いつも皆様には、お世話になりまして、ありがとうございます。
そして、毎月の“ありがとう通信”もお読み下さり本当にありがとうございます。
さて、今月号では『自分の人生をより良いものにしていく』と題して書かせて頂きます。
どうしたらこれからの人生を今まで以上にしていくことができるのか?
それは、自分自身の“器”を今までよりもっと大きくすることが必要になってきます。
“器”というと、“器量”がうかびます。
器量について、こんな言葉があります。「自分の花をしっかり咲かせることも大事だけど、それができたら、今度は相手の花を咲かせるお手伝いをする。
そうやっていろんなんところに花を咲かせるの。自分ばっかり咲いてちゃだめなんだよ。自分もしっかり咲いて、さらに周りにも花を
持たせる。それが器量だと思う」もう一つ、私が考える事なんですが、人は、それぞれ本質を変える事はなかなかできません。
なので、個人個人が今の状態を変えなくて良いから、今のままで幸せになることを考えた方が早いし楽だと思います。
そして、幸せになったら、そのやり方を人に教えてあげることがとても大事だと思います。
第二に大事な事は上機嫌でいることです。自分の元気の気も常に上を目指して上げていくということです。
上機嫌でいられるために大切なのは「意思」です。たとえば明日の天気はわかりません。
雨が降るか、嵐がくるか、風が吹くか、天気予報を見れば予測はつきますが、その天気を自分で決めることはできません。
でも、その日が「いい天気」か「悪い天気」かは、自分で決めることができるのです。
雨が降ってきたら、それを「嫌な天気だね」「雨で外に出られなくて嫌になっちゃうよ」というのか
「良いお湿りだね」「雨が降ると草木も喜んでいるみたいだね」と言うのか、その人の意思が決めます。
(ただし、災害がおきる様な雨は例外です)
だから「自分は人としての器を大きくするために、上機嫌でいる修行をしているんだ」という意思をいつも持てばいいということです。
日頃の仕事上でも私生活でも振り返ってみると、上機嫌でいられるときは、まわりも機嫌がいいのです。
わたしもこんな経験が昔あります。居酒屋さんで食事をしているときに、まわりにとても騒がしいグループがいて
不機嫌になっていることがあり一緒に食事をしている人にうつって不機嫌にさせてしまったことを思い出します。
上機嫌でいることはは、自分の意志で決める事ができるから、それを修行として考え、できるだけ上機嫌でいられるようにしていきたいです。
上機嫌って“幸せ”なんですよね。それなら、随所に笑顔になっちゃえばいいんですよね。
ニコって笑うと幸せなことを考え出すらしいです。
わたしは、このことを忘れないようにして、嫌なことが起きた時は、修行だと思って上機嫌でいられるように過ごしていきたいと
思っています。
P.S とても暑くなってきました。皆様におかれましては熱中症などに気を付けて、お身体を大事にお過ごしくださいませ。