壁のデザインと木の長さを生かした家

Q家を建てようと思ったきっかけは何ですか？

２７年１月から東海道五十三次歩き旅（※注）に参加する中で、いろんな家を見る機会があり、「家を建てるなら平屋がいいね」という妻との話をきっかけに「それじゃ家を建てるか」と一致したことから家を建てようと思いました。

（※注）京都三条大橋から東京日本橋までの街道を約２年半かけて毎月１回歩くもの。私たち夫婦は京都から三重県の亀山・関宿まで１０回参加。

Qホリモクに決めた理由は？

今思えば情報収集をすることなく、その場その場で決めたことが多かったのでイベント、見学会などに行ったり、家を建てる事について学んだり、ＨＰのチェックくらいすべきと思いましたが、ホリモクは近所であり、名前を知っていて、電話をかけたらレスポンスが良かったので候補にあがりました。
（我ながら思うに、ホリモクに電話をしたとき、自分が家を建てる熱意、真剣さがある話しぶりをしていなかったのに、電話を受けた男性社員さんの社内フォローが良かったのではないかと思っている)

Qスタッフの対応は？

打合せには４回程度しか訪問していないのですが、社長さん、社員さんにはきちんと対応して頂き、「報・連・相」が行き届いている感じがしました。現場で働く職人さんは寡黙ですが手慣れた仕事ぶりでした。
他にも仕様変更や打合せの段取り等の漏れ、意思疎通に不都合はなかったと思います。最後は少し心配なこともありましたが、計画通りに事が進み、安心感がありました。

Q打ち合わせについては？

打合せは、それほど時間を必要とする感じはしなかったし、回数的にも負担がなかったです。妻が会社勤めをしており、休日に対応して頂いたのがよかった。
問題があったとすれば、カラー・コーディネートであり、未経験の世界で想像力もなく、知識、イメージも皆無のため、「お任せしたかったところ」がありました。
妻と子供の意見、助言に頼り、出来上がりを見るまで感じがつかめなかった。

（今まで従事、経験してきた、金融業、システム開発、公益法人業務などを生かすことはできなかった）

Qどの様な家をつくりたかったですか？

・平屋で、年をとってから住みやすい家づくり
・子供に残せる家づくり
・過去の遺物の整理整頓、不要なものを始末する家づくり（大げさに言えば、家庭内の５Ｓに取り組む）
・既設の離れ改修工事との調整（一部の家具の再使用、水回りなど）

Qこだわりの部分は？

・年をとってから住みやすい家
・リビングの勾配天井（妻・子供の要望）
・農機具などを格納できる倉庫（物置）を一体で建築