いつも皆様には、お世話になりましてありがとうございます。
今月もこの“ありがとう通信”をお読み下さり本当にありがとうございます。
さて、今月号では、『自分の波動を下げない』を題に書かせて頂きます。
『波動数』とも言うらしいのですが、落ち込んだり、不安が続いたりすると、
波動数が下がって不幸が寄ってくるという法則です。
私も、なるほどと思う事があります。
要するに、『引き寄せの法則』です。
まずは、「泣きっ面に蜂」とか、「弱り目に祟り目」ということわざがあるように、
不幸そうな人にはなぜか不幸なことが続きます。
逆に、いつも笑顔で幸せそうな人に不幸は似合わないし、
周りに対していつも感謝している人には、
なぜかまた感謝したくなるような事がおこるそうです。
「類は友を呼ぶ」という言葉があり、同じ性質のものが引き寄せ合うというのも、
そこから来たのだと思います。
それと、「この状況から抜け出したい」というのは、
「私は今、不幸な状況にあります。」と言っているのと同じです。
「幸せになりたい」と言うのは、「私は不幸です」と言っているようなものです。
そこから出ているのは不幸の波動です。
だから、同じような不幸の波動を出している人を引き寄せやすいということになります。
何かに書いてありましたが、良い出来事を引き寄せようと思ったら
「誰かの役に立ちたい」とか「人を助けたい」と思い始めると、波動が豊かになります。
すると同じように「誰かを助けたい」と思う豊かな波動の人を引き寄せたり、
引き寄せる出来事そのものが変わったりすると書いてありました。
私も、「なるほどその通り」って思う一つでした。
もう一つ、いいエネルギーを引き寄せられない人、
せっかく引き寄せてもすぐに抜けてしまう人は「圧」が弱いということです。
エネルギーは、圧が強い方に流れます。
また、圧が弱いとエネルギーを放出します。
指圧で痛みが緩和されるのは、押すと、
圧力がかかってそこにエネルギーが引き寄せられ、エネルギーが強くなった結果です。
体に悪い所はないけどなぜか上手くいかないという人は「心の圧」が弱いのです。
心の圧を強くして「押し出し」をすることが大事になります。
“押し出し”って何かと言うと、
「よしやるぞ!」と決めたら「強気、強気、強気!」って口で言ってたりしたら
圧が上がったりしますし、さらに明るい服を着たり借り物でも、実際に高くなくても、
高そうに見えるものを身に着けると、自分の心も明るくなりますし、
相手にも一目置いて見られるようになったりするものです。
何か見栄をはっているようで嫌だなと思う人もいらっしゃると思いますが、
見栄って“栄えているように見える”ことらしいので威張らなければ、良いと思うのです。
病気も気がやむと書くように、心の圧を下げると病気になりやすくなっちゃいます。
心の圧を上げて押し出しを大事にしていると、免疫力も上がって元気になれると思います。
ただ、なんでもかんでも押し出せばいいかっていうと、そうではありません。
「押し出し」の本当の意味は、外からの圧が50ならば、51で押し出せばいいのです。
それ以上、圧をかけると、マッサージでも強く押しすぎると
「もみ返し」がおきて逆効果になっちゃいます。
わたしは、これからも外からの圧に対して、自分の圧を少しだけ上げながら、
そして、幸せ言葉をできるだけ言って毎日を過ごしていきたいと思っています。
P.S暑い日になってきましたが、熱中症などに気をつけて、
皆様にはどうかお身体を大事にお過ごし下さいませ。