ありがとう通信

社長の話 第4弾

ありがとう通信 2019年4月1日

いつも皆様には、本当にお世話になりありがとうございます。今回もこの”ありがとう通信”を読んで頂き感謝申し上げます。さて今月号では日頃から不思議に思っていることがあります。

そして、それはとても大事な事だとも思っています。それは『縁』です。日々色々な人と出会って『縁』が出来ます。そこで”縁”について考えさせて頂きます。

“縁”そのものは、日々の生活の中で一つの接点をもっただけの事だから縁をどんな風に育てていくかが大事だと思います。

最初のどの様に縁を築いていくかが重要になるわけですが、縁は動かなければつくれないと思うのです。良い縁をつくろうと思ったら自分にとってプラスになる場所とか

同じ趣味の場所とかに行くことで自分にあった縁をつくる事が出来ます。その良い縁を長く継続出来たら幸せだと思います。

私は”縁”について勉強したときにこんな事がありました。『得る前に与える人が”縁”を絆に進化させたれる』という事です。良い縁を築くことに意識を向けていく事が大切なのです。

それは相手に与える事を優先すると言う事です。人から「もう一度会いたい」と思われるには、3つのうちのどれか一つを与えられる人になるって事らしいです。

その3つとは「情報」「気づき」「元気」です。この中で相手が求めているものを見極めてそれを相手に与えていくのが大事です。①情報の場合は、「どんな情報を相手が求めているのか」

②気づきの場合は「相手が必要としている気づきはどのようなものか」③元気の場合は「相手が嬉しくなるような元気づけ方はどのようなものか」

この中で相手がしてもらいたいと思う事をしてあげる事が良い縁を継続していけると思うのです。私は私事でも仕事でも相手の方に喜んでもらいたいの気持ちで

毎日過ごしております。”縁”ってもっと深く考えてみると、思ってもみない人とこの先”縁”が出来たり、”縁”が切れたと思っても復活したりします。

とても不思議な感覚になります。前世だとか来世だとかあると思うのですが、そういった所からの”縁”もあると思います。誰もが望むことだと思いますが

良縁を得たいと思うはずです。私もその一人です。自分にとって、悪い縁だと考えれば勇気を持って、縁を断ち切る事も必要でしょう。

要は、良い縁も悪い縁も自分次第の所も大きいと感じます。ある時、ご縁を頂き自分にとって幸せを預けたならば、その方に恩返しをするのが大事だし

その幸せを他の人にも与えていく事で、良縁のサイクルが出来ると信じています。どんな勉強でも的確に物事をとらえないと失敗に終わると思うので

気を付けたいと思います。もう一つせっかく出来た縁を良縁に深めていくには、まず信用して頂かなければなりません。

その信用にこたえていく内に信頼に変わったらとても幸せです。信頼は「信用」と「尊敬」が一つになった時に生まれます。

信頼で結ばれるという事は、鉄の鎖でつながるみたいなものです。なかなか切れない”縁”になるという事です。

信頼して頂く事は、なかなか簡単には出来ないとは思いますが、私は良縁を頂けるかを真剣に考え毎日を過ごしていきたいと思っています。

 

P.S だいぶん暖かくはなってまいりましたが、皆様におかれましては、風邪などひかれない様お身体を大事にお過ごしくださいませ。