皆さまには日頃から大変お世話になりありがとうございます。
今月号もこの“ありがとう通信”を読んでくださり、心から感謝しております。
これからも元気いっぱいで楽しく書かせて頂きますので、どうか宜しくお願いします。
さて今月号では、『幸せと不幸』について書かせて頂きます。
会社を経営している私にとって『ためになる話』を勉強する機会がありましたので、
ご紹介させて頂きます。
幸せが続く人と、不幸が続く人とどこが違うのでしょうか!?
どうすれば不幸から幸せに変わるのでしょう。
これを仕事に置き換えてみても、同じと考える事ができると思います。
幸せも不幸もそれぞれ“構成要素”があります。
つまり、幸せな人にはその幸せを構成する要素、
不幸が続く人には、その不幸をつくり出している構成要素があります。
例えば目の前に一本の缶コーヒーがあったとすると、その缶コーヒーから
“缶”を取ったら持ち運べないし、飲めなくなります。
一本の缶コーヒーの原材料は大まかに言うと、缶、コーヒー、水、ミルク、砂糖でできています。
そのうち、どれか一つでも欠けちゃうと、その缶コーヒーにはなりません。
車を例えると、一台の車でもたくさんのパーツでできていますが、
タイヤ一個でも外しちゃうと、それはただの“鉄くず”になってしまいます。
それと同じで、不幸が続く人は“不幸が続く構成要素”を持っています。
ですから、その不幸を構成する要素の中でどれか一つでも変えれば、その不幸は成立しません。
それと、結果には必ず原因があるといわれています。
昔と今とでは、起きる現象(結果)が変わっているということになります。
現象を構成する要素が昔と今とでは変わっている。
だから原因が変わり、結果が変わるのだということになると思います。
また、こんな話もあります。
「人間はこの世に二つの事を学ぶために生まれてくる」らしいのです。
一つは経済。もう一つは人間関係。
人間が幸せになる為には、経済と人間関係が大切だという事です。
つまり人間の幸せを構成する要素は、経済と人間関係なんだということになります。
それぞれが自分に合った経済を学んで、つつがなく一生食べていける様にするとか、
金銭的に豊かになるように、仕事を頑張ることも大切になります。
欲は神様が人間に与えてくれたものだから悪いものではありません。
悪いとすればそれは使い方が間違っている場合です。
それと、お金や欲望の使い方を間違っている人は、人間関係が上手くいっていない人が多いらしいです。
経済と人間関係の二つはつながっていて、とても大切だということです。
私も、会社の社長という責任の重い立場ですが、自分で今世は「社長になって頑張る」と決めて生まれてきたような気がします。
お客様に喜んで頂けたということは、喜んで頂けるいくつかの構成要素が良かったという事です。
何か一つでも欠けていたら喜んで頂けませんし、反対に喜んで頂けなかったとしたら、
悪い構成要素があったということになります。
イベントでも、お客様に来て頂けなかったら、何か欠けているという事になります。
私は、ホリモク社員、大工さん、協力業者さん、問屋さんと共にこれからも元気いっぱい仕事をして、
大事なお客様、そしてスタッフの方々に喜んで頂ける構成要素をいっぱい集めて頑張っていきますので、
これからも宜しくお願いします。
PS.皆様におかれましては、風邪などひかれない様に、お身体を大切にお過ごし下さいませ。