ホリモクスタッフの話

田宮昇のエピソード

こんにちは。いつもお世話になっています。工務の田宮昇です。

今回のお話ですが、小学生の頃の忘れられない思い出とそして・・・涙( ;∀;)のお話です。

 

以前よくテレビで卵かけご飯の番組をみかけましたが、最近はあまり見ないように

なりましたね。でも、この間久し振りにみかけました。

いつ頃からテレビで放送されるようになったが分かりませんが、実は、僕の実家が養鶏の

仕事をしていたので、僕が小学生の頃は毎朝のように卵かけご飯を食べていました。

シンプルに温かいご飯の上に卵を割り、醤油をかけ、味の素を振りかけて食べて、夜は、おじいさんが卵を産まない鶏を捌いて料理を作ってくれました。

もも肉はシンプルに塩コショウをかけて焼いて食べていました。

それから月日が経ち、学校を卒業してもやりたい仕事がなかったので、家の手伝いをする事になり毎朝、鶏の顔を見てエサをあげたり、卵をひろったり

時には鶏が卵を産む瞬間に巡り合えたり(*^^)vそれを持つと卵が温かいんです。そんな時はホッと笑顔になります。

そんな日々の中で残念な出来事もありました。

ある朝エサをあげようと鶏舎へ行ってみると卵を産んでくれている鶏がゲージから出ていて、

おしりや頭を嚙まれていたんです!!

その犯人は…僕ぐらいの大きさの犬です。3日間でなんと100羽~200羽位やられてしまい、とても辛くて悲しくてショックでした‼

それから、ある事情があり7年~8年位手伝っていたのを辞める事になりました。

次の仕事をするようになってからは、バーベキュー等をやる時に、父に頼んで捌いてもらった鶏肉や大きな卵を持っていくと喜んでもらえました。卵が双子の時もあり小さな子供も

喜んでくれました。

ですが、4年ぐらい前に実家も鶏舎を辞めてしまい、なんだが寂しくなりましたね。

今、思い返してみると鶏舎での色々な事が思い浮かびます。

卵かけご飯美味しかったなぁ~(*^_^*)

 

最後に、今まで色々な方々と出会わせていただきましたがこれからも出会いを大切にして、

もっともっとお客様に笑顔になってもらえる様に頑張りますので、よろしくお願いします。

のぼりんでした★