はじめに、この度の能登による震災にあわれた皆様に心より御見舞い申し上げます。
被災者の方々の日常が一刻も早く戻ることをお祈り申し上げております。
では、今月号のありがとう通信を書かせて頂きます。
いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。
そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり心より感謝申し上げます。
つい最近もお客様から直接「ありがとう通信を毎月楽しみにして読んでるよ」って
言ってくださるお客様がいらっしゃいました。
これからもそのお言葉を励みに楽しんで書いていきますので、どうかよろしくお願いします。
さて、今月号では2024年の『運』について書かせていただきます。
かなり前にも書かせて頂きましたが、今回は身近な所から考えたいと思います。
年の始めというと、1月1日と考えますが、色々な運の流れは2月4日からと聞きます。
私(社長)は、辰年なので少し調べましたら
龍が司るこの辰年は性格的に「上昇気流に乗りやすい」機運を持っていると聞きます。
この上昇気流に乗っていくには、先月号でも書かせて頂きました、素敵な言葉、素敵な行動を
投げかけることにより相手の方に喜んで頂けることで、上昇気流に乗って行けると思っています。
では、「運がいいと実感している人に共通点がある」と語る行動習慣の専門の方がいらっしゃいまして
2000人のアンケートを取られたものをご紹介させていただこうと思います。
職場や家族関係的に見ていきます。
まず、職場からというと、運がいい人のほとんどが職場の人間関係に概ね満足するが、
運が悪い人は、職場の人間関係に不満を抱いていたというのです。
私は、常々幸運とは人のつながりで決まると考えています。
自分の会社でも私生活でもやはり”人だな”と思います。
仕事もお金もチャンスも必ず誰かを介して訪れます。
幸運な人は、人とのつながりを大切にするんだと思います。
人間関係は、自分を中心にして家族、職場…と同心円状に広がっていきます。
核となる家族関係が悪ければ、職場の人間関係、ひいては仕事に悪影響を及ぼしてしまう。
コミュニケーションを取り、感謝を伝えて、家族や仲間を大切にする。
それが運を引き寄せる大前提です。
人間関係のトラブルの8割はコミュニケーション不足からと言われています。
親しいからこそ毎日挨拶し、感謝の言葉を伝える。
そうした習慣が円滑な人間関係をつくり、開運の土台になります。
じゃあ自分たちの生活の『かて』である仕事に運の良し悪しはどのように影響を与えているのか調べてみました。
「今の仕事は好きですか?」という質問の回答でも結果が出ています。
運のいい人の約7割が”好き”と答えたそうです。
どんな仕事にも苦手な分野や、やりたくないと感じる業務は少なからずあります。
でも、運がいいと感じる人はマイナスの部分ではなく、プラスを見ようとするクセがついています。
「観光旅行」を引き合いにしてみます。
観光とは、光を観ると書く。旅行先では、名称等つまり光を楽しむ。
影や闇ばかりを探していたら旅行を楽しめません。それは仕事も同じだと思います。
また別の面からも見てみますと『健康運』というものがあります。
その所を来月号で書かせて頂きますのでどうかよろしくお願いします。
とても寒くインフルエンザやコロナが流行っています。
皆様におかれましてはお身体を大切に毎日をお過ごしくださいませ。