皆様には大変お世話になり心から感謝しております。
また“ありがとう通信”も毎月読んで下さり、大変嬉しく思っております。
これからも心を込めて書かせて頂きますので、どうか宜しくお願いします。
さて、今月号では「思考は現実化する」について書かせて頂きます。
もっと言うと「思考は“良くも、悪くも”現実化する」らしいのです。
20年間で500名以上の成功者を研究して書いた本で「思考は現実化する」があり、
ベストセラーにもなっているそうです。
“思考は現実化する”をより正確にいえば、「思考は“良くも、悪くも現実化する」のです。
願いが現実化しないのは、それは心のどこかに「どうせ無理だ」
といった行動にブレーキをかける想いがあるのかもしれません。
また愚痴や不平不満を言っているとつまらない事や、
ツイていないことが起ったりして現実化するらしいのです。
「思考が変われば行動が変わり、出会いが変わって起きる出来事も変わる!!」
私自身もなるほどと思い当たることがいくつかあります。
昔、こんな話を聞いたことがありました。
人は快楽と恐怖のどちらかで動くとか、思いは愛と恐れ(不安など)からできていて、
愛を感じている時は、恐れを感じないし、恐れを感じている時は愛を感じないらしいのです。
なるほどと思います。
私自身も毎日、愛を感じていたいのですが、やはり恐れを感じる事もあります。
不安を感じた事によって、現実化しない様にしなければいけません。
私も頭では分かっているのですが、なかなか不安が消えないこともあります。
恐れのエネルギーが増大し、同じ種類のエネルギーをもつ現実を引き寄せますので、
そうならない為に不安をなくす努力をしています。
いろいろ勉強したり行動して納得したりして不安を消していきます。
人が理由もなく、なぜか不安な気持ちになり、心配してしまうのも
実は潜在意識にある過去の経験の記憶からくるものなのです。
過去とは、現世より前の前世より続いているらしいのです。
初めて会った人なのに、なぜか懐かしい気持ちになったりするのも前世の記憶かもしれません。
つまり、潜在意識がそうさせているのかもしれません。
潜在意識は自分でコントロールできないので、
顕在意識をコントロールしようとしても潜在意識からくる情報を
そのまま受けていると顕在意識もコントロールできなくなります。
私はこの事を身をもって体験していまして、その時にどうすれば良いかを
勉強したことがありますので、紹介させて頂きます。
潜在意識から来た情報が良い情報なら良いのですが、「悪い情報」の場合は、
そのことが実際に起こる事かを考えます。
そして、その不安や心配に対処できることがあれば実行します。
それでも、不安や心配が消えない時は
「そんなことはない」「大丈夫」「すべてはうまくいっている」
といった言葉を言って心に安心のバリアを張ると良いと聞きました。
心配になったらその気持ちを少し下げてあげればいいのです。
水も100℃になると沸騰しますが、1℃でも下がれば沸騰しません。
ですから、私は仕事も私生活もできるだけ恐れではなく、愛を感じたり、
愛を感じてもらえるようにしたいと考えて過ごしていきます。
PS.日々、とても暑い日が続きますが、熱中症などに気を付けて、お身体を大切にお過ごし下さいませ。