いつも皆様にはとてもお世話になりまして、本当にありがたく感謝申し上げます。
そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、本当にありがとうございます。
さて、今月号では先月号で書かせていただきました、鏡の法則の中の
「幸せを引き寄せる18のメッセージ」について書かせていただきます。
メッセージ①「人生は自分の心を映し出す鏡」
という言葉の意味ですが、人生では自分の心の波長にピッタリな出来事が起きてきます。
つまり自分の心の状態に同調するような出来事を引き寄せているわけです。
いつも周りの人を責めていると、自分が責められるような出来事が起きて悩むことになります。
反対に感謝の気持ちを持って生きているとますます感謝したくなるような出来事が起きてきます。
私(社長)にあてはめてみると、建築業界もいろいろ大変な事も起きています。
コロナに始まり、ウッドショックによる材料不足、価格上昇、更にはロシアとウクライナの戦争等様々な事が起きています。
業界の中には、競争が激しく採算も合わなくなり倒産に追い込まれる同業者もいらっしゃいます。
本当に悲しく辛いことです。経営には波があります。
流れが悪かったりすると、外部的要因のせいにしてしまう自分がいます。
そうした時、この法則からいうと、今現在幸せに経営をさせてもらえるのは、どこが重要なのかを”教え”てもらえます。
それは、こんなご時世でも弊社に仕事を頂けるお客様、会社をサポートしてくれている社員、そして大工さん、
協力業者さん達のお陰でこうして経営させてもらえることに心から感謝をすることがとても大事なことだと”教”えてもらえます。
さらに、ホリモクを陰で応援して下さっている方々に対しての感謝も忘れてはいけないと思います。
当然今のニーズに合った経営の仕方を向上させることは大事なので、色々させてもらっていますが最後は人と人のつながりが最も大事だと思います。
こうした感謝の気持ちを持ち続けていけば、起こる出来事も幸せであると信じています。
さらに「人生」という鏡を見ることで、自分の心の状態に気づく事ができ、幸せな人生を実現する力を高めていけるようになっています。
これは古くから東洋哲学などでも言われてきたそうです。
メッセージ② 「私が悩んでいるという事は私が悪いの?」
と、悩みを抱えていらっしゃる方へのメッセージですが、悩んでいらっしゃる方が悪いからではなくて、その方の中に原因があるというだけなのです。
「私が悪いんだ」と自分を責めてしまうと、辛くなりますよね。
根本的な原因が自分の中にあることに気づくと「ならば自分次第で解決できるはずだ」という希望が生まれ、解決策も浮かびやすくなります。
それから「自分に解決する力があるからこそ、その悩みがやってきたんだ」という考え方が自分を助ける考えだと思います。
メッセージ③ 「責められている人は責めている人なの?」
前文では多くの人から批判されたり責められたりしている人は、心の中で誰かを責めていると考えることができますが、一概にそうとは言えません。
責められている人がその事で深刻に悩んでいるとしたらそうかもしれませんが、一方その人が周りからの批判をほとんど気にしていなかったり、
悩みになっていない場合は、その人が誰かを責めているわけではありません。
私(社長)は自分に起きる現象に対してだけ、何の原因なのかを考えるようにしています。
いつも平安な心でいたいと思うのですが、中々そうはいきません。
来月号でも続きを書かせていただきますが、自分の心の中の原因を解決していくことで魂の成長をしていきたいと思っています。
日々暑くなってきましたが、体調などくずさないように日々お過ごしくださいませ。