いつも、皆様には本当にお世話になりまして、ありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
さて、今月号では「人に対しての気持ち」と「自分の心が喜ぶには」を考えてみたいと思います。
私どもの会社は家を新築させて頂いたり、リフォームをさせて頂いている会社です。家を造らせて頂く上で、改めて考えさせて頂くと
本当に多くの人の手によって造られています。いかにITやといったものが発達して凄いとは言っても、家造りは人の手がほとんどです。
その多くの人の手がどんな思いで動いているかが、とても大切になります。職種によっても違ってきますが、自分のポジションが大事なんだと
1人1人が責任を感じ出来上がった後、お客様にいかに喜んで頂けるかがとても重要な事と思います。
お客様や人様に喜んでもらえなければ、相手から感謝され自分の心は最高に幸せを感じる事が出来るのです。
つまり、自分のから”ありがとう”と言って,もらう方が自分の心が幸せを感じるのではないでしょうか?
私はよく、自分の心の持ち方の勉強にと、色々な成功をされた方の人生論の本を読みます。
自分の人生を置き換えながら、勉強させてもらっています。
人は、他の人の事を変える事はできません。変えれるのは自分の事だけです。
ですから、本に書いてある人生論の本を同じようにしなさいという事は無理があります。
その方にとって出来た事であって、他の人に出来るとは限りません。その反対に自分にできる事が、その有名な先生に出来るかと言えば
出来ないかもしれません。ですから、自分でそういった為になる本を読んで、自分の出来る事を行動に起こして始めて良いか悪いかが
分かると思います。私は一気に足を出してしまうと、倒れてしまうので一歩一歩自分の心が成長する用に努力していこうと思っています。
それを続けていくと何か大きな物が自分に身につくと期待しています。
人生論の中に「人は幸せになる為に生まれてくるのだ」と書かれています。
又、人に喜んでもらう為には、自分の心がまず楽しくなければダメだとも書かれています。
世の中には、正しい事をしなければいけないという風潮があります。
それはそうでしょう。ただ、正しい事って自分自身の心が基になって決めていると思うのです。
ですから、人によっては正しくないと思われることもあるでしょう。
楽しい事、正しい事、苦しい事・・・。
それぞれが自分の心が決めているように感じます。そうしたとき、どうすれば人に喜んでもらえるのでしょうか?
自分の人生をまず楽しいものにすることだと思います。仕事も遊びも家庭生活も自分の心が楽しいと思えるように
考え方を持てば最高です。自分が楽しいと思うレベルを下げれば、今まで楽しくなかった事が楽しくなります。
正直、辛くて嫌な事もあります。楽しいと思える自分の顔と暗い自分の顔とどちらが他の人から見て良いのでしょう。
当然明るい笑顔の顔を見てる方が自分の心も幸せになれますし
元気にもなれます。私は、これからも毎日の生活の中で一歩一歩できる事をしていこうと考えています。
そして、自分の人生の最後が来た時に、どれだけの人に喜んでもらったか?
どれだけの人に親切にしたかと聞かれたら自信をもって
『喜んでもらいました』と答える自分でありたいです。
P.S 最近暑くなってきました。皆様におかれましては熱中症などにならない様にお気を付けくださいませ。