いつも皆様にはお世話になりありがとうございます。
そして、今月号も“ありがとう通信”を読んで下さり感謝しております。
さて、今月号では『言霊(ことだま)』について書かせて頂きます。
まず、「人はなぜ生きてるんだろう?」
「人は幸せになる為に生きているんです」
そして、こんな話を聞いたことがあります。
人は誰でも鏡を見たとき自分しか映っていません。
鏡から“が”を取ると『自分が自分が』という“我”が取れて、人の幸せを考えられるようになった時に
“カガミ”から“ガ”がとれて「カミ」になります。
自分が幸せになって、人の幸せを考えられることって本当に素敵だと思います。
まず、幸せになるには「いい言葉」を使う事です。「言霊」という言葉があります。
話しによると言葉には魂が宿っていて、言ったことは現実になると言われています。
本当はできるだけ前向きの言葉を使った方がいいのですが、人は何も考えずに言葉を口にすると、
無意識のうちにマイナスの言葉をたくさん言っています。
悪い言葉は「ついてない」「不平不満」「愚痴・泣きごと」「悪口・文句」「心配ごと」「許せない」などの言葉です。
言えば言うほど自分も相手も気持ちが暗くなってしまいます。
その反対に良い言葉とは「ついてる」「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」「幸せ」「許します」などです。
実際私も何か不安に思ったり悩んでいる時は悪い言葉をたくさん言わない様に気を付けていても、暗くなったり不安が強くなってきてしまいます。
そして、こんな事もあります。それは悩みが解決した時などは、すごく嬉しく幸せな気分になります。
そんな時は、不思議と人と話すときは良い言葉が多く出ます。良い言葉を使っていると自分の気持ちが幸せになります。
自分で自分の顔は見れませんが、きっと笑顔になっていると思うのです。なぜならば、相手の顔も笑顔だからです。
幸せになるには、自分の心が幸せであることが最重要です。自分の心が幸せでないのに、人を幸せになんかできません。
私は、そのことを自分の会社に置き換えました。
お客様との打ち合わせで大事なのが、明るく元気で笑顔で接する事です。
それをするには、自分が幸せでいなければ、お客様に喜んで頂ける仕事なんかできません。
同じく弊社の関係の職人さんとか問屋さんも同じことが言えます。
まず私が社長として実践していき、社員さんにも笑顔がたくさん出るような会社を作りたいと思っています。
また4月から消費税も上がり新築・リフォーム等の工事も負担が大きくなります。
私たちは今一度お客様に対して、お値打ちなご提案などして、お客様の持たれる色々な不安を消して喜んでもらえるように頑張っていきたいと思います。
もちろん明るく元気で笑顔を大切にを忘れない様にしていきたいです。
PS.だいぶ暖かくなってまいりましたが、皆様には風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。