介護する人もされる人も、笑顔で安心して家で暮らせる家

平成25年7月にお引き渡しをさせて頂いたＴ様のインタビューです。

Ｔ様は理学療法士としていろんな患者さんにお会いしてきましたが、皆さん共通して言われるのは「家に帰りたい」だそうです。自分もいずれ動けなくなる時が来るかもしれません。だからこそ最初からそれらを踏まえた家を建てたいと思いました。

と言ってみえたＴ様にホリモクに決めた理由をお聞きしました。

『そろそろ家を建てるか、それとも建売を買おうか迷っている時に子供が生まれました。

風水の先生に名前の鑑定をして頂いた際に「家をつくるならこの時期ですよ」と言われたんです。家の話しなんて一切していないのにピンポイントで助言されたので驚きました(笑)　でも、それがきっかけとなり本当に踏ん切りを付けてもらったし、良い流れを作って頂けました。先生から何人かの建築家を紹介して頂き、インターネットで調べて全ての皆さんに電話をかけて話しました。その中で僕の考えを一番理解してもらえると思ったのが堀伊木材の社長なんです。実際にお会いすると、社長の家づくりのへの熱い想いが本当にすごくて！

僕たちの家づくりへの想いを全て語り、それをすべて形にして受け止めてもらえたのが社長です。実は、ハウスメーカーと二者択一だったんですが、その想いに打たれて任せられると決めました。』

『僕は建築家ではないので、想いがあってもどうしたらいいのか分からない。でも、車イスの幅だとか、日本人の身長体重だとかトイレの高さだとか、バリアフリーのバリアとは何かとか、社長は終始細かくメモをとっていて、その上で見えない部分もきちんとプロの仕事をし、社長と皆さんとで僕の想いに応えて頂き、本当にすごいと思いました。だから最終的にはすべて任せますという気持ちでしたね。

これから先、介護する人もされる人も、笑顔で安心して家で暮らせるように、最期の時を病院や施設ではなく家で迎えられるように…僕たちのような思いで家を建てる人が増えれば30年後、40年後、住む人も建物もその周りの地域そのものも、どんどん健康になると思います。堀伊木材はその先駆けになって、どんどん街を健康にしてほしいですね。』

と、理学療法士としての観点から語っていただきました。

Ｔ様には嬉しいお言葉をたくさん頂き、本当に感謝しております。これから先、Ｔ様のご期待に応えられるようにホリモクは頑張ってまいりますので、末永いお付き合いを宜しくお願い致します。