして、この「ありがとう通信」も毎月お読みくださりとても感謝いたしております。

 

さて、今月号では運命が良くなる事柄の代表的なものの中で「感謝すること」があります。

どんなことが良くなるかに触れてみたいと思います。

 

「ありがとう」の言葉が味方を作り、人生を楽しくする。

日常生活を過ごしやすいものにしてくれるという事です。

「ありがとう」について調べてみたら、「ありがとう」が人に対して感謝の意を表す言葉として

定着したのは、元禄時代以降のことと考えられています。

それ以前は「有り難い」「有り難し」という言葉は、神に向かって使われる言葉、神をたたえる言葉でした。

「有り難し、有り難し」「有り難い、有り難い」という時は、天に向かって手を合わせる時に使う表現みたいです。

ですから、私たちが「ありがとう」「ありがとうございます」といった時には、

その「ありがとう」が人に向けられて使われたものであっても、天上界における神、あるいは宇宙は

「自分に向けられた言葉」としてカウントするようになっているらしいのです。

ですから、同じ「感謝」の言葉でも「サンキュー」と「ありがとう」では、だいぶ言葉の意味合いが違います。

さらに調べてみました。

すると意外かもしれませんが「有り難し」という言葉をお釈迦様も使っています。

お釈迦様の残した言葉「法句経」の182番にこんな言葉があります。

「人の生を受くるは難く、やがて死すべきものの今生命あるは有り難し」

「人間が生命・肉体をもらうことはとても難しい事で、本来は短い間しか生きられない人間の今、

肉体があって生きていられるこの有り難さと言うものを味わうべきだ。味わおう」という言葉です。

お釈迦さまは、私たちがこの世に生命・肉体をもらって出てきたこと自体が「有り難し」と言ったのです。

それがとても滅多にないことで起き得ない事だ、有り得ないことくらいの確率で素晴らしい事だと見抜いたのでした。

私(社長)は常々「ありがとう」には大きな力があると思っています。

気分がすぐれない時も人様から「ありがとう」と言って頂けると、気持ちのモヤモヤも晴れます。

自分から「ありがとう」と言うのも大事ですが、もっと大事なのは、

人様から「ありがとう」と言って頂けるようなことをしていく事が、本当に大事だと思います。

毎日の生活、仕事で「ありがとう」と言って頂けることをこれからも考え実行していきます。

こんな言葉を聞いたことがあります。

宇宙の大法則→それは『鉱物も植物も動物も空の雲も人間も「ありがとう」という言葉を浴びせられていると、

その言葉を言った人の味方をしたくなる、応援をしたくなる』というものです。

感謝して「ありがとう」と口に出してみる。それをずっと続けているとギクシャクしていた人間関係さえも修復され、

良好な関係になるような気がします。

「ありがとう」を浴びせられていると、植物も動物もそしてもちろん人間もみんな味方になってくれるようです。

そういう宇宙の大法則が存在しているようです。

又、何をやっても上手くいく人は「地球のリズムに合っている」と聞いたことがあります。

私自身も思い返すと、いいタイミングで物事が上手くいったり、ちょっとの差でチャンスを逃したりとかありますが、

それは「いろいろなものがその人の味方をしているかどうか」です。

物事が上手くいくには、いろいろな所で感謝をすることを忘れない様にしていきたいです。

 

皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

 

社長の話 2023年第3弾

ありがとう通信 2023年4月7日

いつも皆様には大変お世話になりましてほんとうにありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり感謝いたしております。

さて、今月号では「運命好転」にひとつで〝笑う事″について書かせて頂きます。

笑うことについては、良い事ばかりだと思います。

例えば笑う事で「自分の魂だけでなく、周りの人の魂も元気になるという事です。

「笑い」とは「肯定」です。

否定をしたところに「笑い」は起きません。

しかも、かなり肯定の度合いが大きい時に「笑い」になります。

小さな微笑みというような時は、工程の度合いも少しですが、大きな声で笑った場合は大きな肯定になります。

「うつ」を患っている人は、ほとんど笑いがないみたいです。

「うつ」で楽しくないから笑わないのだという事らしいのですが、

どうも笑わないから「うつ」になるという逆の因果関係もあるようです。

もし、「うつを治したい。元気になりたい。」というのであれば薬に頼るのではなく

とりあえず大きな声で笑う練習もいいのではないかと思います。

※笑いは魂を浄化すると聞いたことがあります。

たとえば、集団で行う和太鼓演奏ですが大きな音がお腹にズシンズシンと響きます。

その響きは単なる心地よい響きというよりも、魂をも揺り動かし

体の中から悪いものをどんどん外に連れ出してくれるような響きだと思います。

私(社長)は縁あって、毎月一回滝のそばまで行きます。

大きな滝の音を聞いていると、魂がどんどん純粋なものになっていくような気がしました。

これと同じように大きな声で笑う人に、その笑い声に接すると魂がどんどんキレイになっていくような気がします。

もちろん自分自身の魂も純粋になっていく気がします。

あと、笑いは健康にもいい事で知られています。

これは、実際に脳内に起こる話ですが、「笑うこと」によってベーターエンドルフィンという脳内物質が分泌されます。

ベータエンドルフィンは、

①免疫力を強化し

②血液をサラサラにし

③痛みの中枢に直接働きかけて痛みを麻痺させるという

3つの作用を持っています。

これを「脳内モルヒネ」とも言います。

この「脳内モルヒネ」をたくさん分泌させる方法の一つが「笑うこと」です。

二つ目は「喜ぶこと」「幸せを感じること」

三つ目が「感謝すること」です。

ですから、「脳内モルヒネ」をたくさん作るという事については、後述の「感謝」ということも

大変連動するのですが、とりあえず笑うことによって「脳内モルヒネ」たくさん作られます。

「脳内モルヒネ」がたくさん作られた結果、免疫力が強化され、元気になり、さらに痛みが少なくなるようです。

 

あるお医者さんの話です。

病変を元に戻して正常な細胞になるというスイッチがありそうだということです。

その元に戻すスイッチというのがどうも「笑い」にあるらしいのです。

つまり「私たちは笑ってしまえばいいのです」

笑うことによって、体がどんどん良くなったり、健康を維持できたりします。

お金もかかりません。

さらに自分も楽しくなると同時に周りも楽しくします。

「大きな声で笑う」というのを少しずつでもいいから続けていきたいと思います。

 

 

皆様におかれましては体調など崩されない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2023年第2弾

ありがとう通信 2023年4月7日

いつも皆様には大変お世話になりまして本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり感謝いたしております。

社長の話もかれこれ約17年間毎月書かせて頂いておりますが、この社長の話を書くことにより

自分自身を振り返りながら勉強させてもらっています。

 

さて、今月号では先月号に続き「運命好転」について書かせていただきます。

それは「誠実」についてです。

私(社長)が、色々な場面でどちらかに方向性を決めたり、

物事の良し悪しを決める時にやっていることがあります。

それは、これをした時に自分の心(魂)が嬉しいか

又は、不安になったりうしろめたいかなど自分自身に問いかけてみます。

もちろん誠実に判断して嬉しい気持ちになったり、安心できるような物事の判断をしていきますから

自分としては、うしろめたい生き方はしていませんし、これからも誠実な生き方をしていきたいと強く思っています。

この「誠実」さが大事という事から「繁盛するお弁当屋さん」の事を知ったので書かせて頂きます。

このお弁当屋さんの名前や所在はわかりませんが、とても感銘を受けましたのでご紹介させて頂きます。

 

このお弁当屋さんは、一日5万食まで対応できるとのことでした。たくさんの数に対応できるというのは

そんなに珍しい事ではありませんが、この会社のすごい所は、

当日の朝までなら何百食ものお弁当もキャンセルできるという事です。

例えば、朝から雨が降っていて昼過ぎからはもっと激しい雨になりそうだという時は、

屋外で行われる運動会などは中止になったりします。

そうすると、当然昼食もいらなくなるわけですが、朝のうちならキャンセルしてくれていい

という方針なのだそうです。

キャンセル料もかかりません。一度頼んだものはどんなに天気が悪くてもちゃんと引き取ってほしいという

方針の会社に対しては、運動会の主催者や父兄は防御せざるを得ません。

つまりその会社に頼むのではなく、自分たちでお弁当を持って来ようという方向になります、

ところがそのお弁当屋さんのようにキャンセルしてもいいとなると

「自分達でお弁当を作るよりはそこに頼むといいよね」となり、

業績はどんどん拡大することになりました。

お弁当も決して手を抜いているわけでもなく、味もとても良かったとの事です。

このような仕事をしていれば、お客さんはついてくるし、また注文してくれると考えられます。

一言で言うと「お客様の事を考えた誠実な生き方」という事になります。

 

もう一つ、私(社長)が好きな映画で「スーパーの女」というのがあります。

スーパー好きの主婦が、売れないスーパーを立て直そうと奮闘するコメディ。

監督は「マルサの女」でも知られている伊丹十三さんです。

スーパー”正直屋”の事務の小林五郎は商品も売れず、店員も覇気がなく、困り果てていた。

ある日、五郎はライバル店へ調査に出向いたところ、偶然幼馴染の井上花子と再会する…。

この花子さんがスーパーの裏側の各部門の様々な偽装といった闇の部分を一つ一つか改善し、

最後は成功に導くのですが、その中で私(社長)が一番大事に思った場面がありました。

それは、そのスーパーで務めているパートさんが、自分の所の店で食料品を買わないのです。

最後はその店で楽しそうに買い物をするパートさんがとても良かったです。

 

私(社長)も誠実に仕事をこなしてきたと思っています。

なぜなら、従業員、その身内の方、問屋さんの人、その身内の方、堀伊木材の職人さんの家、その身内の方!の家を

今まで造らせて頂けたのです。堀伊木材が誠実でなかったら、造らせて頂くことはなかったと思います。

本当に感謝しております。

これからもお客様一人一人に誠実でありたいと強く思っております。

 

 

皆様におかれましてはお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2023年第1弾

ありがとう通信 2023年3月19日

昨年は皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。

お陰様で堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂くことが出来ました。

ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、

そして協力してくださったスタッフの方々のお陰です。

心から感謝申し上げます。

今年も皆様には仕事等を通じて喜んで頂ける何かを考えて行動していきますので

どうかよろしくお願いします。

 

さて、今年の抱負としましては

「考え方、とらえ方を良くしながら運命好転する」です。

今年も色々あると思いますが、一年を振り返った時、自分自身、心の持ち方(考え方、とらえ方)を

今までより、少しでも成長できたなぁと思えるように努力していこうと思っております。

 

さて、今月号では運命好転に必要な事を先月号に続き第二弾を書かせて頂きます。

私(社長)は、日々起きる出来事に対して、感謝する心を少しでも多く持てるようにし、

そして辛いことも心が軽くなるように心の持ち方をいろいろな方面から勉強させてもらっています。

そのことで自分自身、良かったと思える事を伝えていきたいと思っています。

まず、本などいくつか読んでいると、共通していることは「良い言葉を使う」です。

人の悪口は言ってはいけない‼人の悪口を相手に伝えているつもりでも、

人の悪口を最初に聞くのは自分自身の耳が一番先に入ってくるという事です。

自分自身の波動が悪くなり、嫌な事が自分に降りかかるという現象になってしまいます。

自分に蒔いた種は必ず刈り取らなければならない法則があるからです。

ですから「幸せを口にすること」です。

「私は幸せ」と言える人は謙虚な人で幸せになります。

天は「私は不幸だ。ツイていない」と言う人を応援するようには思えません。

逆に「私は幸せだ。ツイている」という人、そう口にできる人を応援するように思えます。

例えば「私は本当に恵まれていて、いい人生を送らせてもらっている」と家族や友人の前で言ったりします。

その友人と10年の付き合いだったとしたら、その付き合いの10年も含めていい人生だと言われたわけです。

自分達の存在もその幸運でラッキーな人生の中の一部ととらえることが出来ると思います。

その言葉を聞いたとたんに友人たちも元気になります。周りの人はその言葉を聞くことによって元気になるので

その人のそばにいる時間が心地よくなります。そして、その人のそばにもっといたいと思うようになります。

ですから、「私は幸せ」「私はとてもツイている」と口にすればするほど、周りの人が味方になってくれると思うのです。

反対に暗くてグチや泣き言ばかりが好きな人というのは「私は幸せ」「ツイている」といった明るい言葉に対して

いい印象を持たないと思います。そして、幸せ言葉を口にしている人から離れていきます。

ですから、「私は幸せ」と口にする人の周りには、前向きな言葉の好きな明るい人、快活な人、元気な人、

そういう言葉が好きな人が集まってきます。そのように明るい人が集まってきて、そこでグチを言わないで

ニコニコと楽しく話をしていると、新しい話が生まれ、新しい笑顔が生まれて、新しい仲間がつくられていきます。

暗い人たちが集まっているところでは「暗いもの」しか生まれませんが、

明るい人たちが集まっているところでは「明るいもの」が生まれるのだと思います。

 

少し話は違いますが、マザーテレサの言葉好きな言葉がありますので、ご紹介させて頂きます。

「思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。

言葉に気を付けなさい。それはいつか行動になるから。

行動に気を付けなさい。それはいつか習慣になるから。

習慣に気を付けなさい。それはいつか性格になるから。

性格に気を付けなさい。それはいつか運命になるから。」

私は、この流れを大事にしていきたいと思っています。

 

 

ずいぶん寒くなりました。

皆様におかれましては風邪などひかれないようにお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2022年第12弾

ありがとう通信 未分類 2022年12月14日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

早いもので今年も終わりの月になりました。

今年も一年間お世話になり、ありがとうございました。

そしてこのありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。

来年もいろいろな面で今年よりも成長できるようにしていきたいと思っています。

どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では先月号の続きで「自分の一年を振り返ってみて」と題して書かせて頂きます。

今年の一月に一年の抱負として「笑える年であり、笑顔で過ごせる年にしたい」と書かせて頂きました。

そして一年が経ち、笑顔で過ごせたかと振り返ると、今こうして一年間無事に会社を経営させてもらって、

身体も健康で過ごすことが出来ました事、本当に感謝しております。

〝笑う門には福来る〟と言いますように、出来るだけ笑顔でいられるようにと心に思っていました。

今年はコロナによる痛手に加え、物価高騰によって採算が合ってこないという痛手がありました。

しかし、できるだけお客様にご負担にならないように、企業努力はもちろんさせて頂きながら

良い物を少しでもお値打ちになるお見積りをこれからも出させて頂きます。

話は変わりますが、このありがとう通信を毎月書かせて頂いているわけですが、

自分自身の魂の向上にとても役に立っていると考えいます。

私は日々色々な事が起きる現象に対して、良きも悪きも自分の考え方、とらえ方によって変わると思っています。

毎月の通信を書きながら、辛いことも辛くなくなるようにと思って、

どうやって実行に移すかを考える時間を頂いてるなぁと思いながら感謝いたしております。

さて、今月号で書かせて頂く『運命好転』につおて考えたいと思います。

運命好転の考えですが、目の前の現象が変わったわけではありませんが、

個人的には「運命」が好転したと考えた瞬間に、運命は好転したと言って良いと思います。

運命好転には1条~12条まであります。

私が勉強させてもらって、なるほどと思った事を書かせて頂きます。

第一に『さわやかであること』

最初にスポーツを例にとります。

スポーツは勝ち負けを争っているけれど、実は勝ち負けを争うゲームをしている人たちの爽やかさ、

爽やかな行動がそこに参加している人、それを見ている人たちに癒しや安らぎを与えます。

したがって「勝つためには手段を選ばない」「もう少し気分よくできる方法があるのに姑息な手段を使う」という人は、

周りからも評価されません。

気持ちよくみんなが笑顔になるような「さわやかさ」「美しさ」というものがとても重要だと思います。

そして、その「さわやかさ」を忘れないようにする事が大事と考えます。

また、実生活の中でも美しくない振る舞いをすると、自分に返ってくる場合があります。

仕事や商売も同じこと。

お金や売り上げにこだわるあまり人が眉をひそめるようなやり方は、絶対ダメだと思います。

一つの例ですが阪神大震災の時に、一杯5,000円のラーメンを出したラーメン店がありました。

他に空いているお店もなく、食べる物も少ないので多くの人がそのラーメン店に並びました。

ところが半年経ったあとは、誰一人として行かなくなったといいます。しばらくしてその店は倒産したという事でした。

混乱の最中、お金を稼ごう、仕事を成功させようと思った結果、人間としての基本的な「さわやかさ」というものが

忘れ去られていたのかもしれません。

ですから、私は自分の商売を「さわやか」で「美しい」商いをしていきたいと強く思って過ごしていきます。

 

ps.皆様にはお身体を大事にお過ごしくださいませ。

そして、今年一年皆様のお陰で無事過ごすことが出来ました事を心より感謝申し上げます。

社長の話 2022年第11弾

ありがとう通信 2022年11月16日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当に感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。

さて、今月号では『運命』について書かせて頂きます。

私(社長)は、常々人の“宿命”は変えられないと思っていますが、

“運命”は努力すれば6割は変えられると聞いてきました。

また、人生笑う事が64%、泣きたいことが36%だと教わったことがあります。

なぜかと言いいますと、人は笑う時ハッハッと笑うから八×八=64(はっぱ64)

人は泣きたい時はシクシク泣くから四×九=36(しく36)

となり、合わせて100%が人生だから辛い事があっても

人生は笑う事が多いから大丈夫ですよってことです。

私も社長と言う立場から辛いこともありますが、人生笑う事の方が多いんだからと

言い聞かせて、前向きな考え方にしております。

あと、夢をよく見るのですが、昔見た夢が現実に現れる。

つまりデジャブですが、たまに経験することがあります。

自分なりに解釈すると、過去(前世)に記憶がよみがえるのではないか!?という事です。

という事は、今起こっている出来事を生まれる前に自分で「人生のシナリオ」を

書いてきたのではないかと思い、その『運命』に関して勉強してみました。

そうしたらある本に書いてあったのは、初めから“運命”は決まっています。

よって「運命」が良くなったり悪くなったりという事は宇宙的には存在しないみたいなのです。

ただし、宇宙的ではなくて、個人の感覚で「運命」の良し悪しと言うものを決める事は出来ます。

例えば、過去形で「自分は運が良かった」と言ったとします。

すると、その人は「運が良かった人」になります。反対に「自分は運が悪かった」と言ったとすると、

その瞬間にその人は「運が悪かった人」になってしまいます。

同じように現在形で「私は運がいい、運が強い人間である」と言ったとします。

すると、その人は現在から未来にかけて「運のいい人」「運の強い人」になります。

「私は運が悪い」と言ったとすると、その人は言った瞬間にこれからもずっと「運が悪い人」になってしまうのです。

つまり自分が「運」をどのように認識するかによって、

今までの事、現在、未来の事が全部「運」が良かったり悪かったりに変化します。

私は思うのですが、人それぞれ開運にしていく方法を大小はあると思うのですが、されていると思います。

きっと、その行動も生まれる前からのシナリオだったのではないかと思いますので、

自分が信じたことを一生懸命していくのも良い事のように感じます。

また、「私は運がいい」と思った瞬間に運命は好転していくと聞きます。

「幸せと」というのも「運」と同じような性質をもっています。

「自分は今まで幸せではなかった」と思えば、たぶん「幸せ」ではなかったのです。

「自分は今までとても幸せだった」と思ったら、とても「幸せ」だったのです。

「これからも私は幸せだ」と思ったらずっと「幸せ」に生きていく事ができます。

「自分は幸せではないんだ」と思ったら、これからもずっと「不幸せ」な人生を生きていく事になると思います。

自分の認識によって物事の価値が変わるというのは「運命」も「幸せ」も例外ではありません。

自分の中に「何か日常的にツイている」「自分は運が良くなったと思える」というような手応えを感じることが出来る。

そう思った時こそが「運命」を好転させた「瞬間」ですよね。

 

今月号はここで終わりとさせて頂きますが、来月号から運命好転についてなるほどと思ったことを書かせて頂きます。

 

 

朝晩と寒くなってきました。

皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2022年第10弾

ありがとう通信 2022年11月4日

いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。

また、この“ありがとう通信”を毎月お読みくださり本当に感謝申し上げます。

さて、今月号では感謝力を高める3つの習慣について勉強してみたいと思います。

まず最初に『感謝力』とは、運命を好転させるためのものです。

『感謝力』とは、気付く能力です。

運命を好転させるカギを握るのは「感謝」「与える心」「ワクワク」の3つの心です。

中でも「感謝」はあらゆるプラスの感情を生み出す源になるもので

「与える心」も「ワクワク」も感謝力が高まれば自然に湧いてきます。

感謝することが「ゆるせない」という思いを解消する原動力になっているのです。

このように感謝は「ゆるせない」という思いだけに限らずあらゆるマイナス感情を中和する力も秘めています。

運を開き人生を好転させるためには「感謝力」を高めることが最も有効です。

この「感謝力」を別の言葉で表すと「ありがたい」という事に気付く能力と言えます。

実は、私たちの人生はありがたいことだらけなのです。

ただ私たちが日頃、それに気付いていないだけなのです。

気付いていないから腹が立ったり、不満をつのらせたり、落ち込んだりするのです。

私(社長)が昔聞いた話で、とても感動した話があります。

それは、作家の永六輔さんと映画評論家の淀川長治さん(故人)は、誕生日が同じだそうです。

ある年の誕生日に永六輔さんが「一緒に食事でもして誕生日を祝いましょう」と声をかけたことろ、

淀川長治さんは、「一年のうちでこの日だけは、母と食事する日と決めているのです。」と言われたそうです。

私はこの話を聞いて、目からウロコが落ちました。

誕生日と言うのは、自分が主役になる日だとばかり思っていましたが、母親が陣痛の苦しみに耐えて、

自分を生んでくれた日でもあったのですね。なんと「ありがたい」日なのでしょう。

このように「気づいて」みると「ありがたい」という事が人生にはたくさんあります。

それに気付く力が感謝力であり、それが高まるほど、人生は幸せで満たされることになるのです。

その他に私(社長)が昔、勉強させてもらった良い話があります。

それは、『ありがとうゲーム』と言うもうのです。

一日に4回、人様から『ありがとう』と言ってもらえる事をゲーム感覚のように楽しんでするという事です。

相手に「ありがとう」と言う感謝力も必要ですが、相手から「ありがとう」と言われる事の方が大事なように感じます。

独り言のように千回言うより、人様から4回「ありがとう」を言ってもらう方が難しい事ですし、ありがたい事だと思います。

私(社長)も毎日達成できる様に心がけております。

中々毎日だと難しい所もありますが、これからもやっていきます。

ただし、コンビニで買い物した時に言われる「ありがとう」はカウントしないようにしています。

話は戻り、感謝力を高める3つの習慣の一つで“寝る時に感謝したい人や出来事を一つ一つ思い出し、感謝しながら寝る”です。

声に出しても良いし、心の中でつぶやいてもいいです。

途中で眠くなったらそのまま寝て大丈夫です。(これは究極の睡眠法らしいです)

やり始めてすぐに眠くなることもあるらしいですが、その場合もそのまま眠ってしまってOKです。

逆に眠れない時は、なるべくたくさんの人や出来事に感謝するチャンスだと考えます。

今月号では、ここまでにさせて頂き、来月号ではこの続きを書かせて頂きます。

 

 

だいぶ涼しくなってきましたが、季節の変わり目でもありますので、

皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2022第9弾

ありがとう通信 2022年9月7日

いつも皆様には大変お世話になり、ありがとうございます。

また、毎月のありがとう通信もお読みくださり本当に感謝申し上げます。

今に至っては、毎月2600件のお客様にお届けさせて頂いております。

 

さて、今月号では先月でご紹介させて頂いた

「親子の関係の中でどうしても親の事がゆるせない人がいた時、それでもゆるさねばならないのか」

を考えてみます。さらに、物事が良いも悪いも自分自身の気持ち(考え方)次第という事を考えた時、

私は、運命も好転していくと思いますので、そこの所も考えていきたいと思います。

では、最初の「親の事をゆるせない自分がいた時、それでも両親をゆるさねばならないのか?」

を、鏡の法則から言うとどうでしょうか!?

一つの例として、両親から言葉の虐待を受けながら育った方で言い表せないくらい辛かった場合、

両親をゆるせないのは、もっともな事であろうと思います。

「ゆるさねばならない」と考えるとしんどいですから、まずは「自分自身をゆるす」事をやっていきます。

“ご両親の事をゆるせない自分をゆるす”のです。

それからおすすめは、ご両親へのゆるせない思いを紙に書きまくって、思い切り吐き出すと良いらしいのです。

その過程で、ご両親の事を否定したくなったら遠慮なく否定していいらしいです。

親を一旦否定することで、親から心理的に自立できる事もあるみたいです。

それらのプロセスを経た後で、もしも自分の心に「親をゆるしたい」とか「過去から完全に自由になりたい」

という気持ちが湧いてきたら、まず

「私にはあの両親をゆるすだけの力があるのだ。その器があるからあの両親にもとに生まれてきたのだ」

と考えると良いみたいです。

私(社長)は思うのですが、世の中の親子関係、兄弟関係、夫婦関係、友人関係、仕事関係等色々な関係がありますが、

お互いに自分の心の考え方次第で幸せも不幸も決まってくるように考えます。

私は関係がもつれそうになった時は、お互いの気持ちが固く、ガラスのようなものだったら割れてしまうので

少なくとも自分の気持ちをゴムのような柔らかいものに考え方を変えるようにしています。

中々全部とは言えませんが、少しでもそうなる様、努力していきます。

 

さて、もう一つの運命を好転させるにはどうすればいいでしょうか?

“鏡の法則”から考えた時、運を開き人生を好転させるにはどうすればよいでしょう!!

「心に撒いた種が芽を出して実ったものが人生」ですから、良い実を豊かに実らせるには、心の中に良い種をたくさん撒く事です。

良い種の代表的なものを3つ挙げると「感謝」「与える心(思いやり)」「ワクワク」です。

生活がこれらの心で満たされれば満たされるほど運命は良くなります。

ただ、自分自身に余裕がない時は、なかなか「与える心(思いやり)」や「ワクワク」の状態になれないものです。

そんな時は、「感謝」することから始めます。

感謝する習慣が身に付き、感謝力が高まってくると自然と与える心(思いやり)や「ワクワク」もわいてきます。

 

今月号はここで終わらせて頂きますが、来月号では感謝を高める3つの習慣を勉強してみたいと思います。

まだまだ暑い日が続きますが、皆様におかれましてはお身体を大事に夏風邪などひかれない様にお過ごしくださいませ。

社長の話 2022第8弾

ありがとう通信 2022年8月12日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当に感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。

まず今月号で書かせて頂こうと思っている「親との関係を重視する理由とは?」の前に

私の考える親子について書かせていただきたいと思います。

私は今年で58歳になります。お陰様で元気に会社を経営させてもらっています。

2つの会社の社長になって、21年になります。お客様、社員、関係スタッフのお陰だと心から感謝しております。

又、私はお陰様で30年近く熱を出して寝込んだ記憶がございません。

そんな丈夫な体に産んでくれた親に感謝です。

正直私が学生の頃、いけなかった部分も多かったので母親から毎日くらい叱られた記憶が今でも忘れられません。

そして、心配性だった母は何かにつけて私の事を心配してくれましたが、

その当時は叱られるのも心配されすぎるのもイヤな自分がいました。

そして、そのイヤな思いは、自分の子どもができたら子供の事をできるだけ信じて育てていこうと思う基になりました。

今でこそ親に対して思うことは嫌な思い出よりも感謝のウエイトの方が大きいという事です。

母は私を出産するのに本当に大変だったと聞きます。

父は商売が大変だった時も、家族のために頑張ってくれた事も思い返すと色々な感謝な出来事がよみがえります。

 

ありがとうございます。

 

さて、今月号では「親との関係を重視する理由とは?」について勉強させていただきます。

「鏡の法則」からみて、親との関係を重視しているのですが、それには理由があります。

私たちは、親との関係を他の人間関係にも投影する傾向があります。

特に子供時代に親とどういう関係だったかという事が、他の様々な人間関係の原型になっていることが多いのです。

ですから親との関係を見直し、できていない感情を完了させるとこは、

現在の人間関係の改善に大きく役立つことが多いそうです。

もう一つ、深層心理の視点からも親との関係を重視する理由があります。

「親をゆるせない」というケースについて考えてみると、どんな親であったにせよ、

少なくとも私たちが生きていられうのは親のお陰です。

親は私たちの人生の根っこなのです。その親を「ゆるせない」と否定するということは、

自分の人生のルーツを否定しているわけですから

深層心理的には、自分自身を否定していることになります。

その自己否定が自己嫌悪の感情や、非建設的な行動パターンを創り出していることがあるのです。

実際心の中で親と和解した事で人生を肯定的に生きることが出来るようになったケースも多くあると思います。

では、親との関係をクリアにしないと前に進まないかというと、そうではありません。

逆のパターンで、まず自分自身を受け入れる事が出来るようになり、自分の人生をありがたいと思えたり

自分の事を褒めてあげるようになった後で結果的に「親のお陰でこの人生がある」と

親に感謝できるようになった例もあります。

親との関係から入ってもいいし、自分との関係から入ってもいいし、どちらもOKという事ですね。

来月号では「親子の関係の中でどうしても親の事がゆるせない人がいた時、

それでもゆるさねばならないのか」を考えてみます。

 

ps.毎日がとても暑く大変ではありますが、皆様におかれましては熱中症などに気を付けて

お身体を大事にお過ごしくださいませ。

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