ありがとう通信

社長の話 第6弾

ありがとう通信 2019年5月29日

いつも、皆様には本当にお世話になりまして、心から感謝申し上げます。

「ありがとうございます」又、毎月のこの”ありがとう通信”も読んで下さり本当にありがとうございます。

「楽しみに読んでいるよ」って言って下さるありがたいお客様もいらっしゃいます。これからも、楽しんで書かせて頂きますので、よろしくお願いします。

さて今月号では『心の持ち方』について書かせて頂きます。この世の中には、幸せも不幸も形があるわけではないのです。

感じる心が幸せや不幸を決めていると思うのです。

ですから、私自身も日々の生活や仕事の中で少しでも多く幸せを感じる様に考える事が『心の持ち方』だと思います。

この事について考えてみたいと思います。まずは、良い人間関係をつくるという事です。

第一に子供の頃に学ぶ大切なことのひとつは、他の人たちと上手くやっていく方法です。

思いやり、礼儀協力しあう、マナー、親切心とか言ったものです。

しかし、他の人たちが、自分にとって正しいと思えることでも他の人にとって間違っていると思えるかもしれないし

その道もあります。自分にとっては受け入れられない行動でも、相手にとっては普通の事かもしれないし、自分なら絶対にしないからといって

他の人たちも同じように感じるはずだと思ってはいけないという事です。

つまり、自分の期待どおりに他の人が行動するとは、かぎらないということを頭において、相手に対して心を開くことが大事なぁと考えます。

第二に、害がない限り、人の行動を変えようとしないことです。

ついつい、人を変えようとしてしまう事がありますが、まず最初だけで、その内元に戻ってしまいます。

そのことに、不満をもつと自分の心がつらくなります。だったら変えようとしなければ、辛くなりません。

少しづつでも良いから、まず自分が変わる様にしていく事で、相手も変わってくれたら幸せだなぁと感じます。

更に、この人の為だったら幸せだなぁと感じます。

更に、この人の為だったらと思って頂ける様に、自分自身魅力を磨いていくことを大事に考えていきます。

第三に、相手の長所に目を向けてそれを伝える事が重要だと考えます。

他人を変えようとしても、たいていの場合、あまりいい結果が得られません。なぜ、うまくいかないかな?と考えると

相手にとって励みになるものを与えていないという事だと思います。

①相手の長所について言ってあげればあげるほど、その長所は伸びる。

相手の長所を認める事。

相手にその長所を意識させることが大事。

そうすれば、褒められた相手は、ますます長所を伸ばそうとする。

②いい所を認められた相手は「自分にも長所がある」と確信し、こちらに好意を抱いてくれる。

つまり、相手の長所を認めてほめる事によって自分も相手も良い関係という利益を得ることになります。

第三に、目の前の人に注目していく。①相手は注目してくれた事に感謝する。

②相手は、大切にしてもらったと感じ良い評価をしてくれる。

つまり、相手の顔をみて、言っていることに集中する。

そうすれば、いい関係をつくることができます。

以上、私はこれからの仕事や生活にいかせれるように、少しづつ精進していきたいと思っています。

 

P.S 皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。