いつも皆様には大変お世話になり、ありがとうございます。
また、毎月のありがとう通信もお読みくださり本当に感謝申し上げます。
今に至っては、毎月2600件のお客様にお届けさせて頂いております。
さて、今月号では先月でご紹介させて頂いた
「親子の関係の中でどうしても親の事がゆるせない人がいた時、それでもゆるさねばならないのか」
を考えてみます。さらに、物事が良いも悪いも自分自身の気持ち(考え方)次第という事を考えた時、
私は、運命も好転していくと思いますので、そこの所も考えていきたいと思います。
では、最初の「親の事をゆるせない自分がいた時、それでも両親をゆるさねばならないのか?」
を、鏡の法則から言うとどうでしょうか!?
一つの例として、両親から言葉の虐待を受けながら育った方で言い表せないくらい辛かった場合、
両親をゆるせないのは、もっともな事であろうと思います。
「ゆるさねばならない」と考えるとしんどいですから、まずは「自分自身をゆるす」事をやっていきます。
“ご両親の事をゆるせない自分をゆるす”のです。
それからおすすめは、ご両親へのゆるせない思いを紙に書きまくって、思い切り吐き出すと良いらしいのです。
その過程で、ご両親の事を否定したくなったら遠慮なく否定していいらしいです。
親を一旦否定することで、親から心理的に自立できる事もあるみたいです。
それらのプロセスを経た後で、もしも自分の心に「親をゆるしたい」とか「過去から完全に自由になりたい」
という気持ちが湧いてきたら、まず
「私にはあの両親をゆるすだけの力があるのだ。その器があるからあの両親にもとに生まれてきたのだ」
と考えると良いみたいです。
私(社長)は思うのですが、世の中の親子関係、兄弟関係、夫婦関係、友人関係、仕事関係等色々な関係がありますが、
お互いに自分の心の考え方次第で幸せも不幸も決まってくるように考えます。
私は関係がもつれそうになった時は、お互いの気持ちが固く、ガラスのようなものだったら割れてしまうので
少なくとも自分の気持ちをゴムのような柔らかいものに考え方を変えるようにしています。
中々全部とは言えませんが、少しでもそうなる様、努力していきます。
さて、もう一つの運命を好転させるにはどうすればいいでしょうか?
“鏡の法則”から考えた時、運を開き人生を好転させるにはどうすればよいでしょう!!
「心に撒いた種が芽を出して実ったものが人生」ですから、良い実を豊かに実らせるには、心の中に良い種をたくさん撒く事です。
良い種の代表的なものを3つ挙げると「感謝」「与える心(思いやり)」「ワクワク」です。
生活がこれらの心で満たされれば満たされるほど運命は良くなります。
ただ、自分自身に余裕がない時は、なかなか「与える心(思いやり)」や「ワクワク」の状態になれないものです。
そんな時は、「感謝」することから始めます。
感謝する習慣が身に付き、感謝力が高まってくると自然と与える心(思いやり)や「ワクワク」もわいてきます。
今月号はここで終わらせて頂きますが、来月号では感謝を高める3つの習慣を勉強してみたいと思います。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様におかれましてはお身体を大事に夏風邪などひかれない様にお過ごしくださいませ。