いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。
そして、このありがとう通信を毎月お読みくださり、心より感謝申し上げます。
皆様に「毎月楽しみにしてるよ‼」って言っていただける様に
心を込めて書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。
さて、今月号では私の好きな言葉の一つで『愛』があります。
その言葉に関する本を読んでいた所『自分らしくスカッと生きる秘訣』
という話に出会いがありましたので書かせていただきます。
「愛と光と忍耐」と聞いた私(社長)は、何かそれぞれが嚙み合わないように思えましたが、
そうではなかったのです。
日頃の仕事の中で、社長としての責任や私生活においてもかなり当てはまったのです。
私もいろいろ不安を感じたり、辛いこともありますが
「愛と光と忍耐」の意味を思い出すと心が軽くなりました。
私たちの魂の本質は、「愛と光」なんです。
「愛」とは優しさです。
「光」とは明るさです。
そして「忍耐」とは我慢することではなく、自分自身が「愛と光」であることを忘れず
常に「愛と光」で居続けるということなんです。
人は誰もが「愛と光の存在」なんだけど、不安や不満、怒りや悲しみ、さらには間違った価値観なんかが
自分の中の「愛と光」をくもらせて、その力を発揮できなくさせます。
そうならない様に忍耐強く、くもらせるものをはらい続けて、
自分の中にある「愛と光」を忘れないようにしないとダメなんですよね。
「人に迷惑をかけるくらいなら、自分が我慢した方がいい」と思っている人って
一見、愛があるように思うけどそうじゃないらしいのです。
相手に対しては優しいかもしれないけど、自分に対しては優しくないんです。
それって愛じゃないんです。
本当の愛は自分に優しくて、相手にも優しくできる事なんです。
それとここにも思い込みがあって、
「自分が我慢しないと相手に迷惑をかけるんじゃないか」と思うけど
「愛と光」があれば、そんなことにはならないみたいです。
ただ、相手が愛を持った人物かどうかも大事なんです。
相手に愛がないと「迷惑をかけられた」と思うし、愛があれば「大丈夫だよ」って言えるんです。
それで、「愛がある人」と「愛がない人」がもめた時は、「愛がある人」が勝つのですが
なぜかと言うと、周りが見てたらどっちが正しいかわかるんです。
ここで大事な事は、『大勢の人が言っている事でも、それが正しいとは限らない」ということです。
「愛と光と忍耐」この言葉を見て「やっぱり我慢は必要なんだなあ」思う人がいます。
確かに“忍耐”という言葉には「我慢する」という意味もありますが、“忍耐”も“我慢”もその人が感じるもので
どちらにしても「イヤな事なら忍耐も我慢もする必要がない」ということです。
何かを成し得るためには、“続ける事”が大事でそのための忍耐なんだけど、
それは決して「我慢して続ける」という事ではないのです。
楽しいから続けられるんであって、我慢や苦痛を伴う事は何かが間違っているという事らしいのです。
私も日々の生活や仕事の中で、上手くいかないことや辛い事が起きた時は、
その原因だけに心を取られたりしますが、自分の心は軽くなりません。
自分の中に「何かが間違っている」と反省し、前向きに物事を別の視点から見るようにしていると
不思議と心が軽くなっていきます。
今月号は、ここで終わりとさせていただきます。
来月号では、この続きを書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。
皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ
代表取締役社長 堀統行