ありがとう通信

社長の話 第7弾

ありがとう通信 2021年7月8日

いつも皆様には、大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

そして、この“ありがとう通信”も毎月お読み下さり本当に感謝申し上げます。

運と言っても、人によって運についての考え方はあると思います。

私(社長)はお陰様で日々の仕事も生活もいろいろな力によって助けられています。

私は、それをお陰様の力と考えております。

「お陰様」とは、自分の事を陰から支えてくれるすべての力の事を言うと思っています。

本当にありがたいことだと感謝しています。

そして、日々多くの人に助けて頂きながら、頑張っている自分を愛していきたいと思っています。

そうすることによって、自分の内面が変わり、見えてくる景色が変わっていくのだと思っています。

さらに、自分を愛することが出来たら、他の人も愛せることができると考えています。

ちょっとそれましたが運というのは、行動しない限りどうにもならないものです。

なぜかというと、この地球という星は、“行動の星”だからです。自分が動いてみて初めて結果が出るものです。

運というのは運ばれてきます。それが人であったり、目に見えない所からだったりです。

お金でもモノでも、そのもの自体が歩いてくるなんていうことはないのだからお金も人が運んでくるものなので、人に好かれない限り

どうしようもないことです。まず愛想とかが悪くて人から嫌われているような人で運のいい人っていないと思います。

人に嫌われているという時点でもうすでに運河悪いってことです。

こんな話を聞いたことがあります。

当たり前のことを当たり前のようにやればいいんです。

それで、もっと素直になればいいのです。

さらに自分の気持ちに素直になるのは大事だけど、人の意見に耳を傾ける素直さも大事です。

たとえば「自分はこのラーメン絶対うまいと思う」と始めたとしても売上があがらないんだとしたらそれは世間に受け入れられてないという事なんです。

運が悪い人って我を通してそこに素直さが無くなった人なんです。

自分の好きなラーメンをお客様に食べさせようとするのと、お客さんが喜ぶラーメンを食べてもらおうとするのでは

志の高さが違います。売れないラーメンを出し続けてるんだとしたらそれって我が強いってことです。

そして、その我が運を逃すことになってしまいます。

さて、運にも関係する「幸せの条件」というものがあります。

一に、体に栄養、二に脳に知識、三にハートに徳という3つの条件があります。

運を上げるのに重要なのは、“徳を積む”ということです。徳を積むには、人の心を軽くしてあげたり、喜んでもらったりすることです。

反対に徳を無くすのは人の心を暗くしたり、重くしたりすることです。例えば食べ物を収穫する喜びを得るには、草取りやらいろいろ

めんどうをみて初めて、収穫の喜びを得る事ができます。

仕事でも、どうしたらお客様に喜んでもらえるような仕事が出来るか⁉

テクニックよりも、徳を積むことが大切だと思います。

精一杯人に喜んで頂けるようなことをして喜んで頂けたら、自分も最高な気持ちになれます。

反対に悪いときがちょくちょく起きる時は、ひょっとしたら自分が呼びよせているかもしれません。

徳がいっぱいになれば人が集まってくるし、徳がいっぱいあれば悪いことが寄ってこなくなると思います。

私は人に対して心を軽くして、喜んでもらえるようなことをいっぱい考えて日々行動していきたいと思っています。

P.S 蒸し暑くなってきましたが皆様におかれましてはお身体を大事にお過ごしくださいませ。