いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。
そして、この“ありがとう通信”も毎月読んで下さり、感謝いたしております。
さて、今月号では「私(社長)自身の考え方と人間力を高めていきたい」と題して書かせて頂きます。
これから書かせて頂くのは、自分の会社の中で、どう学びどう成長していけるかも一緒に考えていきたいと考えています。
生き方に幸せと希望を与える会社は、生き残ると聞きます。
そして、会社は物だけ売っていてはいけない。
人間の身体は食べ物と考え方の集大成であるから、考え方がとても大事になってきます。
人間関係の原則を勉強することで、その考え方を人に喜んで頂けて、
理解して頂けるように少しでも実践していくことが大事と考えます。
まず一つ目が、相手に対する批判が呼びおこす怒りは、少しもプラスにはならないという事です。
その怒りは、少しもプラスにはならないという事です。
その怒りは、従業員や家族、友人の意欲をそぐだけで批判の対象とした状態は少しも改善されないという事です。
怒りで相手をねじ伏せたとしても、それが正論であったとしても相手の心は逆に恨みになってしまうだけです。
二つ目は、“相手に重要感を持ってもらう”という事です。
アメリカの思想家エマーソンの言葉でどんな人でも自分より優れていて、学ぶべきものを持っているのだから、
相手を大事に考えるという事です。
つまり、自分の事を大事に考えてくれたことが自己重要感につながるという事です。
自分の存在感が認められていることにも繋がります。
三つ目は“人の立場に身を置く”です。
自動車王のヘンリーフォードの言葉です。
他人の立場を理解し、自分の立場と同時に他人の立場からも物事を見る事のできる能力であるという事です。
例えば、従業員が何かヘマしたとしても、頭ごなしに叱るんではなく、従業員がその時どうしてそうなったかを
一番知っているのだから、相手の立場になって話を聞いてあげることが大事だと考えます。
四つ目は、誠実な関心を寄せる…こちらが心からの関心を示せばどんなに忙しい人でも注意を払ってくれるし、
時間もさいてくれて協力もしてくれる。
私も毎日忙しくさせてもらって感謝ですが営業にこられる人、全部に時間をさけませんが、弊社のプラスになるようなことを
心から提案してくれる方もいらっしゃいますが、その誠実さに少しの時間がないときでも時間をさく気になります。
一人一人のお客様に対しても、誠実な関心を寄せていきたいと考えます。
五つ目は、“心からほめる”です。
他人をを喜ばせたり、ほめたりしたから何か見返りを求めてしまう考え方は無くして、心からほめることが大事だという事です。
人間はだれでも周囲の者に認めてもらいたいと願っているからです。
私もほめて頂けることがあると、幸せな気分になり元気になります。
六つ目は、“笑顔を忘れない”笑顔の素敵な人って魅力満点ですよね。
笑顔の効果は協力です。たとえその笑顔が目に見えなくても効果に変わりがないらしいのです。
なぜならば“笑顔”は声にのって相手に伝わるんです。
私もできるだけ笑顔でいられるようにして、魅力を高めていきたいと思っています。
この続きは来月号でも書きたいなぁと思っていますが、何より書いているだけではダメですので、
実践していって少しでも人間力を高めていきたいと強く思っています。
p.s 毎日、毎日とても暑い日が続きます。
皆様におかれましては、熱中症などに気を付けてお身体を大事にお過ごしくださいませ。