家づくりのプロセス
お客様との出逢いから、マイホームのお引き渡しまでの、おおよその流れは以下となります。
家づくりを円滑に進めるためにも、全体の流れを知っておく必要があります。家づくりを決めてからお引き渡し後のアフターサービスまで、スケジュールをご紹介します。
堀伊木材では、「そろそろ家が欲しいな」と考えるお客様にこそ、ふらっと来て頂きたいと考えています。
家づくり成功マニュアル
着工から完成まで、家の建築過程を、手順をおって見ていきましょう。
家づくりをお考えなら、ぜひ掘伊木材のモデルハウスへお越し下さい。モデルハウスをご覧いただければ、家づくりのイメージが膨らみます。
頭金・月々の支払い・これからかかる生活費・間取り・デザイン・家づくりに関する疑問をどんどんぶつけて下さい。
スタッフが丁寧にお答え致します。堀伊木材のモデルハウスはこちら
お客様からうかがったご希望を基に、設計プランを創ります。
また、設計図面を基に必要経費を出し、見積もりをお作り致します。
設備はショールームで確認!
お風呂やトイレなどの設備は、各メーカーショールームにて、実物をご覧になりながらご検討いただけます。
ホリモクの見積もりの価格表示について
「価格以上の価値をお客様に!」を目指します。
ホリモクはすぐに住める価格(引き渡し価格)を実物のモデルハウスにて明示しています。
価格以上の価値があるとお客様の声を頂いております。
建物価格はどんな表示の仕方があるんでしょうか?
1.建物の実床面積(尺モジュール)による坪単価
※尺モジュールによる間取りは、メーターモジュールよりも敷地に納まりやすい設計が出来ます。
2.建物の施工床面積による坪単価
※実床面積(法的床面積)にポーチ、バルコニー、吹き抜け等、法的床面積に入らない面積をプラスした面積になります。
3.建物の実床面積(メーターモジュール)による坪単価
※同じ間取りでもメーターモジュールは、尺モジュールより約20%床面積が増えます。また、坪単価表示にあたっては、尺モジュールよりメーターモジュールの方が安く表示できます。
上記の1、2、3は坪単価にどのように影響があるの?
大いにあります。ポイントは、坪単価はどのようにして出るのでしょうか!!
総額÷床面積=坪単価 ここで考えたいと思います。
坪単価を安くしようと思ったら、床面積表示を施工床面積+メーターモジュールにする事により、尺モジュールの実床面積より約30%面積が増えます。 即ち、坪単価で家の価格を考えるより、家の総額で考える事が大事になってきます。
もう一つ、大事な事があります!!
よく広告などで表示されている価格表示の中に、本体価格というものがあります。本体価格で建てた家では住めません。住める状態になるまでに、どれだけの追加工事が必要なのか解りません。 そんな不安を消すために、すぐ住める状態の引渡価格表示が大事なのです。
そこでホリモクの価格表示は
坪単価を安くする表示はしません!!実床面積による尺モジュールで、すぐ住める状態の引き渡し価格にさせてもらっています。
つまり、 【本体価格】+【付帯工事・諸経費】の、すぐにでも【住める家の価格表示なんです。】
見積り、ご契約内容にご納得いただきましたら契約へと進んでいきます。堀伊木材では、しつこい売込・強引な契約は一切致しませんのでご安心下さい。
建設前に様々な機材を用いて地盤状態の確認をおこないます。実施団体はジャパンホームシールド。
土地の神様に家を建てる挨拶をおこないます。(地鎮祭)
設計図面を基に実際の土地に基準点と基準高を打ち込み、建築作業の準備をおこないます。
丁張りで打ち込んだ基準点・基準高を基に基礎工事を行います。コンクリートを張る前の鉄筋を碁盤の目状に張り巡らせます。これを配筋といいます。
JIOによる配筋状態の検査を行います。設計図面と差異は無いか、これから何十年も家を支えるのに不都合は無いのかを厳重にチェックを行います。JIOの検査が終わったら実際にコンクリートを張ります。
お客様のご要望があれば、地棟に文字を入れます。
一世一代の大イベントの棟上げの時に、屋根を支える地棟丸太にお客様の手によりお祝いの文字を書いて頂きます。とても思い出になりますよ。時にはお客様の要望により、堀伊木材社長が文字を入れていきます。これがもう一つの、お客様と家に対する契約です。
構造検査
家を支える構造体(柱)が組み上がった時点でJIOの構造検査が実施されます。土台のコンクリートの厚さや強度は適切か、柱の品質は設計図面とJIOの基準通りかをくまなく確認します。この検査に合格すると、内外装の工事にかかることができます。この頃に内外部仕様や電気配線などが決まります。
外装下地検査
浴室の設備取付完了。内装の完成です。内外装とも終了した後、ブロック塀などの外構工事へ移ります。
全ての検査をJIOに丸投げしているわけではありません。建物完成時には堀(社長)が直に建物内をチェックします。これも堀伊木材がお客様にしっかりとした住宅をお届けする約束の一つです。
実施する最後の検査です。私たち堀伊木材は手抜きをするわけではありませんが、私たちの目には止まらなかった不具合や問題点を第三者の目を通すことで、より完成度の高い住宅をお届けすることができると考えているからです。
県による完了検査、お施主様による完了検査を経てお引き渡しとなります。
アフターサービス
お引き渡しが終わったらお付き合いはお終い、という訳ではありません。
定期点検の時期にはお客様に家の具合などをお聞きする葉書を送らせて頂いております。
当社社員が伺い、住み心地の感想を聞いたり、不具合箇所を修繕したりします。
それによりお客様の満足度を高めていきたいと考えています。
それに加えて、毎月発行のニュースレター「ありがとう通信」にて、当社の近況をご報告させて頂くことで、安心して頂くことも大事と考えています。 何度もいわせてください。お引き渡しからが本当のお付き合いです!