ホリモクスタッフの話

田宮昇のエピソード

こんにちは。いつもお世話になっています。工務の田宮昇です。

今回のお話ですが、平成30年度に北方町の『きらり』という場所で、

北方ふれあいクラブという、木工教室が開かれることになりました。

毎年10月の『ホリモクまつり』で作ってきた物に小学生の子供さんが挑戦することに!!

10月は本棚、11月はすのこ、1月はティッシュBOX、2月はハンガーラック、3月には

踏み台を作りました。最初に作り方を説明してからスタートです。

9時30分~11時30分までの2時間です。作っているうちにだんだん皆さん、上手くなり、時間内より早くできるようになってきました。そこで11月のすのこ作りの際は

できた物にボンドでモザイクタイルを貼っていくことも行いました。

5回に渡って行い、終了です。

そしてまた今年の5月から木工教室が始まりました。以前よりも早くできるようになったので、次はもう少し難しい物に挑戦です。

5月は以前にも挑戦した踏み台、6月に可動式本立て、7月はすのこの傘立て、8月に

大工道具箱、9月におかもち(運べる小物入れ)に挑戦です。

以前よりも作るのが難しい分、僕たちも子供さんに教えるのが大変です・・・。

僕自身作ったことがない物もあります・・・。

以前参加して頂いた子供さんは10名でした。その中の半分の子供さんはまた参加してくれています。今回は13名の子供さんに参加して頂いています。

5月・6月と一緒に物を作り、ドライバーでビスを締めて作るのですが、

腕が痛くなるのです。それでも「頑張れ!頑張れ!」と声をかけて完成して、

最後は「ありがとうございました」と皆声をかけてくれて帰っていかれます。

僕たちは毎回緊張して、終わった瞬間に疲れが出てしまいますが、子供さんたちが自分で作った作品を嬉しそうに持って帰るのを見ていると

また来月も頑張ろうと思えてきます。今は7月・8月・9月分の材料を頑張って用意しています。

また10月に「ホリモクまつり」で木工教室が開催されることになりました

ので、是非遊びにきてくださいね!

こんな話になりましたが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

梅雨に入り

むし暑くなりましたのでお体に気をつけて下さい!