会社案内

企業理念

CORPORATE PHILOSOPHY

多くの人に助けられ目に見えない力に助けられ、今日まで来ることができました。

「お客様の笑顔が当社の宝です」

社長挨拶

MESSAGE

私にとって堀伊木材とは！？

私は、会社を心から愛しています。
今まで、多くのお客様に支えられ、今日も元気で会社が成り立っている事は、とても嬉しく本当に感謝しています。

創業昭和35年、設立昭和45年で、創業からですと半世紀にもなります。
私の祖父が大工（現在、当社で活躍の大工の祖父にあたります）と共に、木材売りと建築請負を始めました。その後、製材業も始めていくわけですが、当初製材機を買うお金がなかったそうです。幸い小さな畑を所有していた事から、その土地を売って製材機を買う事が出来ました。しかし、製材の技術も木材製品にする原木丸太を仕入れるお金もなかったそうです。そこで父（現会長）が製材工場に修行に行くことになり、働いたお金で丸太を買い、その丸太で製材をして技術を覚え、昭和40年に堀伊木材は製材業を始める事が出来ました。

当時、私は一歳でした。母からその事をよく聞かされます。
祖父が、物心つく前の私に向かって「お前は跡取りになるんだから・・・」と何回も話しをしたそうです。
そういう環境にあってか、高校は工業高校建築科に進み、卒業後堀伊木材に入社致しました。安易な気持ちで入った自分の心が一変しました。
仕事の内容もそうですが、人間関係にとても苦しみました。入社して10年、一から現場を覚え、その後自分の居場所（ついて回りではなく、自分の存在を価値あるものにしたかった）を得るため、建築士の資格を取り、宅地建物取引主任者の資格を取り、堀伊木材に不動産業を新たに追加する事が出来ました。それは、平成4年の頃のことです。当時、今に比べ社員数も少なかったこともあり、現場仕事、現場監督、設計、営業と全てをこなさなければなりませんでした。
営業など特に経験がなかった為、初めての契約の時は口が渇いて上手く話せないなど、とても緊張したのを今でも覚えています。
その頃から、基本的に仕事の休みはありませんでした。

私は、4人の子供がいます。
子供が小さい頃は、日曜日になると「パパ今日も仕事？」と聞いてくる事もしばしばありました。
今では、子供も大きくなり、仕事でいないのが当たり前になっています。

2002年より社長に就任。

いろいろ振り返ってみると、辛かった事も、楽しかった事も、全ての経験が今の私の血となり肉となっています。初めてお客様から仕事を頂いた事、本当に嬉しかったです。
今でもそのお客様から年賀状を送って頂き、ありがたい言葉をもらっています。
お客様の夢のマイホームを実現するお手伝いができて「あんた（堀伊木材）に頼んで良かったよ」と、喜んで頂ける事が私の幸せであり、一生を捧げたいと思っています。
当社では、主に営業のみの社員はいません。私自身がお客様と接していたい事が最大の理由ですが、社員一丸となってお客様と縁をつくっていきたいと思っております。

お客様は、マイホームを手に入れる事は、一生に一度あるか、ないかです。
家族の為、子供の為と様々な思いがあり、それを実現されるのです。
私は、お客様との打ち合わせの時、小さなお子様を見ると自分の昔を思い出します。仕事で休日に家にいなかった事もありますが、小さな社宅に住んでいた為、家で全員がゆっくり出来るスペースがありませんでした。
お陰様で私も2007年に新築させて頂きました。
今は、子供も友達をたくさん連れて来るようになりました。

そういった経験の中、お客様の家を設計させて頂く上で、ご家族がいつも笑顔でいられて、地震にも強い丈夫な家を造らせて頂きたい！！
そして、お客様のご予算の中で満足度120％を目指していきます。
そして、お引き渡しの時に「ホリモクに頼んで良かったよ！」と、喜んで頂きたい！！
その後、末永いお付き合いをさせて頂きたい！！と言う事を、強く願って日々仕事に取り組んでいきます。

会社・仕事を「愛して」
大事なお客様・大事な人に「愛し愛されたい」