ありがとう通信

社長の話 2022第7弾

ありがとう通信 2022年8月12日

いつも皆様には大変お世話になりまして本当にありがたく、感謝申し上げます。

又、このありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。

 

さて、今月号は先月号の続きで

「鏡の法則をさっそく実行したのにダメでした。どこがいけないの?」

という質問に答えさせていただきます。

一般的な話によると「心の準備が整わない状態ですぐに行動を起こすよりも、

まずは心の中での許しを完了させておけば良かった」という事です。

相手と話す前に「ゆるせない」という思いを充分に吐き出す作業をし、

さらに相手に感謝できることを探し、心の中の「ゆるせない」という思いを手放すのです。

例えば自分で紙に書いたりして納得したら捨てるというのも方法の一つです。

「ゆるせない」という思いから心が解放されると、自然に「相手に感謝の気持ちを伝えたい」とか

「謝りたい」という気持ちが湧いてくることがあります。

そうなったら勇気をもって行動すると良いらしいのですが、相手が受け入れてくれることを期待しないで

「感謝の言葉や謝る言葉を“伝える事”自体を目的」にして見返りは期待しないのがおすすめみたいです。

こちらが感謝の気持ちを伝えても受け取ってもらえない可能性もあるからです。

そんな場合は、相手がそれだけ傷ついているという事ですから、

相手の弱さとして受け止め、行動した自分を褒めることができたら最高ですよね。

次にメッセージ⑦ですが、厳しい上司からいつも叱られてばかりで毎日が楽しくありません。

この悩みも私の心に原因があるとしたら、何が原因なのでしょうか。

親とも上手くいっていて、特に恨んでいる人もいません。

なので原因が見つからない人の答えです。

原因がすぐに思い当たらない時は、改めて親や兄弟、配偶者など身近な人との人間関係を振り返り

そこでも思い当たる事がなければ、一旦原因を探ることをやめます。

「この悩みの原因は何だろう?」と考え続けていると、意識を悩みに焦点を合わせ続けることになるので

心の中が悩みで占められることになり、ますます悩みに力を与えてしまいます。

当然、気持ちも暗くなります。

私(社長)もこの文を書きながら思ったのですが、人はこの世に“幸せになる”ために生まれて来ているのに

悩みの毎日だったらとても辛いですし、寂しいですよね。

私は、そんな毎日は嫌ですし、相手に悩みを与えるような人間にはなりたくありません。

私は、日々の仕事や生活の中で、一人でも多くの人の心を軽くしたいと強く思っています。

ちょっと話がそれましたが、続きを書かせて頂きます。

何が原因かわからなくも、その出来事が起きているという事は、あなたの中の原因が現象化して

消えていっているという事なのです。

一つの例で雨雲を想像すると空に浮かぶ黒い雨雲です。

この雨雲が雨になって地上に降り注ぐと次第に雨雲は小さくなっていき、ついには消えてしまいます。

雨雲という原因が雨という形で現象化したことで消えてしまったのです。

心の中の原因も、現実の出来事として現象化すれば消えていくのです。

そして、意識を「悩み」ではなくて「望み」焦点を合わせるようにします。

「自分はどうなりたいのか」「どんな状態なのか」について考えるのです。

そうすれば気持ちが明るくなるばかりか建設的な解決策が浮かびやすくなります。

そこから突破口が開くことも多いはずです。

来月号では「親との関係を重視する理由とは?」について書かせて頂きます。

 

ps.毎日がとても暑くなってきました。

皆様におかれましては熱中症などに気を付けてお身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話 2022第6弾

ありがとう通信 2022年6月6日

皆様には日ごろ大変お世話になりまして、心から感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月読んで下さり本当にありがとうございます。

嬉しいお言葉を頂くことがあり、楽しく書かせて頂いております。

さて今月号では、先月号に続き「幸せを引き寄せるメッセージ」の続きを書かせて頂きます。

 

メッセージ④⑤「どうして母に感謝したら上司が優しくなったの?」

との問いに実際にあった出来事を書かせて頂きます。

職場の上司と険悪な関係になってしまい、その上司からきつく当たられる毎日に悩んでいました。

その上司は女性なのですが「鏡の法則」を読んで、自分が母親を許してないことと関係がありそうだと思いました。

早速、母親に対して「許すための8つのステップ」を実行し、心の中で劇的な和解ができました。

まもなく、上司の私への接し方が柔和になり、とても良好な関係になりました。

母親に感謝できたことで、なぜ母親とは別人である上司の態度が変化したのか、それが不思議でなりません。

実際、母親と上司は面識もないし、何のつながりもないのにどうしてこんな事が起きるのか勉強したいと思います。

 

お母様とその上司の方の間には何のつながりもないとのことですが、

実をいうと“心の世界ではすべての人がつながっている”のです。

心理学者のユング博士という方が「すべての人の『意識』はその奥底で『集合的無意識』につながっている」

ということを発見しました。つまり、私たち人間は肉体という一面だけでみると一人一人が分離した個体なのですが、

心の側面からみるとつながっているのです。

意味のある「偶然の一致」のことをシンクロニシティと言いますが、このシンクロニシティも

集合的無意識の働きと言われています。

例えば「家族にアクシデントが起きていた時に、自分は離れた場所にいたのに胸騒ぎがした」

というような経験を持っている方は結構いらっしゃいます。

いわゆる「虫の知らせ」ですね。これも人の意識が奥底でつながっているから起きるのです。

また、「長らく会っていなかった友人の事を久々に思い出していたら、その日にその友人から電話がかかってきた」

などという話もよく聞きますが、これも意識がつながっているから起きることですね。

相手が電話をかけてこようとしている事を無意識のレベルで感づいているわけです。

というわけで、母親に感謝できたことであなたの心の状態が変わり、それが心の世界を通じて上司の方との関係にも

影響を与えたという事ではないでしょうか!

私(社長)は思うのですが、できるだけ感謝の気持ちを持つという事は人に対してだけでなく、蛇口をひねったら水が出るとか、ご飯が食べられるとか、無料でいくらでも空気が吸えるとか色々あると思うのですが、イやな事が起きた時でも他に感謝ができる事を考えて、自分の気持ちをできるだけ「快」にしていれば、幸せも引き寄せてくると信じて毎日を過ごしたいと思っています。

 

次にメッセージ⑥「この法則をさっそく実行したのにダメでした。どこがいけないの?」

という質問でこんな話があります。

この話を読んで親を許していない自分に気づきました。早速真似て親に電話をし、形ばかりの感謝の言葉を伝えました。

劇的な展開を期待していたのですが、実際は「今さら何を言っている」と突き放されました。

その反応に腹が立ち、暴言を吐いてしまい口喧嘩になってしまったのは、何がいけなかったのでしょう?

この続きは、来月号で書かせていただきます。

 

 

皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2022第5弾

ありがとう通信 2022年6月2日

いつも皆様にはとてもお世話になりまして、本当にありがたく感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、本当にありがとうございます。

さて、今月号では先月号で書かせていただきました、鏡の法則の中の

「幸せを引き寄せる18のメッセージ」について書かせていただきます。

 

メッセージ①「人生は自分の心を映し出す鏡」

という言葉の意味ですが、人生では自分の心の波長にピッタリな出来事が起きてきます。

つまり自分の心の状態に同調するような出来事を引き寄せているわけです。

いつも周りの人を責めていると、自分が責められるような出来事が起きて悩むことになります。

反対に感謝の気持ちを持って生きているとますます感謝したくなるような出来事が起きてきます。

私(社長)にあてはめてみると、建築業界もいろいろ大変な事も起きています。

コロナに始まり、ウッドショックによる材料不足、価格上昇、更にはロシアとウクライナの戦争等様々な事が起きています。

業界の中には、競争が激しく採算も合わなくなり倒産に追い込まれる同業者もいらっしゃいます。

本当に悲しく辛いことです。経営には波があります。

流れが悪かったりすると、外部的要因のせいにしてしまう自分がいます。

そうした時、この法則からいうと、今現在幸せに経営をさせてもらえるのは、どこが重要なのかを”教え”てもらえます。

それは、こんなご時世でも弊社に仕事を頂けるお客様、会社をサポートしてくれている社員、そして大工さん、

協力業者さん達のお陰でこうして経営させてもらえることに心から感謝をすることがとても大事なことだと”教”えてもらえます。

さらに、ホリモクを陰で応援して下さっている方々に対しての感謝も忘れてはいけないと思います。

当然今のニーズに合った経営の仕方を向上させることは大事なので、色々させてもらっていますが最後は人と人のつながりが最も大事だと思います。

こうした感謝の気持ちを持ち続けていけば、起こる出来事も幸せであると信じています。

さらに「人生」という鏡を見ることで、自分の心の状態に気づく事ができ、幸せな人生を実現する力を高めていけるようになっています。

これは古くから東洋哲学などでも言われてきたそうです。

 

メッセージ② 「私が悩んでいるという事は私が悪いの?」

と、悩みを抱えていらっしゃる方へのメッセージですが、悩んでいらっしゃる方が悪いからではなくて、その方の中に原因があるというだけなのです。

「私が悪いんだ」と自分を責めてしまうと、辛くなりますよね。

根本的な原因が自分の中にあることに気づくと「ならば自分次第で解決できるはずだ」という希望が生まれ、解決策も浮かびやすくなります。

それから「自分に解決する力があるからこそ、その悩みがやってきたんだ」という考え方が自分を助ける考えだと思います。

 

メッセージ③ 「責められている人は責めている人なの?」

前文では多くの人から批判されたり責められたりしている人は、心の中で誰かを責めていると考えることができますが、一概にそうとは言えません。

責められている人がその事で深刻に悩んでいるとしたらそうかもしれませんが、一方その人が周りからの批判をほとんど気にしていなかったり、

悩みになっていない場合は、その人が誰かを責めているわけではありません。

私(社長)は自分に起きる現象に対してだけ、何の原因なのかを考えるようにしています。

いつも平安な心でいたいと思うのですが、中々そうはいきません。

来月号でも続きを書かせていただきますが、自分の心の中の原因を解決していくことで魂の成長をしていきたいと思っています。

 

日々暑くなってきましたが、体調などくずさないように日々お過ごしくださいませ。

社長の話 2022第4弾

ありがとう通信 2022年4月26日

いつもお世話になりまして、心より感謝申し上げます。
そして、この“ありがとう通信”も毎月お読み下さり本当にありがとうございます。
さて、今月号では『法則』について書かせて頂きます。
この世の中には、人の生き方、考え方についていろいろな法則がございます。
私(社長)もこのいろいろな法則によって、ずいぶん心も軽くなり助けられています。
例えば、何かを欲しいと思って、そこばかりを見て努力したとしても中々上手く事が運びません。
今現在、そこにある幸せに感謝すべきだと思います。
そうする事によって“中々上手く事が運ばなかった事が上手く運び出す”という経験を
何回か自分自身感じています。
それが『引き寄せの法則』の中にある、とても重要な事なのです。
今月号では、私が多くの本を読んだ中で3回読んで3回とも涙した
『鏡の法則』について、書かせて頂きます。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、まずはどんな内容なのかを簡単に書かせて頂きます。

小学生を持つ母親がいました。
その小学生の子が学校でいじめられておりました。
その事に悩みを持つ母親は、何とかしなければと焦り、
そしてご主人にもうっぷんを晴らすかのようにあたっていました。
こんな事誰にも相談できないと思っていた所、あるコンサルタントの人を紹介され、自ら相談したのです。
話をじっくり聞いたコンサルタントの人は「親としてこんなにつらい事はないですよね」と話した上で
突破口が開ける糸口を母親に話しだしました。

少し余談ではありますが、昔、私の娘が中学生の頃にひどいイジメにあっていて、心を痛めた事があるので
この「鏡の法則」は、いつ読んでも涙が出ます。

さて話は戻り、突破口とはその“母親が誰か感謝すべき人に感謝せずにその人を責めて生きている”
だから、問題が起こるというものです。
現実に起きる出来事は一つの結果です。
「結果」には必ず「原因」があり、その「原因」は母親の心の中にある。
つまり母親の人生の現実は、母親の心を映し出した鏡だと思う事です。
例えば鏡を見て「髪型が崩れている!」とか「今日は顔色が悪いな」って気付くことがあります。
鏡がないと自分の姿に気付くことができない・・・。
そして、鏡に映る自分の姿が乱れていれば、鏡の方に手を伸ばすのではなく、自分自身を整えます。
そうすれば自然と鏡の中の自分の姿も整う・・・。
人生の問題も根本的に解決するには、自分の心の中の原因を解消する必要があるという事です。
この母親が感謝すべき人に感謝せずに、その人を責めている人とは、自分の父親の事だったのです。
昔から父の事は、好きになれなかったみたいです。
コンサルの人に言われて、父親に対する許せない気持ちを存分に紙に書きなぐって気がすんだら、次に進みました。

次は父親に感謝できることを書くように指示されました。
その次は、父親に謝りたいことを書きました。
その後は、その母親にとって一生に一度の勇気を使うことになりました。
父親に電話して、紙に書いた謝りたいことを言ったのでした。
そうすると電話の向こうで父親は泣き崩れたのでした。
つまり、娘に愛が伝わらない事がとても辛い事だったのです。
心の世界はつながっています。
原因を解決すれば、結果は変わるしかないのです。
母親にとって子供が心を開いてくれない“つらさ”は父親が味わい続けた辛さなのです。

そして奇跡がおきました。
子供は、いじめていた子から謝ってくれたと喜んで話してくれたということです。

来月号では続きで幸せを引き寄せる『18のメッセージ』について書かせて頂きます。

PS.皆様におかれましては、風邪などひかれないようにお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2022第3弾

いつも皆様にはお世話になりありがとうございます。

今月号もこの“ありがとう通信”をお読み下さり、感謝申し上げます。

 

さて、今月号では「人に喜ばれること」と「感謝する事」について書かせて頂きます。

まずは、「人に喜ばれること」ですが、

人間を含め動物が生きていくための本能が3つあると聞きます。

2つ目までは、生き延びる本能と子孫を残す本能になりますが、人間以外の動物にもあります。

しかし、動物の頂点に存在する“ヒト”には3つの本能があるとされています。

それは「喜ばれると嬉しいという本能」です。

他の動物には与えられていません。

「喜ばれると嬉しい」という感情を持っているのは「ヒト」だけです。

私(社長)も思い返すといろいろ思い出します。

日頃の社長業としての重圧が重なり、心が疲れている時も

ホリモクさんに決めてよかったよ!とかスタッフの事を褒めて下さった時とか

社長に出会えて良かったよって言って頂けた時は、いっぺんに疲れなんか飛んでしまいます(^^)

何よりも元気が出ます。

私は、ホームページにも書いてありますが、生きる目的は“喜ばれる存在になる事”

人に喜んで頂けた数だけ成功につながると思っていますので、どれだけ多くの方に喜んで頂けたかを最終目標に掲げています。

大きな事を言っても中々実現できないと思うのです。

まずは、目の前の人に喜んでもらうことが何か一つでも出来たら幸せだと思っています。

喜ばれると嬉しいという本能に目覚めることにより「ヒト」は「ヒトの間で生きている存在」になり「人間」となります。

「喜ばれると嬉しいから」と自分の喜びとして、

喜ばれる事をやるようになると良き仲間にも恵まれ、これ以上ない幸せを感じると思います。

 

もう一つ「感謝する事」に対して書かせて頂きます。

前文で書かせて頂きました、本能で心が嬉しいと感じると同じようなことで、感謝する事

つまり「ありがとう」の言葉が味方をつくり、人生を楽しくする。

日々の生活が過ごしやすくなるという事です。

ところで「ありがとう」はどこから来ているのか勉強してみました。

「ありがとう」は「有り難し」から来た言葉です。

しかし、室町時代頃までは主に「かたじけない」という言い方が使われていました。

「ありがとう」が人に対して感謝の意を表す言葉として定着したのは、元禄時代以降の事と考えられているみたいです。

それ以前は「有り難し、有り難し」「有り難い、有り難い」という時は、天に向かって手を合わせる時に使う表現だったそうです。

ここで少し面白い話をさせて頂きます。

植物のサボテンに向かって「愛してる、大好き、ありがとう」という言葉をかけていると

サボテンも花を咲かせてくれるという話です。

又、サボテンに「愛してる、大好き、ありがとう」と声掛けしていると「トゲ」を落としてしまう事です。

2通りあるらしく、ひとつは実際に目に見えてトゲを落としてしまう反応と、も

う一つはトゲを持ってはいるが声をかけるにしたがって、そのトゲが段々と堅い物ではなくてやわらかい物になり、

ついには産毛のようにさらさらになってしまうらしいのです。

この話を知った時、私はつくづく幸せ言葉ってとても大事だなぁって強く感じました。

幸せ言葉は、自分も相手も幸せにしてもらえる言葉ですね。

 

ps.

雪もよく降り、まだまだ寒い日が続きますが皆様におかれましては

風邪などひかれないようにお身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話 2022第2弾

ありがとう通信 2022年2月5日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

この”ありがとう通信”も毎月お読み下さり、本当に感謝申し上げます。

 

さて、今月号では『運』について自分自身考えてみたいと思います。

私事ではありますが、思いがけず、先月1月にとっても嬉しくありがたい事が起きました。

それは、中津川にある観光名所のひとつで竜神の滝という所があります。

そこは、ご縁があって6年前くらいに知ることがあり、毎月1回は出向いております。

その滝はとても深く青い色をしており迫力があります。夏に行くとすごく涼しく感じます。

滝の近くに神社があり、その他にも小さな”お宮”というか”お社”が2か所ありました。

その6年前にあるご縁の流れで、お社2か所を新しいものに寄進させて頂きました。

その滝の周りは公園に指定されており、そこを管理されている施設もございます。

寄進させて頂いた事により、公園を管理されている方にも喜んで頂くことができました。

 

先月も毎月のように出かけました。

出かけながらも中津川の山の上にありますから、雪は少しあるだろうと思っていましたが、

途中までは少しも雪がありませんでしたから、その雪の事は頭から離れておりました。

たとえ雪が少しあったとしてもスタッドレスタイヤも新しいですし、全然大丈夫と思っていました。

が!!

登っていくほど思ったより雪が深いのです。

それもバンバンに凍っているではありませんか!!

それでも何とか駐車場近くまで走ったのですが、途中でスリップして車が動けなくなってしまったのです。

車は斜めを向いたままでしたが、幸い後ろに下がってしまう事はありませんでしたので一安心です。

しかし、このままでは他の車が来たらアウトです。

(因みに地元の方はよく知ってみえるのか1台も通りませんでした)

一度車から降りていろいろ試すのですが、全く歯が立ちません。

車屋さんに電話しようか考えたのですが、その場所まで来てもらうのはかなり時間もかかりそうだなあと思っていました。

その時ふっと頭に、公園を管理されている施設を思い出し、電話をしました。

冬期は施設も閉まっていることが多い中、電話がつながったのです。

そして、15分くらいして男性2人で来ていただけたのです。

そして、押してみたりしたのですが動きません。

そこで、その方達が砂を持ってくるから待ってて!と言って取りに行っていただけました。

その後、砂を持って来ていただき、アイスバーンの上に砂を撒き、車を押して頂きながらエンジンをふかしたら

見事に動きました。

本当に心から感謝いたしましたと同時に周りの色々な力、つまりお陰様の力によって生かされていることを

再度実感させて頂きました。

 

私は、日々の生活や仕事を通じて人様に喜んで頂ける何かを、今以上にもっともっと増やしていきたいと強く感じ、

日々を過ごしていきたいですし、仕事をいただけるお客様、会社を支えてくれている社員、現場で頑張って頂いている大工さん

そして、スタッフに心から感謝をしながら日々過ごしていきますので、どうかよろしくお願いします。

 

ここで少し話は戻りますが、運から考えますと、道で車が止まったことは運が悪いと言えますが、

助けて頂いてケガもなかった事は、とても運が良いと感じたのです。

「運」が良いと思った人は「運」が良いのです。

「運」が悪いと思った人は「運」が悪いのです。

つまり、運の良し悪しは、自分で決める事ができると思います。

私はこれからも「運が強い」「ツイテいる」と言い続けていきます。

 

P.S.皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2022第1弾

ありがとう通信 2022年1月13日

昨年は、皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。

お陰様で、堀伊木材も新しい年を迎えることができました。

ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、

そして協力して下さったスタッフの方々のお陰です。

心から感謝申し上げます。

今年も皆様に仕事等を通じて喜んで頂ける何かを考えていきたいと強く願って

行動していきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今年の抱負としましては「笑える年であり、笑顔で過ごせる年」にしたいと思っております。

先月号で少し書かせて頂きましたが、幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれるという事が大事と考えます。

そして、笑って幸せな言葉を使っている人には、幸せだと思える人が集まってくるとも思っています。

それによって、色々な面で良い結果が生まれると信じています。

やっぱり人様から「ありがとうね」「あなたに出会えてよかったよ」なんて言われたら

涙が出るほど嬉しいものです。自分の免疫力も上がって健康にもなれますよね。

喜ばれる存在になる事柄は、色々あると思いますが、私がある本を読んで感動した事を書かせて頂きます。

ずいぶん昔の事なので、どの本だったかは不明ですが…。

内容は、ある男性の長女さんの事です。

その長女さんは、知的障害を抱えています。

普通の子供さんよりも筋力が足りないため、早く走ることができません。

運動会の徒競走では、いつも「ビリ」です。

長女さんが小学校6年生の時、運動会の前に足を捻挫してしまった友達がいました。

長女さんは、この友達と一緒に走ることになっていた為、その男性の妻はこう思ったそうです。

「友達には悪いけれど、初めてビリじゃないかもしれない…」

運動会を終え、妻はニコニコしながら帰ってきました。

男性は「ビリじゃなかったんだ」と思ったのですが「今回もやっぱりビリだった」と言うのです。

今回もビリだったのに、どうして妻はいつも以上にニコニコ嬉しそうにしていたのでしょうか!?

徒競走が始まると、長女さんは足を捻挫した友達の事を何度も振り返り、気にかけながら走ったそうです。

自分のこと以上に、友達が無事にゴールできるか心配だったのでしょう。

友達は、足をかばうあまり転んでしまいました。

すると長女さんは走るのをやめ、友達のもとに駆け寄り、手を引き、起き上がらせ

2人で一緒に走り出したそうです。二人の姿を見て、生徒も父兄も先生も大きな声援を送りました。

そして、ゴールの前まで来た時、長女はその子の背中をポンと押して先にゴールさせた…と言うのです。

 

男性は気が付きました。

人生の目的は、競い合ったり比べたり争ったりすることでも、頑張ったり努力したりして

「1位になる」ことでもない。(㊟スポーツの世界では1位になる事は大事ですが…)

つまり、人生の目的は「喜ばれる存在になる事」である。

男性は、その事を長女さんから教わりました。”ありがとう”という言葉は、本当に素敵な言葉だと思います。

自分からありがとうと言う事も大事ですが、人様から「ありがとう」と言ってもらえる事の方が

とても大事だと思うのです。

こちらから先に喜んでもらえるような事を考え、そして実行していく。

人様から「ありがとう」の言葉を頂けたときは最高です。

これからも少しでも多くの人様から「ありがとう」の言葉を頂けるように精進していきますので

今年もどうかよろしくお願いします。

 

寒い日が続きますが、皆様におかれましてはお風邪などひかれませんよう、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 第12弾

ありがとう通信 2021年12月2日

早いもので、今年ももう終わりの月になりました。

今年も皆様には、一年間お世話になりありがとうございました。

そして、このありがとう通信を毎月お読み下さり、ありがとうございます。

来年も色々な面で成長できる様に頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では「自分の一年を振り返ってみて」と題して書かせていただきます。

今こうしてありがとう通信を書かせて頂いているということは、

健康でいられ、会社も無事に運営させてもらっているからこそです。

とてもありがたいことです。

まずは、自分自身を振り返ってみたいと思います。

今年の自分の生き方はどうであったか?

私自身、目の前の仕事や私生活を楽しく、頑張って過ごせることが出来たと思っています。

色々な事がありましたが、幸せな一年を過ごさせて頂けた事、心から感謝申し上げたいと思います。

自分の評価は、自分ではわかりません。

自分のまわりの人達が評価をしていただけます。

良い評価をいただくには、今日より明日、明日より明後日というように

少しでも自分を成長させなければダメだと思っています。

人と比べて、人の基準に合わせて自分を成長させるのではなく、自分自身の魂が成長することによって

人様から喜んでもらえる自分になれたら最高です。

そして、自分の人生を輝かせてくれるのは、自分自身ではなくて、自分の大切な誰かなのです。

その自分にとっての大事な人を喜ばせようと思った時、自分の中にある光の力が

最大限に発揮されると強く感じています。

 

もう一つ大事に思うことを書かせていただくと、人には魂があり、そして命をつなぐ光があると思います。

その光や魂にパワーを与えるのは、サプリメントではなく、人様から「ありがとう」と言っていただける

人生にしていく事だと思います。世の中は”諦めてはいけない”という言葉が重要視されている

風潮があるように見えますが、諦めてはいけないの思いで自らの命を絶つことにもなりかねません。

”諦めずに頑張り続ける”のではなく、諦めることはスタートラインに立ったという事になります。

さらに、自分の顔を浮かべてみると、自分が諦めずに頑張っていることを想像すると、

笑顔がなくなり、険しい顔になっていたりすると、眉毛は吊り上がり、口元は下がり、ばってん(×)の顔に

なってたりします。そんな顔をしているつもりはなくても、人は近づいてくれなくなります。

同じ頑張るのでしたら、自分の心が楽しくなるように頑張っていく、心が楽しくなるように何かを努力する、

この事がとても大事だと思います。例えば、言霊(ことだま)で良い言葉をできるだけ使う。

思っていなくても良いから、口から出す言葉を幸せな言葉にする。

自分にとって嫌な人には笑顔を出すことは難しいでしょう!

でも、そんな人に面と向かって地獄言葉を言っても、余計にややこしくなって、ますます自分の心が悲しく

辛くなってしまいます。嫌な人にも「幸せになって」と言葉に出せたら最高だと思います。

自分の顔が笑顔でいたいと思うのは、誰しもだと思います。

なかなか難しい事ではありますが、幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せが来ると思って過ごしたい思っています。

この事は、来年の抱負にしたいと考えています。

今年は、本当に皆様のお陰で、無事に過ごすことが出来ました事を心より感謝申し上げます。

 

ずいぶん寒くなってきましたが、皆様におかれましては

風邪などひかれないように、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 第11弾

ありがとう通信 2021年12月2日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

また、このありがとう通信も毎月お読み下さり、心より感謝申し上げます。

さて、今月号では「自分自身の人間性を向上させる」を書かせていただきます。

先々月号より、人間力を高めていきたいとの思いから、勉強させてもらいながら

自分自身の現在と比べてどうかを書かせていただいております。

今月号も私(社長)自身が嬉しかったこと、そこから思ったことなどを書かせていただきます。

 

一つ目は「与える」です。

与えるって言っても気持ち(心)とか物とか安心とかお金とか色々です。

自分事で恐縮ですが、10月は誕生日でした。多くの人からおめでとうのメッセージとか

プレゼントとか、またやっと字が書けるようになった孫から「じいじ大好き」って書いた手紙をもらいました。

思わず目頭が熱くなりましたし、本当に幸せな気持ちになれました。と同時に、私はその人たちに

喜びを与えてきたのだろうかと考えました。そして、見返りを求めない愛を出してこれたんだろうかと考えました。

私は、常々喜びも幸せも与えた分しか返ってこないと思っています。

会社の売上げも、大事なお客様が喜んで頂けた分が返ってくると思っています。

これからも一人でも多くの方から笑顔を頂けるような何かを考えて実行していきたいと思っています。

 

二つ目は「激励する」です。

仕事で言うと、会社内では仕事でもイベントでも何かを新しくする時に、自身がなさそうにする社員がいたら

どう接したら良いか?と考えた時に、その人の事を信じてあげたいと思っています。

例えば、子供や従業員を能力がないとか才能がないとか言って、ののしるのは

向上心の芽を摘み取ってしまうことになるので、その逆をいった方が良いと思います。

大いに元気づけてやりさえすれば、容易にやれると思い込ませ、

そして、相手の能力を信じてあげるのが大事だと思います。

そうすれば相手は自分の能力を信じて頑張ってくれると思います。

 

三つ目は「顔をつぶさない」です。

例えば何か集まりがあったとして、その集まりを成功させるために尽力されていた人がいるとします。

その人が、さらにそのイベントを成功させるべく、イベントの責任者をある人にお願いに上がったとして

簡単に断られてしまったらどうでしょう!! お願いに上がった人は、顔をつぶされたと思ってしまうでしょう。

顔をつぶさない!! つまり、相手の顔を立てる!これは、とても大切なことだと思っています。

自分の会社で考えてみると、仕事をご紹介して下さったり、あそこは良い仕事をするよって

言って下さり、仕事が受注できたとします。仕事を頼んで下さったお客様に喜んで頂くのはもちろんですが、

ご紹介下さった方にも紹介して良かったと思っていただけたら、最高に幸せを感じます。

私自身も知り合いから、車を買うとかで相談を受けたことがあります。

車の性能とか詳しいことはわかりませんが、私はあるディーラーの担当者で誠実な方を知っていたので、

そこを紹介したのです。そうしたらその担当者は、私の紹介だからと言って、本当に良くしてくれて

私に相談に来られた方からも喜びの声を聞くことが出来ました。

私は、安心したと同時に幸せな気分を頂けてありがたかったです。

今月号は、この辺で終わりたいと思いますが、これからも人と人とのつながりを大事に

幸せな気持ちになれるように、日々精進していきたいと思っています。

 

ずいぶん肌寒くなってきましたが、皆様におかれましては、

風邪などひかれないようにお体を大切にお過ごしくださいませ。

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