ありがとう通信

社長の話 第12弾

ありがとう通信 2021年12月2日

早いもので、今年ももう終わりの月になりました。

今年も皆様には、一年間お世話になりありがとうございました。

そして、このありがとう通信を毎月お読み下さり、ありがとうございます。

来年も色々な面で成長できる様に頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では「自分の一年を振り返ってみて」と題して書かせていただきます。

今こうしてありがとう通信を書かせて頂いているということは、

健康でいられ、会社も無事に運営させてもらっているからこそです。

とてもありがたいことです。

まずは、自分自身を振り返ってみたいと思います。

今年の自分の生き方はどうであったか?

私自身、目の前の仕事や私生活を楽しく、頑張って過ごせることが出来たと思っています。

色々な事がありましたが、幸せな一年を過ごさせて頂けた事、心から感謝申し上げたいと思います。

自分の評価は、自分ではわかりません。

自分のまわりの人達が評価をしていただけます。

良い評価をいただくには、今日より明日、明日より明後日というように

少しでも自分を成長させなければダメだと思っています。

人と比べて、人の基準に合わせて自分を成長させるのではなく、自分自身の魂が成長することによって

人様から喜んでもらえる自分になれたら最高です。

そして、自分の人生を輝かせてくれるのは、自分自身ではなくて、自分の大切な誰かなのです。

その自分にとっての大事な人を喜ばせようと思った時、自分の中にある光の力が

最大限に発揮されると強く感じています。

 

もう一つ大事に思うことを書かせていただくと、人には魂があり、そして命をつなぐ光があると思います。

その光や魂にパワーを与えるのは、サプリメントではなく、人様から「ありがとう」と言っていただける

人生にしていく事だと思います。世の中は”諦めてはいけない”という言葉が重要視されている

風潮があるように見えますが、諦めてはいけないの思いで自らの命を絶つことにもなりかねません。

”諦めずに頑張り続ける”のではなく、諦めることはスタートラインに立ったという事になります。

さらに、自分の顔を浮かべてみると、自分が諦めずに頑張っていることを想像すると、

笑顔がなくなり、険しい顔になっていたりすると、眉毛は吊り上がり、口元は下がり、ばってん(×)の顔に

なってたりします。そんな顔をしているつもりはなくても、人は近づいてくれなくなります。

同じ頑張るのでしたら、自分の心が楽しくなるように頑張っていく、心が楽しくなるように何かを努力する、

この事がとても大事だと思います。例えば、言霊(ことだま)で良い言葉をできるだけ使う。

思っていなくても良いから、口から出す言葉を幸せな言葉にする。

自分にとって嫌な人には笑顔を出すことは難しいでしょう!

でも、そんな人に面と向かって地獄言葉を言っても、余計にややこしくなって、ますます自分の心が悲しく

辛くなってしまいます。嫌な人にも「幸せになって」と言葉に出せたら最高だと思います。

自分の顔が笑顔でいたいと思うのは、誰しもだと思います。

なかなか難しい事ではありますが、幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せが来ると思って過ごしたい思っています。

この事は、来年の抱負にしたいと考えています。

今年は、本当に皆様のお陰で、無事に過ごすことが出来ました事を心より感謝申し上げます。

 

ずいぶん寒くなってきましたが、皆様におかれましては

風邪などひかれないように、お身体を大事にお過ごしくださいませ。