いつも皆様には大変お世話になり本当にありがとうございます。
毎月のありがとう通信もお読みくださり心より感謝申し上げます。
お客様より励ましの言葉など頂くことがあり、とても嬉しく思っております、
今回の通信は、先月号に続いて書かせていただきますが、
当社社員より、お客様から「リクエスト」を頂いているのでお願いします。と頼まれましたので、
自分なりに思っていることを書かせていただきます。
まず、先月号の続きですが、初めは何だかわからない話だけど、実は究極に近いものがあります。
それは「脳内で話している時に、いつも明るくなる事、楽しい事を思い浮かべる様にしていれば、
どんな問題でも乗り切れる」というものです。
私(社長)は、この話を聞いても中々その通りに出来ないので、もう少しできそうなことを勉強してみたいと思います。
物事を考える時、一番厄介なのは「感情」です。
物事の損得勘定は割り切れても、心の感情は中々割り切れません。
だからこそ、いつも心の中で思う事も明るさが大事という事になります。
「あの人の事がゆるせない」とか「辛くてやりきれない」といった暗い思いに対して、どれだけ明るく考えられるかです。
熱いお湯でも氷を1個入れれば温度は下がります。
それと同じで、どれだけ暗い話題でもそこに何か一筋の光を見出せれば、
やりきれない気持ちも少しは救われると思います。
世間では、何かと損得勘定が優先されます。でも、損得の他に「ユーモア」っていうのがあります。
あの人と会うと明るくなるとか、楽しくなるとか。
それって結局、相手を得させているのと同じです。
損得ってお金だけの問題じゃなく、人は面白いもの、楽しいものにお金を払いたくなるんだと思います。
私は、できるだけ明るく過ごして、楽しいことを少しでも多く考えていきたいと思っております。
さて、お客様よりリクエストを頂いたことに対して書かせていただきたいと思います。
「時間は未来から過去に流れている」という話を聞かれたそうです。
お客様は、未来から来るものを受け取る為、過去を流す。未来の一歩が過去を変えると解釈されています。
その方の友人は、川の中に立って流れてくる物を受けているイメージだそうです。
私(社長)は、この題に対して思う事は、100人が100人とも違った答えをされると思っています。
私はいつも思うことの一つに、山の頂上はどのような登り方をしても、最後はみんなと頂上で会えるということです。
ですので、お客様もその友人の解釈も正解だと感じます。
私は過去に関して「自分さがしの旅」という考え方をします。
辛い過去も、その事があったから今の自分が幸せでいられるとか…。
どんな過去も自分の考え方によって、良い方向に変えるという事です。
そうするとこれから先の未来も幸せが待っている。幸せがやってくる…。と思うのです。
もう一つ、私も過去に辛い思いもしましたが、私は屏風に例えます。
屏風は、まっすぐでは立っていられません。折り曲がっていないと立っていられません。
辛い経験があったとしても、今の自分から後ろに振り返ってみると、屏風は一本の線に見えます。
折り曲がりが大きいほど太く立派な一本の道に見えます。
答えになっていないかもしれませんが、私はこんな風に思っています。<終わり>
追伸、
暑い日が続きますが、皆様におかれましてはお身体を大事にお過ごしくださいませ。