ありがとう通信

社長の話 第9弾

ありがとう通信 2019年9月11日

いつも皆様には、お世話になり大変感謝いたしております。

また、この”ありがとう通信”も毎月読んで下さり本当にありがとうございます。

楽しみに読んで下さる方いらっしゃることを励みにしてこれからも楽しく書かせて頂きます。

さて今月号では、”自分探しの旅”について書かせて頂きます。

人には、それぞれのさだめというものがあり、この”さだめ”に100の力があるとしたら、ひとには100の”意思”があると聞きます。

”意思”の力でもって”さだめ”はどうにでも変える事ができ、人は流れていく事もできるけど、自分で行く先を決めることもできると聞きます。

人は、ただ流されるためだけに、ここへ出て来たんじゃなく、自分で人生を開拓し、幸せになるために生まれてきたと思うのです。

それぞれの人生にドラマがあり流されて生きるドラマと自分が作り上げていくドラマ、この2つのパターンがありどちらを行きたいか?

ということで、私は自分が作りあげていくドラマを選びます。

人生、自分がどんなドラマを作るかにかかっている。

どんな人生にするかって決めておかないとダメです。決めたら後は自分で舵をとる。

ちっちゃい船だってしっかり舵をとっていれば、ハワイでも、アフリカでも行ける。

舵とは”意志”。舵がないと、ただよってしまいます。人は”意志”が勝れば、運命は変えられると思います。

強い”意志”を持つには、自分の中に光を持たないとダメと聞きます。

中がくもっている黒いものをもったままだと運命に負けてしまうらしいので、光っていけるように頑張ります。

こういったことも、”自分さがしの旅”の一つです。さらに、自分の記憶の中を旅する”自分さがしの旅”について書かせて頂きます。

”自分さがしの旅”とは、自分の記憶のなかを旅するという事です。

自分を失った場合は、自信を失う前の自分、否定されてしまったら、される前の自分。怖がりだとか、心配性だとか、そういう性質を持つ前の自分に会いに行く。

この、自分本来の姿に一回帰ってみようという事です。それと同時に過去に自分が失敗した事、恥ずかしく思った出来事、自信を失ったことや傷ついたこととか、思い出すといい気持ちが

しないような過去を一個一個”いいこと”にひっくり返してしまう。オセロで黒いコマを白に変えるみたいに変えてしまうのです。

過去は変えられないけど、未来はどうにでもなるという話は聞いたことがあると思います。

でも、どうにもならないと聞きます。自分のその嫌な過去を変えないで、未来の幸せは無理ってことです。

過去はどうにでもなるという話です。過去って自分の頭の中にある思い出だからです。思い出はどうとでも、自分の好きなように書き変えられるということです。

私の身内にも、過去にひどいいじめにあい苦しんだことがありました。

その子は、過去にいじめられた記憶もあるだろうけど、その時、その子は自殺することはなかったです。

自分は死なないでここまで来れてるってすごい事。しかも、そのあと、他人をいじめなかったんです。

世の中、下には下があるっていいます。その子より弱い子がいたと思うのです。だけど、その子は弱い者いじめをしなかったのです。

その子は優しいんです。自殺もしなかった。そうしたら「私って強くて優しいから、今があるんだ」ってその記憶をプラスプラスにひっくり返す。

これが”自分さがしの旅”です。自分探しの旅に出かけた人は、出かけた時点から人生が違ってくる。私は、心のふるさとを自分が探して、その成果を人にも教えて喜んで頂ければ

最高に素敵な旅になると思っています。

 

P.S 暑い日が続きますが熱中症などにならない様にお気を付けくださいませ。